暦は9月、秋でございます。
人間の心理とは不思議なものでありまして、
ついこの間までは、
「いや~夏だよ、なつぅ~~っ、うわぁ~っはっはっは、
青春だぁっ!」
なんつって仁王立ちの水着姿で海に向かって叫んでいたのに、
カレンダーを捲って9月という文字を目にした途端、
「風立ちぬ・・・・・ふぅ・・」
なんて遠目の文学気分でよせばいいのに吉本隆明なんぞの本を開いて、
「・・・・・・・・まったく意味がわからない・・・・・。
やはり私はアホだった・・・・」
と秋のすきま風を自ずと心に呼び込んでしまったおばかさんなんてぇのは
このあたしです。いやぁ~まいったねーっ、あはははは~~~~~、
っはぁ~~~、秋って切ないわぁ~。。。。
そう。
秋は何かと恋しさが募るメランコリーな季節でございます。
何に一番恋しいのかってそりゃ~愛しのラブラブマシーン
吉岡君にでありますが、でもそれは常時出動態勢オンの
ヤッターマンのような恋慕でありまして、
季節限定で募ってしまう恋しさとはちと別ものでございますの。
では季節限定秋の恋しさとは何なのかと申しますとう~~~む、
それはちょっと言葉にするのは難しいのですが、
ヒデタカ君です。
ってちが~~~~うっ! いやちがくはないのだけど、
でも違うのよね、呼び方が、そうそうそうなの、だってぇ、
その名は秀隆
だなんて、んまーっ、イケメン侍のような名前だわ、きゃぉうっ
いかすぜ~、その名まで、んふ、たまらんね、一句詠んでしまおう、
小さい秋
小さい秋
小さい秋
サイズはS
冴えているような気がする、とても。ならば、
もう一句。
吉岡くん
瞬間笑顔で
恋の猟師は
一本釣り
秋の大漁です。
そうそうそうそうそうだったぁ~、書き忘れていたけど、
ゴールデンスランバーの公式サイトにUPされていた予告編。
あの吉岡君、ここでは敢えて控えめに言わせていただきますが、
極上。
おまけに何気に堺さんも映っていたりなんかして、
って実は彼が主役だったんだわ、とにかく、
ごっつぁんですっ、おかみさん、恋の時間ですよ。
おいしすぎるわぁ~、この映画。んきゃぁ
まるで快速紙芝居のように見せていくこの予告編でありますが、
交差点に立ってこちらを指差しながら笑う吉岡くんのあの
笑顔、スマイル、笑顔、スマイル、笑顔、スマイル・・・・・
って交互にエコーしちゃったわ。あの映像、もちろん動いているんだけど、
でもそこだけカシャっと切り取った青写真みたいに一瞬で
「森田くん」が脳裏に焼きついてしまってよっ、顔が、というか、
体全体が森田細胞に入れ替わっているようで、もしや、
サイボーグなのでは? いや、サイボーグには血が通っていないけど、
瞬間劇場で観た森田君からは、胸の奥深くにぐっと押さえしまい込んでいる
血潮のようなものが、じわ・・・とこちら側に漏れ伝わってくるのでありまして、
瞬間の動作からその人物の輪郭像をすっぴんで浮き彫りにさせてしまうなんて、
吉岡くん・・・・・さすがやぁ・・・・・底なしにとれびあ~~~~~んっ、
ぱかっ!
