いろいろ当ブログに初めてコメントされた方や、そして私の誕生日にお祝いの言葉までいただき、感謝しています。
そして、全くレスポンスが無いままで申し訳ないのですが、勝手ながらしばらくはこのスタイルを続けさせてください。
ちなみに、前回の「晩秋明石海峡」というタイトルは「播州の明石」と掛けたものですって説明するようじゃダメですね。
こちらは、仕事の都合で年末にかけて急に忙しくなってきました。
なるべく両親と犬の体の状態が気にかかるし、プライベートでもいろいろあるので休日は休むように心がけてるのですが、
その都合で今日は家に帰ったのが午前4時。そして9時に再び出社というスケジュールです。明日は東京に出張。
土曜日は強制参加のボランティア、日曜日は月末提出する資料の作成。
そんな状況で、今日は「勤労感謝の日」を迎えたのですが、休日出勤のためわりと自由に時間が使えたので、
昼休みの食事の時間を利用して千代崎まで遊びに行ってみました。
こちら京セラドーム。EXILEのツアーということでなんか準備してたみたいです。
また、ウインタースポーツ系商品のセールが9Fで行われており、思った以上に人通りがありました。
その中でも一番密度の濃かった場所。
それが・・・
こちら。
オリックス坂口&平野、今季タイトル獲得者のトークショーということで、来ました。
今日は同時に、あじさいスタジアム北神戸で駿太・塚原・三ツ俣が少年野球教室の先生となりパフォーマンスする
ということで、そちらの方が行きたかったのですが、梅田で仕事を抱えている以上、こちらに来るのが精一杯。
開催場所は京セラドーム2FのBs Shop近くだったのは予測できましたが、入場列も含めて案内がわかりにくかったですね。
そして、開門1時間前は鉄則ということで、12時からすでに100メートル以上の列ができてました。
まーあの部屋にこんだけの人が入れるのか、私もその中に入れるのか不安でしたが、詰め込まれて後方ギリギリ前が見えるあたりでした。
私の後ろの人たちは、全く選手を見ることが出来なかった人も多かったようです。
そんな状況の中、司会の大前アナウンサーが仕切ってくれました。
この時期、いつもならファン感謝デーがあるのですが、京セラドームの事情もあって今年オリックスは中止。
その代わりの行事になれば、という意味合いもあったようです。
坂口選手は2011年シーズンのパリーグ最多安打、平野投手が最優秀中継投手賞ということですね。
また、グッチは144試合フルイニング出場、そして平野は72試合という記録的な登板数を果たしました。
ちなみに、両名ともに1984年生まれ。平野が早生まれなので1学年上。
グッチから見ると、平野は個性的という印象を持っている、そういう話から入りました。
印象に残った試合を聞かれると、グッチは最終戦を挙げてました。
悔しさと同時に、ファンに対して申し訳ないという話。
グッチは「もー、マー君もダルビッシュ君も何してくれてんねんっっって、思いましたよ」
平野投手は、「あの試合ほど西武ドームの試合が気になったことはなかったですよ」
・・と、本音の部分も聞けました。
ただ、両者とも入団してからずっとBクラスが続いたわけですが、今年のBクラスほど悔しいものはなかった
と声を揃えていました。
そして、
「キャンプ中に日本シリーズを見ていて、物凄い盛り上がりの中、ファンとも一体となってるホークスが羨ましいですし」
「その間、こっちはキャンプでキツイ練習してるのに比べると、試合してる方が楽ですし」というのはグッチの方。
でも、圧倒的に強かったホークスに対して、バファローズは負け越したものの、いい勝負をしましたよね。
ホームとビジターで3タテもありましたし。
そして、平野投手には、今の中継というポジションについての話が。
かつては先発もやっていたので、その苦労もわかりますし、やりがいを感じてます、ということ。
ただ、「せめて7回まで踏ん張ってくれよ!」と思うことはあるようですけど・・
また、平野投手の今シーズンで印象に残った試合は、10月に入って9連敗した直後の大宮での西武戦。
中山が1失点で好投した後を受けて1点差で登板したのですが、満塁のピンチを招いてしまった場面。
ここで、セカンドの後藤さんがマウンドまで来て・・・
「死ぬ気で抑えろ」
と言われ、苦しみながらもなんとか抑え、そして長かった連敗をようやく脱出した、ということでした。
いつもなら「気にするな」とか、やさしい言葉なのに、あの場面だけは様子が違ったようです。
ただ、鬼の形相だったわけじゃなく、表情は少し笑みを浮かべたような、やわらかい表情だったそうですけど。
・・そういうマウンド上のエピソードもありました。
そして、よく内野陣がマウンドに集まったりするとき、外野手は何してるんですか?
