午前中は社用車の点検など一仕事を終えて、午後は西神戸の山麓へ。
天気予報は晴れるということでしたが、薄い雲に覆われた神戸サブ球場。
11月5日(土曜日)からの秋季キャンプまで、若手中心に行われる練習です。
すでに全体練習を終え、投手陣はサブ、野手陣はほっともっとフィールドに分かれていたところ。
ほっともっとフィールド神戸は、レストランが冬季休業に入ったため、完全非公開。
というわけで、スタンド開放してる不完全非公開の神戸サブの様子です。
スタンドも選手やコーチの通り道。気がつくと目の前を木佐貫が通っていたりするものです。
こういうのも、ファンの数が少ないからこそかもしれません。
フィールドには誰もおらず、球場の外の坂道でダッシュを繰り返してる投手陣。
ノブエや小林賢司など、ケガで長期離脱してる選手も元気な様子。
加藤大輔や小松など、しばらく一軍での活躍が遠ざかっている選手達も真剣に走ってましたし。
コーチ就任が発表された小林雅英も選手と同様、走ってました・・が、少し手を抜いた感じ。微妙な時期ですが。
若手を鍛える立場になるだけに、威厳を保てる存在になってほしいものですね。
フィールドに現れた、弓岡チーフ、葉室コーチ、瓜野ブルペンキャッチャー。
選手が来るまでゴルフの話題で盛り上がってはりました。
とりあえず、まだ選手が来ないのでキャッチャーフライのノックを練習。
なかなか、打とうと思うと難しいものです。
キャッチャーフライ。
試合では、打ちたくないのに打ってしまうものなのにね。
フィールドに現れた選手は伊藤と斉藤の若手捕手陣。
伊藤もようやくケガが治ったようですね。
ひたすらノックとフィールディングの練習が繰り返されていました。
今日の午後は特守の日だったみたいです。
その捕手陣の練習の向こうには・・
野中・T-岡田・駿太と外野守備練習に指名された3名が。
野中は森山と同じく、内野守備が下手で外野手へ転向、T-岡田も外野守備に課題が残りましたし、
今は他の選手よりも体を動かして絞ることが求められているようです。
駿太も今年はケガで1・2軍共に試合の出場機会が少なかったですから、もっと練習あるのみ。
佐竹コーチもノックを打ち続ける立場として、
たまに外野守備練習したりしながら体を鍛えていました。
その佐竹さんに絞られる駿太。
T-岡田も、まだまだ特別扱いされる状況じゃありませんね。
冷静に見るとT-岡田も23歳の若手選手の1人。
これからも長く活躍するためにも、また2軍選手の中にも混じりながら、鍛えるほかないようです。
投手陣は今日はほぼ走りこみと下半身重視のトレーニングが続いていました。
考えてみると、投手って単純作業でも力と繊細な技能が求められる難しい職業です。
また、昨年から期待された山田や甲斐、そして古川や比嘉も力を伸ばせずに苦しんでいるのは
皆、ケガに悩まされているところが共通点だったりします。
それだけに、今の時期からオフシーズンにどれだけ体を鍛えられるかにかかっているのかもしれません。
もう明後日にはこの大半のメンバーが高知へ行く直前の全体練習の様子でした。
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