「あっぱれ」
と書かれた垂れ幕付きのクス玉が割れもうした。
吉岡君の演じる人物って、画面から離れた場所でふと思い出す時も、
その人としての体温をふわっと心の中に浮かび上があらせてくれるとですが、
この予告編で観た森田君はなんか、行灯のあかりのような温度を感じるですばい。
行灯のともし火のような希望の温度というか・・・・・、ンもう、吉岡く~ん、
ドキドキしちゃうぢゃないかぁ。とびきりハンサムな才能の持ち主っ、んふっ、あ、
また恋しさオンの情熱フラメンコになってしまった。
(↑ヤッターマンではなかったのか?)ってそもそも、
わたすは何のことを書こうとしていたのかしらん? ふ~む・・・・お、
そうだそうだわそうだった、秋の恋しさから思うこと哉、の巻でしたの。
ということで今更ながらの本題でありますが、
吉岡君への想い同様、祖国日本への恋しさも常夜灯の私でございまして、
特にこの時期になるとその思いもごましお・・・・・いや、ひとしお。
ハッハッハ。
とこう出てくる言葉もそんじょそこらのエアコンより冷却効果抜群の
総務課長のギャグのようになってしまうのでありますが、
とりわけ祖国を思って恋しいのは、
ザ・温泉。
これであります。
湯殿の戸を開けると、そこはゆらめく湯煙の世界。
カラン、と石床に響く湯桶の音と、
舞い散る紅葉の葉に、はらり、とふれる露天風呂。
耳を澄ませば渓流のせせらぎが、ほら、
すぐそこに。
日本の心を探しに、
あなたも旅に出ませんか?
JR 東日本。
って宣伝になっちゃったわ。なにはともあれ温泉って、
日本の美を感じ入る、ということにかけては
不動のチャンピオンでありまするねぃ。
なんてたって温泉に浸かっていればみな幸せでごじゃりまするけん、
なにもわざわざ湯に浸かりながら煩悩に苦しむ苦行僧のように
世を嘆き哀れんでしまう人は稀にはいるかもしれないけれど
それは野狐禅というものなのかもしれないっす。
温泉にいると気持ちがとてもリラックスしているから、
普段見過ごしてしまうようなささいな景色の移り変わりとか、
人とのやりとりの中で触れるふとした温かさなどに
心が深呼吸しやすくなるのかもしれませんよねい。。。
ゆったりと心ゆくまで日本の風情に浸りながら、
体と心についた垢をやんわりと洗い落とすことができるなんて、
まさに命の洗濯。ビバ、ビバ、温泉、ビバノンノン。
日本の情緒ですのぉ~。
すばらしかです。
温泉宿などに泊またびにいつも思うことなのですが、
湯殿の前などに掛かっている暖簾に染め上げられた、あの
ゆ
という文字。
あの文字を見るたびに、
日本語って本当に美しいなって思うとです。
それは五感にふんわりと響いてくる言の音であり、
それはもうまさに、
ゆ
それだけで気持ちがほんのりとやわらいでしまう
趣きの美しさ。
これがもし、
Z
とかだったらなんか違うと思う。
宇宙人とかが隣の湯に浸かっていそうで落ち着けないのだ。
いやでもだからといって別に、日本語至上主義だっ、ニッポンバンザーイ!
などといっているわけではなくて、なんというか上手くいえないのですが、
こうもっと単純に、美しいな~と感じられる言葉を通して
物事を見つめることができる、そんな国に生まれてきて
ほんとに良かったな~とつくづく思えるささやかな幸せを感じるです。
秋はちょっぴり切ないですねぃ。
でも切なくなってしまうのは
そこに想いを寄せているものがあるからこそで、
想いをよせるということは、
それが大切なものであるというわけで、
大切なものが心の中にあるということは、
とても幸せなことでありますよね。。。
なんて、
とりとめのないことを考えたりしていた秋の空、
でありまする。
日本も少しづつ秋めいてきました。
秋きぬと目にはさやかに見えねども・・・です。吹く風はもう秋の風です。
ゴールデンスランバーのHPご覧になったのですね。一瞬の予告編にも吉岡くんの姿を見逃さない私達は健気ですね。ああ今度はこんな吉岡くんだ・・と思いを馳せてしまいます。何気に堺さんも写っていたり・・に笑ってしまいました。そうなんです、私達の中では吉岡くんがいつも主役で周りの人は皆脇役になるのが可笑しいですね。私の失敗談ですが、レンタルやさんで「吉岡くんのラストソングを探してるんですが」と言ったら「あ、モックンのコーナーに」と言われ赤面した事があります。幸いその方が吉岡くんのファンで笑ってましたけど。
吉岡くんを想い、祖国日本の秋を恋しく想われる風子さん。秋の露天風呂に風情を感じ「ゆ」という一文字に日本語の美しさを感じられる風子さんの思いが伝わって来ます。海外で暮らす私の娘も(私の年がバレますが)日本の何もかもが懐かしく恋しいと言ってきます。
秋は物思う、人恋しい季節なんですね。
おどろかれぬる
霧島さん、こんにちは
コメントありがとうございます♪
もう秋ですよねぃ。。。
薄青みの空の下、庭の木の林檎くんたちも
日々その実を紅に染めていきますです。
ゴールデンスランバーの予告編、観ました♪
>一瞬の予告編にも吉岡くんの姿を見逃さない私達は健気ですね。
はい。涙ぐましい恋心でありますです。
そうそうそういえば出ていましたよね、「ラストソング」に、モックン。
一矢くんの面影だけでメモリー容量は一杯になっていました。えへ~
レンタルやさんの店員さんが吉岡君のファンだったのですか?