という話に発展したのですが・・
グッチ「まーそこは僕らは自由時間だと思ってますんで、体をほぐしたり・・」
「平野さんが投げてるときは、外野にもあまりボール飛んでこないですし」
「でも、平野さんは坂口さんから声を掛けられたら嬉しいでしょ?」
「そりゃもう、いつでも来て欲しいですよ」
「そんな、僕、なんて声掛ればいいんですか(汗)」
そういうわけで、来シーズンは「投手がピンチのとき、センターから坂口が声を掛けに行く」
という話で盛り上がりました。
そして、質問コーナーに。
【質問1】監督から怒られることってありますか?
大前アナウンサーは、監督怒ったら怖いですもんねぇ。試合後の囲み取材に行くんですが、ほんと怖いですもんねぇ。
ということで選手は・・
平野「いや次の日の新聞を見て『うわぁメッチャ怒ってたんや』と知るんですよね。
でも会ってみると、案外普通に話しかけてきたりと、後を引きずらないんじゃないでしょうか。」
坂口「僕も次の日の新聞で知ることが多いですね。
基本、あんまし監督と直接話すことはないんですが、それで後引きずってないのかなと思うと、
2軍に落とされてたりしたこともありました(笑)」
【質問2】某大引選手のブログで「グッチは腹黒い」と書かれてますが、本当はどうなんですか?
平野から見た坂口は「見たまんま」ということで、あまり腹黒さは感じてないようです。
ただ、本人は「言うことと思ってることが違うことはあります」とのこと。
でも、それはプロだから当然ですよねぇ・・ということです。
【質問3】今シーズンで印象に残ったシーンは?
大前アナ「それ代わりに私が答られますよ(笑)。
坂口選手は最終戦、平野投手は10月の大宮での西武戦でピンチを招いてしまい、
後藤選手から「死ぬ気で抑えろ」と言われ凌いで連敗を脱出した試合です。」
【質問4】勝利したときにグッチとバルがやるジャンピングハイタッチの経緯は?
グッチ曰く、バルがすごく機嫌が良くて「ジャンプしちゃう?」みたいな雰囲気になって、それからですね、とのこと。
となれば、平野さんもやってみたいですよね。
平野投手は、勝利の瞬間はベンチからハイタッチすることが多いわけですが、
来年は3人でハイタッチする様子が見られるかも・・??
【質問5】彼女はいますか?
