天変地異ですか・・・？

４打数４安打６打点。４安打の内訳は二塁打3本、ホームラン1本。
（ホームランは2003年以来だそうです）

クリーンナップでもさっぱり打てなかった打撃陣の中で、１人でこの活躍！
しかも守っては4人の投手をリードしており、時に代走としての実績をも持つ俊足。
そして、野球選手をしていなければモデルをやってましたと自負している、このイケメン野郎！

・・１日で何年分の活躍をするんだ！


迎選手がスタメンなのを見て慌ててセラドへ行ったのですが、もう今日は全てこのイケメン野郎の１人舞台でした。
いろいろその前段の繋ぎとか見事なバントとかあってこそなんですけどね。



そんなこんなで、また平日の京セラドームです。


　
本日はサラリーマン応援デーでもありました。


　
19:30頃にドームの中に入りましたが、意外と進行が早くてすでに５回が終わるところ。
ハムの先発は吉川でしたが、去年の秋、宮崎フェニックスリーグではなかなかのピッチングでした。
一輝やT-岡田クラスは苦戦しそうな予感はしていましたし、今の後藤や下山も危ないのでは、というところ。


　
しかし伏兵たちは自分たちの仕事をしっかりやってきていたのが大きかったですね。
スタメン起用された塩Zも迎も、バントは上手かったですし、しっかり四球選んだりヒットも打ちましたし。

ただ、今までランナーがたまっていたところでも下位打線ではなかなか得点に結びつかなかったんですよね。
昨日までの自分なら、二死満塁でフミヒロに回ってそのまま打席に入る場合、
「あぁこの回も無得点かぁ・・・↓↓↓↓」とテンションダダ下がりだっただったもの。
実際、そういう場面も多く見てきたんですよね。

・・・それが！


■まずは２回裏

　

　
２死から迎を１塁においてのタイムリー２塁打。


■続いて６回裏


１点リードされた直後でしたが、
北川・赤田の連打の後、迎がキッチリ送って１死２，３塁として打席にフミヒロ。

　
ライトスタンドのタオルが回る中で・・

　
会心の逆転スリーランホームラン・・・。

　
ライトスタンドの誰もが目を丸くしていたように思います。
ライト下段からも打球が見える位置に入りましたし。



■さらには８回裏

　
さらには８回、さっきと同じように北川・赤田が連続出塁し、迎が送ってフミヒロ。
もうバッテリーは警戒モード全開の中でしたが・・

　
やっぱり４度はないと勝負してしまいますよね～。
それが４度、あったんですよね～。カクヘンってやつですか。

　
く～っ。マスクがジャマでイケメンが台無しやんけ～。



　
開幕直前に今季のクローザーはジョン・レスターと報じられたことで、
ツイッター中の人は慌てて今年のクローザービデオを作ったようです。

　


Bs 8 - 4 Fighters
いやぁ、相手はランナー貯めてもフミヒロに回せば抑えられる、という作戦もあったと思いますが、それを打破したのは大きいですね。
今日フミヒロがいなけりゃ負けてましたもんね。

今まで、何で稲葉を抑えて大野に打たれて負けるねん！とか
オカワリやGGを抑えてるのに細川に打たれてなんで負けるねん！とかいう試合もありましたが、
やっぱ下位打線に打たれると相手もショックが大きいことでしょう。

しかしフミヒロも去年から水口コーチとやってきた成果がここで出たとありましたね、
去年は試合に出続けることでいろいろ批判も浴び、日高・前田・伊藤のケガもあり横山の方がマシだ！
という意見もありましたが、まさかこういうところで結果が出るとは・・。
迎もトレードトレードと言うファンもいますが、実際役に立ってますやん。



　



ここまで来てドッキリと違うだろうな・・？
と、帰宅後スポーツニュースつけてみましたが、やっぱり実話だったようです。


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