風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

迷走ターミナル

2007-10-31 | 風景画-みちのく
三沢駅北。
ここから、十和田市ゆきの2両編成の電車が出発。
とうてつこと、十和田観光電鉄。



とりあえずこういう規模の私鉄フェチなところあって、少し写真を撮りに行くことに。
(何かと地元代表としての責任を追ってるけども、小規模で、やや地域から取り残されてる感あり)
 んん?どっかの野球チームと似てる?


途中、六戸町のしちひゃく駅。
こちらは、昔の釣掛け式の古い電車がまだ動けるように、整備されてるとのこと。
ふーん。
でもなんか、大型機械がこんな間近にほぼ「放置」されてるんを見たら、
なんかコーフンするわ~、てな具合で写真をおさめてみてました。







どうでもいい話ですが、七、て普通に「ひち」て呼んでしまってた気がします。
関西人の舌がそうなってるんやろか。

ちなみに、東北の方も、「ひ」と「し」が区別つきません。
もしくは逆になってるか。

冷たい→冷やっこい→ひゃっこい→しゃっけぇ、てな具合で。



ついつい、「七十七銀行」を「ひちじゅうひち」銀行って言ってしまってるような。
それって、ひつれーやわ。



で、三沢を起点にして約15kmの鉄路は終点、十和田市ターミナル。



この規模の会社としては、バスターミナルやタクシー乗り場、ショッピングセンターも併設した立派なターミナル、
と思いきや。




文字通り、シャッター通り。
Wikipediaによれば、ダ○エー経営再建のあおりを受けて、このターミナルビルは
テナントがいなくなってしまったのだとか。

ホークスはうまく生まれ変わってるのにねぇ。
かわいそうに。


おまけに、



看板を作り変える費用もなかったんかーい!

かろうじて、ダイ○ーじゃない、ですが。

とうてつ側の看板を、この「わずかな費用で変えた」マークに合わせるしかなくなったというのも悲しい話。


皮肉にも、このビルの周りに、多くのショッピングセンターや電器屋ができてるようですから、
なかなかこの状況を打開するのも難しそうではあります。

地方の現実を垣間見ました。

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