
西武と阪神で黒瀬と江草がトレードになった件について、世間一般は西武がお得のような見方がされてるようですが、
今年、何回かファームで江草が投げてる姿を見たり、練習試合などで黒瀬の打撃を見てみた限り、
今の状態なら断然阪神の方がお得じゃないかな、と思ったりします。
だって、ファームのオリックス-阪神の試合で、江草が出てきたら4点差でもひっくり返せるラッキーって思えるほど、
コントロールも悪いし中に集めたボールはボコボコ打てたわけですから。ウエスタンでもダントツ最下位のオリックス打線が。
そういう見方ができるのも、両チームに感情移入せず、冷静に見られるからなんでしょうね。
それに比べると、今日からのオリックス-横浜戦は、私にとって試合前から緊張感が高まるカード。
何しろ、2008年のCS進出時には、身を粉にして先発と中継をこなした山本省吾、
そしてあの年は忘れもしない活躍で心を躍らせた一輝が登場するわけで。
もちろん、もうオリックスの選手では無く、ケガはさせないにしてもボコボコに沈めなければいけない相手ではあるんですが。

それでも、このライトスタンドは、トレードでチームを去っていった選手に対しても、
先発メンバーなどで名前が読み上げられると、静かに拍手が沸き起こるものです。
広島の迎祐一郎との対戦した去年の広島戦や、川越が登場したロッテ戦など。今年もロッテ戦で先発した光原とかね。
敵ながら同じプロ野球界で頑張って欲しいという思いは、オリックス・ファンとして共有しています。
それがライトスタンドの居心地の良さだったりします。
実は、2009年のファンフェスタで一輝が被っていたカツラがまだ私の手元にあるんですが、静かに保存しておこうと思います。

しかしながら、期待していた山本省吾や一輝の名は、スターティングラインナップになかったんですよね~。
特に、今日の試合の先発投手は、オリックス寺原、横浜山本省吾とトレードされた同士の対決になるというのが大筋の見方でした。
ですが、フタをあけてみると横浜の先発はルーキーの須田。

オリックスのスタメンは、3番後藤は固定メンバーが戻ったとして、6番に田口、7番にヘスマンと、
どっちかというと左投手に応じたオーダーだっただけに、ちょっとしてやられたのかな~という気分でした。
というのも、この数試合のマイク・ヘスマンとイースンヨーの状態を比べると、
イースンヨーは調子上向き、マイクは急降下していただけに、右投手を読めばイースンヨーがスタメンだったかな、と思ったわけで。
だって、イースンヨーは右投手相手にスタメンじゃなければ、左の代打には日高もいるし、出番がないじゃないですか。
今のマイクにチームをゆだねるのも不安で不安で・・・。
それが。

いい意味で予想がはずれ、先制ホームランをヘスマンが打つとは。(オ1-0横)
テレビ中継でも実況の大前アナが打撃は下降中という話をしていた矢先とw

先発の寺原の状態も良かったし、この一発で試合運びが断然優位になりました。
私が球場到着時点で5回途中。
いつものあたりでまったりと見てましたが、寺原は5回、6回とそう大崩れしそうにもなく、まとまってました。
ただ、そう思ってると、阪神戦の時にみたく、急に崩れることもあるわけで。

そして6回表。1アウトからヒチョリに2塁打を打たれ、続いて金城・村田と強打者が続く場面。
特に、金城は第1打席からよく粘って寺原のボールが見えてるみたいなので、簡単には打ち取れないのは承知・・

案の定、三遊間へ弾き返されたわけですが・・・

ビッキーが素早いフィールディングでヒチョリを三塁で刺し、ピンチ脱出。


このワンプレーが大きかったですね。
ヒチョリの走塁ミスとも取れますが、ビッキーも落ち着いてました。

その直後の6回裏、先頭のグッチは四球で出塁。

梶本がバント成功。

で、続くゴッツァンは当てただけのスイングも内野安打と、
まぁ他チーム相手では考えられないような有利な展開へ。


そしてT-岡田登場で、横浜ピッチャー須田から大原慎へスイッチもあっさり四球。一死満塁。

ここで一輝に、いや一気に大量得点・・・と、タオルダンスで盛り上がるも・・・

なんと偶然にも北川が捕らえた打球はショートの守備範囲。
ゴッツァン戻れずゲッツー。
流れが来てるようで掴みきれない感じ。
でもなんか、相手が横浜だと安心してしまうところが相性ってヤツ??