平野「まぁ僕も28歳なので・・としか言えません」
坂口「もう見つかってるみたいですが、3日後には違う人かもしれませんよ。もうみんな愛してますんで」
大前アナ「坂口選手は、お友達が多いみたいです」
そして、来季の抱負へ。
グッチに対して、「200本安打、ですよね」と大前アナウンサーからの要望も飲んでくれました。
今の統一球で200本打ったら本物、でもパリーグ最多安打のグッチなら、その可能性は最も近い人なのです。
そして、ピッチャーがピンチのときにはマウンドまで行くということです。
平野投手からは、自分のやるべきことをやるというのはありますが、やっぱり「優勝」ですね。
チームが勝って、日本シリーズに出て、ビール掛けとかやってみたいですし。
そういう決意も聞けました。
来年のこの時期は、この部屋じゃなく、御堂筋でパレードしてる姿が見れれば。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
そして、全くレスポンスが無いままで申し訳ないのですが、勝手ながらしばらくはこのスタイルを続けさせてください。
ちなみに、前回の「晩秋明石海峡」というタイトルは「播州の明石」と掛けたものですって説明するようじゃダメですね。
こちらは、仕事の都合で年末にかけて急に忙しくなってきました。
なるべく両親と犬の体の状態が気にかかるし、プライベートでもいろいろあるので休日は休むように心がけてるのですが、
その都合で今日は家に帰ったのが午前4時。そして9時に再び出社というスケジュールです。明日は東京に出張。
土曜日は強制参加のボランティア、日曜日は月末提出する資料の作成。
そんな状況で、今日は「勤労感謝の日」を迎えたのですが、休日出勤のためわりと自由に時間が使えたので、
昼休みの食事の時間を利用して千代崎まで遊びに行ってみました。
こちら京セラドーム。EXILEのツアーということでなんか準備してたみたいです。
また、ウインタースポーツ系商品のセールが9Fで行われており、思った以上に人通りがありました。
その中でも一番密度の濃かった場所。
それが・・・
こちら。
オリックス坂口&平野、今季タイトル獲得者のトークショーということで、来ました。
今日は同時に、あじさいスタジアム北神戸で駿太・塚原・三ツ俣が少年野球教室の先生となりパフォーマンスする
ということで、そちらの方が行きたかったのですが、梅田で仕事を抱えている以上、こちらに来るのが精一杯。
開催場所は京セラドーム2FのBs Shop近くだったのは予測できましたが、入場列も含めて案内がわかりにくかったですね。
そして、開門1時間前は鉄則ということで、12時からすでに100メートル以上の列ができてました。
まーあの部屋にこんだけの人が入れるのか、私もその中に入れるのか不安でしたが、詰め込まれて後方ギリギリ前が見えるあたりでした。
私の後ろの人たちは、全く選手を見ることが出来なかった人も多かったようです。
そんな状況の中、司会の大前アナウンサーが仕切ってくれました。
この時期、いつもならファン感謝デーがあるのですが、京セラドームの事情もあって今年オリックスは中止。
その代わりの行事になれば、という意味合いもあったようです。
坂口選手は2011年シーズンのパリーグ最多安打、平野投手が最優秀中継投手賞ということですね。
また、グッチは144試合フルイニング出場、そして平野は72試合という記録的な登板数を果たしました。
ちなみに、両名ともに1984年生まれ。平野が早生まれなので1学年上。
グッチから見ると、平野は個性的という印象を持っている、そういう話から入りました。
印象に残った試合を聞かれると、グッチは最終戦を挙げてました。
悔しさと同時に、ファンに対して申し訳ないという話。
グッチは「もー、マー君もダルビッシュ君も何してくれてんねんっっって、思いましたよ」
平野投手は、「あの試合ほど西武ドームの試合が気になったことはなかったですよ」
・・と、本音の部分も聞けました。
ただ、両者とも入団してからずっとBクラスが続いたわけですが、今年のBクラスほど悔しいものはなかった
と声を揃えていました。
そして、
「キャンプ中に日本シリーズを見ていて、物凄い盛り上がりの中、ファンとも一体となってるホークスが羨ましいですし」
「その間、こっちはキャンプでキツイ練習してるのに比べると、試合してる方が楽ですし」というのはグッチの方。
でも、圧倒的に強かったホークスに対して、バファローズは負け越したものの、いい勝負をしましたよね。
ホームとビジターで3タテもありましたし。
そして、平野投手には、今の中継というポジションについての話が。
かつては先発もやっていたので、その苦労もわかりますし、やりがいを感じてます、ということ。
ただ、「せめて7回まで踏ん張ってくれよ!」と思うことはあるようですけど・・
また、平野投手の今シーズンで印象に残った試合は、10月に入って9連敗した直後の大宮での西武戦。
中山が1失点で好投した後を受けて1点差で登板したのですが、満塁のピンチを招いてしまった場面。
ここで、セカンドの後藤さんがマウンドまで来て・・・
「死ぬ気で抑えろ」
と言われ、苦しみながらもなんとか抑え、そして長かった連敗をようやく脱出した、ということでした。
いつもなら「気にするな」とか、やさしい言葉なのに、あの場面だけは様子が違ったようです。
ただ、鬼の形相だったわけじゃなく、表情は少し笑みを浮かべたような、やわらかい表情だったそうですけど。
・・そういうマウンド上のエピソードもありました。
そして、よく内野陣がマウンドに集まったりするとき、外野手は何してるんですか?
