節電打線

セレクトチケット（シーズン自由席回数券）を買ったものの，7月5日までの前半戦チケットを余らせてしまうのは勿体無いため，
とりあえずある分を使うため，午後8時過ぎに球場入り。

どうやら，3回まで武田勝にパーフェクトに抑えられていたのに，4回裏に“C”後藤のホームランを皮切りに珍しく5連打で効率よく４点先制。
7月に差し掛かり，電力会社からの要請もあって，節電体勢に入ったわけですね。




一方ハムは，オリ先発エヴァンから５回まで毎回チャンスを作りながら無得点という，超漏電打線のようでしたが。
スコアを見る限り，ランナー置いても強攻策でポップフライばかり，進塁もできないという，どこぞのチームと似たような失敗策をやっていたようで。



こちらは地下鉄駅から近い三塁側内野自由席からスタンドへ。


そこから試合を見ながら4階通路を通ってライトスタンドへ向かうのが平日ナイターのパターンになってます。
7回裏，通路から試合を眺めていたところ，伊藤が飯山のエラーで出塁し，川端が送って二死二塁からバッター助さん。




ここで，去年，一昨年は中継エースだった榊原を助さんのバットが捉え，バックスクリーン左への大きな2ランホームラン。
飯山のエラーがなければ無得点の可能性が大きかったものの，ほぼこの試合を決めた大きな2点を獲得。（オ６－０日）




これで8回表は平野でなく，塚原がマウンドへ上がったものの，2死から連打。
しかも高卒2年目，塚原と同期の西川にあわやホームランかというフェンス直撃2塁打，
さらに代打で登場のホフパワーに２ランホームランを打たれ，３点を献上して悔しい降板。（オ６－３日）

２軍でもたまにこういう日もありましたから，また開き直れば完璧に抑えられたりしそうです。
今の塚原は試合の勝敗の責任を背負うよりも，無心で投げる精神を作ること，またチームはその環境を作ることが重要な気がします。



塚原の後は，吉野が鶴岡に粘られながらも抑えて，これでほぼ勝負アリ。



９回表は岸田が３人で抑えてゲームセット。岸田はセーブも付いたので儲けたかな。（オ６－３日）











ヒーローは２ランホームランを打ったC=後藤と助さん。

C=後藤「ホームランは意外と飛びましたね。連勝しないと借金は減らないんで。」
助さん「後藤はじめベテラン選手がウェルカムしてくれてるよ」



バイク乗車に助さんをお譲り。




先にC=後藤が到着。





続いて助さん到着。






Bs 6 - 3 Fighters
しっかし，夏場の電力供給不足に備えて，節電のためかライトスタンドは電灯が消えていて，えっらい暗くなりましたね。
ナイターの方が冷房の効きが小さくて済むんだし，電力使用のピークは過ぎた時間帯なんだから，電灯くらい付けてくれてもいいのに。

内野席は大事なお客様だからか照明に変化はなさそうですが，ライトスタンドにいる私だって，いちおう年間回数券（大阪・神戸両方）買ってるんだから，
ちょっとはVIPに扱って欲しいんですけど。

ま。スタンドの照明は暗くても，スタンドの雰囲気は明るくいきましょ。


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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。