7回表、横浜のラッキーセブン。
平日にもかかわらずレフトスタンド下段は、ライトスタンド下段よりも人が多い!
やっぱ、関西でのセリーグ人気が根強いということなのか、それとも・・以下略!
しかし、横浜ファンって、なんかオリックスファンにとって親近感が・・。一方的にですが。
たぶん、応援してるチームが常に強い中日や西武、北海道に移ってからの日ハムのファンにはわからない
応援し続けてるチームが勝てなくて溜まりに溜まった感情というものをわかってくれそうな・・。
(ただ、横浜もTBSがバックについてて、よく選手がメディアにも登場してることを思うと、オリックスからは遠い存在のような・・)

7回から吉野が登板。ということは、寺原は無失点投球ながら6回で降板。
平野・岸田の登板間隔との兼ね合いや、寺原の先週の読売戦での疲れを考慮しての交代だったみたいで。
吉野はハーパーにヒットを打たれたところで平野にスイッチ。

その平野、今日は神投球でした。


7回裏。スカイダンスタイム。
週末に3万人近く入ったとは思えないほど、今日はガランガランでした。元に戻ったって感じ。

1アウトから意外性のマイクが四球を選んで代走森山。横浜のピッチャー牛田が牽制悪送球で森山は2塁へ。
チャンスが広がり、うまくラブリー山崎浩司に回したわけですが、センター返しも飛球。

そして打席にビッキー。

今日は私が見てる範囲では、ビッキーの活躍が目覚しかったですね。


2アウトから、貴重な貴重な2点目のタイムリー2塁打。(オ2-0横)
これで、もう大丈夫だろうと感じたものです。


9回表。マウンドには守護神のきっしー。

ちょっと登板間隔が空いた影響があるのでしょうか。
先頭打者からボールが揃わず、逆球も多くてバタバタした印象を受けました。

そうしてるうちに、1アウトから村田に外角を踏み込んで捕らえられた、
というより、なんか村田も1球ファウルで外そうとしたようにも見えたようなスイングでしたが・・・

ポールにボールが当たりホームラン・・・。1点差に詰め寄られる被弾になるとは。

今日は金城のほかにもハーパーがよくボールが見えてましたね。
2アウトながら四球で出塁し、代走に稲田。

ただ、その後は今日ブレーキになっていた吉村をセカンドフライに打ち取りゲームセット。



久々に勝ち試合を見たような気がします。2週間ぶりか。

ま~ま~、反省会は後でやりましょう。


ビックリホームランを打ったマイクがヒーローでした。
寺原もヒーロー級の活躍だったとは思いますが、また次も期待できますしね。
マイクは次・・・??いやいや、まだまだ活躍してもらいましょう。

八カセがせっかく作った、特製2ケツ用のバイクがあるんですが・・・

ベルがバイクに乗るよう勧めてるんですが・・・

どうも通訳さんに通じなかったみたい。

結局、走ってきたw

実は京セラドームでのホームランは今日が初めてだったんですね。
あの福岡ヤフージャパンドームで打ったようなホームランを見せてくださいよ。

しかし、なかなかこのバイクにヒーローが乗ってくれませんねぇ。
活用されたのは朴さんの来日初勝利のときくらいですね。




Bs 2 - 1 YB
なんか、すんなり勝てなかったこともありますし、流れを何度も完全に失いながらも勝ってしまって、
逆に横浜のツキの無さや暗黒度合いに驚くとともに、同情してしまったりしますが・・
それでも流れを離さなかったのは先制点が思わぬ形でも取れたこと、そしてビッキーの貴重な2点目のタイムリーがあったからこそですね。
さて、明日こそ某左投手は投げるんでしょうか。
そして、某ひらがな投手の復帰が横浜スタジアムの試合に間に合えば、運命のライバル対決が期待できるかもしれませんね。
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お気持ちとお時間に余裕があれば・・。
今年、何回かファームで江草が投げてる姿を見たり、練習試合などで黒瀬の打撃を見てみた限り、
今の状態なら断然阪神の方がお得じゃないかな、と思ったりします。
だって、ファームのオリックス-阪神の試合で、江草が出てきたら4点差でもひっくり返せるラッキーって思えるほど、
コントロールも悪いし中に集めたボールはボコボコ打てたわけですから。ウエスタンでもダントツ最下位のオリックス打線が。
そういう見方ができるのも、両チームに感情移入せず、冷静に見られるからなんでしょうね。
それに比べると、今日からのオリックス-横浜戦は、私にとって試合前から緊張感が高まるカード。
何しろ、2008年のCS進出時には、身を粉にして先発と中継をこなした山本省吾、
そしてあの年は忘れもしない活躍で心を躍らせた一輝が登場するわけで。
もちろん、もうオリックスの選手では無く、ケガはさせないにしてもボコボコに沈めなければいけない相手ではあるんですが。

