土曜日の夜は、NHKの津波に関する映像を見て、なんだかあまり寝たか寝てないかわからないような一夜を過ごして
翌朝、結局京セラドームに来ている自分。
まぁそれも選手達による募金活動が行われていたこともあるんですが。
外野席コンコースでは、オリックスの小松と西、中日の堂上弟とルーキーの高橋が募金活動に協力していました。
福島県いわき市出身の小松は、特にこういうイベントに積極的ですね。
彼のブログにはシーズンオフに地元での少年野球教室を行ったことが書かれていましたが、
地元の少年達からのコメントを見る限り、小松は地元のスターで憧れの存在なのは間違いありません。
多くの人が列をなして募金活動をしていましたが、各選手全員に笑顔で握手していました。
これも立派な仕事なのだと思います。
選手達の募金活動は開門の12:00~12:20までとなっていましたが、
その後もチアとマスコット達で活動は続いていましたよ。
小松に対しては、ここ3年間なかなか活躍ができずに苦しむ姿しか見られていませんが、
過去オリックスにはこういうタイプの選手が多かったですよね。
特に、川越とユウキが小松と同じように彗星のようにオリックス入団初年度に大活躍を見せたものの、
その後はプロ野球人生に終焉を迎えるまで故障と不振にあえぎ続けたという印象です。
ただ、彼らは大きなケガや公開説教などもありましたが、それでも一時チームを支える存在にまで復活しました。
それは今の金子千尋ほどの活躍じゃないにしろ、その復活劇は凄く感動を呼んだものです。
川越の復活勝利の時には、チームメイトの本柳が泣いて喜んでいたのは有名な話。
小松には、それくらいの活躍を期待しています。
たぶん、復活勝利を果たしたら中の良い岸田が泣いてくれるんじゃないですか。ウソ泣きでも。
川越もユウキも、その後オリックスから移籍していきましたが、移籍先でそんなに活躍できなかったにも関わらず
川越はロッテでコーチとして認められ、ユウキはヤクルトで華々しく引退試合を飾りました。
それは移籍先の球団やファンからオリックス在籍時の活躍が認められたからこそ、華々しく引退できたのだと思います。
本来なら、うちらがそれを見届けてやりたかったのですが、成績と人気と経営を重視するならば難しかったのかもしれません。
逆にオリックスではあまり活躍できませんでしたが、オリックスで引退試合を行ったと言えば、
阪神から移籍した田村や読売から移籍した清原がそうですね。横浜から来た進藤は活躍しましたが。
ま。そうはいいつつも、いつまでも待っていられないので、
小松は今年決めるつもりで頑張りなはれ。
さて。試合前の前段が長くなりましたが。
こちら、大阪市営地下鉄の各駅にあるポスター。
「もう、はっきり口にしてもええ」
そう指揮官も各選手も断言した今年のオリックス。
なんですが・・
オープン戦にも関わらず1回表の貧打中日の攻撃が長いこと・・
2ストライクとってもファウルで粘られ、挙句の果てに四球でランナーを貯め、
ことごとく失点に繋げられる、ご乱調のフィガロ。
序盤初回に3失点するものの、2回と3回はゼロに抑えたこともあり・・
2回の裏には高橋信二のヒットからT-岡田のタイムリーで1点返しましたし。(オ1-3中)
高橋選手は打撃好調であるにも関わらず、ベンチからの出退場は全速力で走っており、
新入団の一選手といった雰囲気で頑張っています。
しかし得点シーンを見たのは何時以来だろう。
T-岡田のタイムリー自体、今年のオープン戦で初めてだったとは。
更には、3回裏にビッキーとこの日3番打者の由田しんたろーのヒットの後、
高橋信二のタイムリーでもう1点を返し、1点差に詰め寄る展開に。(オ2-3中)
ちなみにしんたろーは2軍の試合では宮崎や駿太に外野守備のポジショニングなど
ことごとく指導している姿を見るのですが、この日もセンターを守る駿太に指示していました。
川端も社会人野球を経験しているといえプロ1年目ですし、今の一軍メンバーでオリックスの守備体系に
精通しているのは由田が一番なのかもしれません。
前日の0-10で負けた試合よりはいい展開だなぁ・・と思ってましたが。
その後、フィガロは4回5回に5失点で計8失点。
これで試合展開が決まってしまい、結局乱調のままだったフィガロ。
海田は2イニング1失点。絶不調のフィガロを見た直後なので、普通にいい投手に見えましたが、
イニング跨いだ後に制球のミスで連打されてしまうのが気がかりでした。
吉野もここ2年間見せていた球威が無く、コントロールもあいまいで三振も打ち取ることも出来ず。
まともに抑えたのは9回に登場した香月くらいのもんでした。
北川は野球を楽しむように出場して、しっかりヒットを打っていますが。
結局19被安打11失点、相手は2失策して10安打放ってるのに2得点。
どうもちぐはぐで締まりが無く、ダラダラした試合になってしまいました。
前日もその前も先発投手が粘りきれずに失点を重ね、ここ3試合で25失点という有様。
やっぱ、今の時期からポスターに「優勝」とか書いてると、空回りになるものなんでしょうかね。
そういうことなら・・
再び「アレ」で挑んでくれれば。
ま。なんにせよオープン戦だし、
この日は募金をしに来たようなものなのだと、
自分に言い聞かせたということで。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
翌朝、結局京セラドームに来ている自分。