という話に発展したのですが・・
グッチ「まーそこは僕らは自由時間だと思ってますんで、体をほぐしたり・・」
「平野さんが投げてるときは、外野にもあまりボール飛んでこないですし」
「でも、平野さんは坂口さんから声を掛けられたら嬉しいでしょ?」
「そりゃもう、いつでも来て欲しいですよ」
「そんな、僕、なんて声掛ればいいんですか(汗)」
そういうわけで、来シーズンは「投手がピンチのとき、センターから坂口が声を掛けに行く」
という話で盛り上がりました。
そして、質問コーナーに。
【質問1】監督から怒られることってありますか?
大前アナウンサーは、監督怒ったら怖いですもんねぇ。試合後の囲み取材に行くんですが、ほんと怖いですもんねぇ。
ということで選手は・・
平野「いや次の日の新聞を見て『うわぁメッチャ怒ってたんや』と知るんですよね。
でも会ってみると、案外普通に話しかけてきたりと、後を引きずらないんじゃないでしょうか。」
坂口「僕も次の日の新聞で知ることが多いですね。
基本、あんまし監督と直接話すことはないんですが、それで後引きずってないのかなと思うと、
2軍に落とされてたりしたこともありました(笑)」
【質問2】某大引選手のブログで「グッチは腹黒い」と書かれてますが、本当はどうなんですか?
平野から見た坂口は「見たまんま」ということで、あまり腹黒さは感じてないようです。
ただ、本人は「言うことと思ってることが違うことはあります」とのこと。
でも、それはプロだから当然ですよねぇ・・ということです。
【質問3】今シーズンで印象に残ったシーンは?
大前アナ「それ代わりに私が答られますよ(笑)。
坂口選手は最終戦、平野投手は10月の大宮での西武戦でピンチを招いてしまい、
後藤選手から「死ぬ気で抑えろ」と言われ凌いで連敗を脱出した試合です。」
【質問4】勝利したときにグッチとバルがやるジャンピングハイタッチの経緯は?
グッチ曰く、バルがすごく機嫌が良くて「ジャンプしちゃう?」みたいな雰囲気になって、それからですね、とのこと。
となれば、平野さんもやってみたいですよね。
平野投手は、勝利の瞬間はベンチからハイタッチすることが多いわけですが、
来年は3人でハイタッチする様子が見られるかも・・??
【質問5】彼女はいますか?
平野「まぁ僕も28歳なので・・としか言えません」
坂口「もう見つかってるみたいですが、3日後には違う人かもしれませんよ。もうみんな愛してますんで」
大前アナ「坂口選手は、お友達が多いみたいです」
そして、来季の抱負へ。
グッチに対して、「200本安打、ですよね」と大前アナウンサーからの要望も飲んでくれました。
今の統一球で200本打ったら本物、でもパリーグ最多安打のグッチなら、その可能性は最も近い人なのです。
そして、ピッチャーがピンチのときにはマウンドまで行くということです。
平野投手からは、自分のやるべきことをやるというのはありますが、やっぱり「優勝」ですね。
チームが勝って、日本シリーズに出て、ビール掛けとかやってみたいですし。
そういう決意も聞けました。
来年のこの時期は、この部屋じゃなく、御堂筋でパレードしてる姿が見れれば。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。