それでも、このライトスタンドは、トレードでチームを去っていった選手に対しても、
先発メンバーなどで名前が読み上げられると、静かに拍手が沸き起こるものです。
広島の迎祐一郎との対戦した去年の広島戦や、川越が登場したロッテ戦など。今年もロッテ戦で先発した光原とかね。
敵ながら同じプロ野球界で頑張って欲しいという思いは、オリックス・ファンとして共有しています。
それがライトスタンドの居心地の良さだったりします。
実は、2009年のファンフェスタで一輝が被っていたカツラがまだ私の手元にあるんですが、静かに保存しておこうと思います。

しかしながら、期待していた山本省吾や一輝の名は、スターティングラインナップになかったんですよね~。
特に、今日の試合の先発投手は、オリックス寺原、横浜山本省吾とトレードされた同士の対決になるというのが大筋の見方でした。
ですが、フタをあけてみると横浜の先発はルーキーの須田。

オリックスのスタメンは、3番後藤は固定メンバーが戻ったとして、6番に田口、7番にヘスマンと、
どっちかというと左投手に応じたオーダーだっただけに、ちょっとしてやられたのかな~という気分でした。
というのも、この数試合のマイク・ヘスマンとイースンヨーの状態を比べると、
イースンヨーは調子上向き、マイクは急降下していただけに、右投手を読めばイースンヨーがスタメンだったかな、と思ったわけで。
だって、イースンヨーは右投手相手にスタメンじゃなければ、左の代打には日高もいるし、出番がないじゃないですか。
今のマイクにチームをゆだねるのも不安で不安で・・・。
それが。

いい意味で予想がはずれ、先制ホームランをヘスマンが打つとは。(オ1-0横)
テレビ中継でも実況の大前アナが打撃は下降中という話をしていた矢先とw

先発の寺原の状態も良かったし、この一発で試合運びが断然優位になりました。
私が球場到着時点で5回途中。
いつものあたりでまったりと見てましたが、寺原は5回、6回とそう大崩れしそうにもなく、まとまってました。
ただ、そう思ってると、阪神戦の時にみたく、急に崩れることもあるわけで。

そして6回表。1アウトからヒチョリに2塁打を打たれ、続いて金城・村田と強打者が続く場面。
特に、金城は第1打席からよく粘って寺原のボールが見えてるみたいなので、簡単には打ち取れないのは承知・・

案の定、三遊間へ弾き返されたわけですが・・・

ビッキーが素早いフィールディングでヒチョリを三塁で刺し、ピンチ脱出。


このワンプレーが大きかったですね。
ヒチョリの走塁ミスとも取れますが、ビッキーも落ち着いてました。

その直後の6回裏、先頭のグッチは四球で出塁。

梶本がバント成功。

で、続くゴッツァンは当てただけのスイングも内野安打と、
まぁ他チーム相手では考えられないような有利な展開へ。


そしてT-岡田登場で、横浜ピッチャー須田から大原慎へスイッチもあっさり四球。一死満塁。

ここで一輝に、いや一気に大量得点・・・と、タオルダンスで盛り上がるも・・・

なんと偶然にも北川が捕らえた打球はショートの守備範囲。
ゴッツァン戻れずゲッツー。
流れが来てるようで掴みきれない感じ。
でもなんか、相手が横浜だと安心してしまうところが相性ってヤツ??


7回表、横浜のラッキーセブン。
平日にもかかわらずレフトスタンド下段は、ライトスタンド下段よりも人が多い!
やっぱ、関西でのセリーグ人気が根強いということなのか、それとも・・以下略!
しかし、横浜ファンって、なんかオリックスファンにとって親近感が・・。一方的にですが。
たぶん、応援してるチームが常に強い中日や西武、北海道に移ってからの日ハムのファンにはわからない
応援し続けてるチームが勝てなくて溜まりに溜まった感情というものをわかってくれそうな・・。
(ただ、横浜もTBSがバックについてて、よく選手がメディアにも登場してることを思うと、オリックスからは遠い存在のような・・)

7回から吉野が登板。ということは、寺原は無失点投球ながら6回で降板。
平野・岸田の登板間隔との兼ね合いや、寺原の先週の読売戦での疲れを考慮しての交代だったみたいで。
吉野はハーパーにヒットを打たれたところで平野にスイッチ。

その平野、今日は神投球でした。


7回裏。スカイダンスタイム。
週末に3万人近く入ったとは思えないほど、今日はガランガランでした。元に戻ったって感じ。

1アウトから意外性のマイクが四球を選んで代走森山。横浜のピッチャー牛田が牽制悪送球で森山は2塁へ。
チャンスが広がり、うまくラブリー山崎浩司に回したわけですが、センター返しも飛球。