まぁそれも選手達による募金活動が行われていたこともあるんですが。
外野席コンコースでは、オリックスの小松と西、中日の堂上弟とルーキーの高橋が募金活動に協力していました。
福島県いわき市出身の小松は、特にこういうイベントに積極的ですね。
彼のブログにはシーズンオフに地元での少年野球教室を行ったことが書かれていましたが、
地元の少年達からのコメントを見る限り、小松は地元のスターで憧れの存在なのは間違いありません。
多くの人が列をなして募金活動をしていましたが、各選手全員に笑顔で握手していました。
これも立派な仕事なのだと思います。
選手達の募金活動は開門の12:00~12:20までとなっていましたが、
その後もチアとマスコット達で活動は続いていましたよ。
小松に対しては、ここ3年間なかなか活躍ができずに苦しむ姿しか見られていませんが、
過去オリックスにはこういうタイプの選手が多かったですよね。
特に、川越とユウキが小松と同じように彗星のようにオリックス入団初年度に大活躍を見せたものの、
その後はプロ野球人生に終焉を迎えるまで故障と不振にあえぎ続けたという印象です。
ただ、彼らは大きなケガや公開説教などもありましたが、それでも一時チームを支える存在にまで復活しました。
それは今の金子千尋ほどの活躍じゃないにしろ、その復活劇は凄く感動を呼んだものです。
川越の復活勝利の時には、チームメイトの本柳が泣いて喜んでいたのは有名な話。
小松には、それくらいの活躍を期待しています。
たぶん、復活勝利を果たしたら中の良い岸田が泣いてくれるんじゃないですか。ウソ泣きでも。
川越もユウキも、その後オリックスから移籍していきましたが、移籍先でそんなに活躍できなかったにも関わらず
川越はロッテでコーチとして認められ、ユウキはヤクルトで華々しく引退試合を飾りました。
それは移籍先の球団やファンからオリックス在籍時の活躍が認められたからこそ、華々しく引退できたのだと思います。
本来なら、うちらがそれを見届けてやりたかったのですが、成績と人気と経営を重視するならば難しかったのかもしれません。
逆にオリックスではあまり活躍できませんでしたが、オリックスで引退試合を行ったと言えば、
阪神から移籍した田村や読売から移籍した清原がそうですね。横浜から来た進藤は活躍しましたが。
ま。そうはいいつつも、いつまでも待っていられないので、
小松は今年決めるつもりで頑張りなはれ。
さて。試合前の前段が長くなりましたが。
こちら、大阪市営地下鉄の各駅にあるポスター。
「もう、はっきり口にしてもええ」
そう指揮官も各選手も断言した今年のオリックス。
なんですが・・
オープン戦にも関わらず1回表の貧打中日の攻撃が長いこと・・
2ストライクとってもファウルで粘られ、挙句の果てに四球でランナーを貯め、
ことごとく失点に繋げられる、ご乱調のフィガロ。
序盤初回に3失点するものの、2回と3回はゼロに抑えたこともあり・・
2回の裏には高橋信二のヒットからT-岡田のタイムリーで1点返しましたし。(オ1-3中)
高橋選手は打撃好調であるにも関わらず、ベンチからの出退場は全速力で走っており、
新入団の一選手といった雰囲気で頑張っています。
しかし得点シーンを見たのは何時以来だろう。
T-岡田のタイムリー自体、今年のオープン戦で初めてだったとは。
更には、3回裏にビッキーとこの日3番打者の由田しんたろーのヒットの後、
高橋信二のタイムリーでもう1点を返し、1点差に詰め寄る展開に。(オ2-3中)
ちなみにしんたろーは2軍の試合では宮崎や駿太に外野守備のポジショニングなど
ことごとく指導している姿を見るのですが、この日もセンターを守る駿太に指示していました。
川端も社会人野球を経験しているといえプロ1年目ですし、今の一軍メンバーでオリックスの守備体系に
精通しているのは由田が一番なのかもしれません。
前日の0-10で負けた試合よりはいい展開だなぁ・・と思ってましたが。
その後、フィガロは4回5回に5失点で計8失点。
これで試合展開が決まってしまい、結局乱調のままだったフィガロ。
海田は2イニング1失点。絶不調のフィガロを見た直後なので、普通にいい投手に見えましたが、
イニング跨いだ後に制球のミスで連打されてしまうのが気がかりでした。
吉野もここ2年間見せていた球威が無く、コントロールもあいまいで三振も打ち取ることも出来ず。
まともに抑えたのは9回に登場した香月くらいのもんでした。
北川は野球を楽しむように出場して、しっかりヒットを打っていますが。
結局19被安打11失点、相手は2失策して10安打放ってるのに2得点。
どうもちぐはぐで締まりが無く、ダラダラした試合になってしまいました。
前日もその前も先発投手が粘りきれずに失点を重ね、ここ3試合で25失点という有様。
やっぱ、今の時期からポスターに「優勝」とか書いてると、空回りになるものなんでしょうかね。
そういうことなら・・
再び「アレ」で挑んでくれれば。
ま。なんにせよオープン戦だし、
この日は募金をしに来たようなものなのだと、
自分に言い聞かせたということで。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
今年も球春が近づいていますね。
強さと弱さが同居しているところは去年と同じような部分もあるのかなあ・・・というのが離れた所からの印象です。
私も関東の試合で確かめてきます。
青さ(若さ)があっても、波があっても、応援だけは続けます!