そして打席にビッキー。

今日は私が見てる範囲では、ビッキーの活躍が目覚しかったですね。


2アウトから、貴重な貴重な2点目のタイムリー2塁打。(オ2-0横)
これで、もう大丈夫だろうと感じたものです。


9回表。マウンドには守護神のきっしー。

ちょっと登板間隔が空いた影響があるのでしょうか。
先頭打者からボールが揃わず、逆球も多くてバタバタした印象を受けました。

そうしてるうちに、1アウトから村田に外角を踏み込んで捕らえられた、
というより、なんか村田も1球ファウルで外そうとしたようにも見えたようなスイングでしたが・・・

ポールにボールが当たりホームラン・・・。1点差に詰め寄られる被弾になるとは。

今日は金城のほかにもハーパーがよくボールが見えてましたね。
2アウトながら四球で出塁し、代走に稲田。

ただ、その後は今日ブレーキになっていた吉村をセカンドフライに打ち取りゲームセット。



久々に勝ち試合を見たような気がします。2週間ぶりか。

ま~ま~、反省会は後でやりましょう。


ビックリホームランを打ったマイクがヒーローでした。
寺原もヒーロー級の活躍だったとは思いますが、また次も期待できますしね。
マイクは次・・・??いやいや、まだまだ活躍してもらいましょう。

八カセがせっかく作った、特製2ケツ用のバイクがあるんですが・・・

ベルがバイクに乗るよう勧めてるんですが・・・

どうも通訳さんに通じなかったみたい。

結局、走ってきたw

実は京セラドームでのホームランは今日が初めてだったんですね。
あの福岡ヤフージャパンドームで打ったようなホームランを見せてくださいよ。

しかし、なかなかこのバイクにヒーローが乗ってくれませんねぇ。
活用されたのは朴さんの来日初勝利のときくらいですね。




Bs 2 - 1 YB
なんか、すんなり勝てなかったこともありますし、流れを何度も完全に失いながらも勝ってしまって、
逆に横浜のツキの無さや暗黒度合いに驚くとともに、同情してしまったりしますが・・
それでも流れを離さなかったのは先制点が思わぬ形でも取れたこと、そしてビッキーの貴重な2点目のタイムリーがあったからこそですね。
さて、明日こそ某左投手は投げるんでしょうか。
そして、某ひらがな投手の復帰が横浜スタジアムの試合に間に合えば、運命のライバル対決が期待できるかもしれませんね。

お気持ちとお時間に余裕があれば・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000662-san-base
セリーグ投手の専用捕手まで知っているところがオカダさんらしいです。
多くの情報を収集・分析・取捨選択した上で業務に活かす。ってのはどんな仕事でも基本ですわね。
まぁ昨日の場合は「人生塞翁が馬」状態になりましたが。
2軍でも打率1割台だったゴッツが復帰後即マルチ安打で良い意味で予想が外れて良かったです
監督も高評価で3・4番は固定したい(すべきもの)と言った様ですが、持続して欲しいですね。そいや胃腸炎は治ったのかしらん。
昨日終了時点で防御率1点台の投手がパ11人セ5人、逆に(と言うか当然と言うか)3割打者がパ・セとも5人。
統一球効果恐るべしと言ったところですが、仮にこのまま打者が対応できず超投高打低状態が何年も続いた場合に、
そんな形態の野球は面白いのか?と言う問題提議が出てくるんじゃないでしょうかね
個人的には前にも書かせたもらった通り「いてまえ野球」がDNAなんで、今の状態はちょっとね。と言うところですが、さてどうでしょうか。
ヘスマンは当たりかな…。
一部署の長としては、オーダー表を提出する前に部下に指摘して訂正するのが本来の役割なんですよね。
オーダー表は親分が確認しないまま提出してたんか?ってなことになりますし、
以前の千葉マリンでの投手交代の伝達ミスも同様のことが原因じゃないかな、と思います。
監督の理念は、監督が何もしなくても以心伝心
でコーチや選手がわかってくれること、なんですけどね。
ただ、指摘しそこなって間違って出したオーダー表で成功するという、まさに塞翁が馬でした。
結果的にヘスマンの起用が当たったわけで、今回の監督の指摘は、あまり表に出さない方が良かったんじゃないかな、と思ったりします。
今回の統一球は、兼ねてからの試合時間短縮や国際野球大会に対応するものかな、と思ってますが、
私もやっぱ打ち合いの方が楽しいですね。守ってるときはスリル感満点ですが。
統一ボールもメーカーとの調整で、年によって変わるかもしれません。今後注目しておきます。
ただ、ホームランを打つ可能性はあるので、それがいいタイミングで飛び出してくれれば言うことは無いですね。
ただ、今後パリーグに戻ってエース球ピッチャーとの対戦はちょっと厳しいかな、と思うところです。