わおうっ、吉岡君のファンの方と偶然遭遇なさったなんてすごいです!
同じファンの人と出会えるとすごく嬉しくなっちゃいますよね
霧島さんのお嬢さまも海外でお暮らしになってらっしゃるのですね。。。。。。
お嬢さまのこと、とても恋しいことと思われますです。
私も母の笑顔を思い出してちょっとウルウルしてしまいました・・・。
海外で暮らしてみて、改めて日本の良さに気づいた事って多いです。
日本人なんだな~私・・・・、なんてことある毎にも思ったりして。。。
私も霧島さんのお嬢さまと同じく、日本の何もかもが懐かしく恋しいです。
吉岡君を見ていて思うのですが、
彼ってとても古風な人ですよね、いい意味で。
すごく義理深い人っていうか、情に厚いというか、
「絆」ということに対して決して裏切らない誠実さが
心にきちんと根付いているというか・・・。
「義の心」をまっすぐに持ちつづけていられる人、
っていう感じがとてもするです。
日本人が本来持ちえる美の心志を、
しっかりと宿らせている吉岡君。
そんなところにも余計に魅かれてしまうのかもしれませんです。。。
はぁ~・・・、恋しさが募りますですよね、秋って。。。
オフィシャルサイト更新です。素敵な写真が載ってます。
そして嬉しいニュースです。
NHK「古代史ドラマスペシャル大仏開眼」に吉備真備役で出演だそうですよ。
とても嬉しいです。早速勉強しなくては・・。
俄か古代史ファンになります。
霧島さん、こんにちは
新情報を教えてくださってありがとうございます!
もうびっっっっっっっくりしましたです!
古代史ドラマに出るのはもちろん、あの吉備真備を演じるなんてぇ・・・・・・
ってそれは誰でしたでせう?
私も早速勉強に励みたいと思います!
オフィシャルサイトの新しい写真は、
このドラマの為の乗馬練習風景なのでしょうか?
だとしたら・・・・久々に・・・・・
吉岡君の・・・・・・乗馬姿も・・・
拝見できるということでありますよね?
そっ、そっ、そっ、そわわわわわわやわわあぁあっ
ふら~~~。
椅子ごと後ろに倒れてしまいました。
はぁ~もう嬉しすぎて、こうしてタイプを打っている今も
ドキドキが止まりません。。。
吉岡君、頑張っているんだ~って思いを馳せると、
自然とこちらも生きるパワーが只今バラ色増量キャンペーン中!
ってなりますよね。
幸せです。
霧島さん、いつも素敵なお話を運んできてくださってありがとうございます。
とてもありがたくて、感謝の思いで一杯です。
ありがとうございます。
嬉しいニュースがあると直ぐお知らせしたくなります。
最後の赤紙配達人がギャラクシー賞8月度月間賞受賞です。受賞理由がまたいいんです。「ドキュメントとドラマを組み合わせていたのが臨場感を与えよい効果・・なんといっても吉岡秀隆の演技が良い。気が弱そうだが頑固で一途。心境の変化をとても巧く表現していた」と書かれています。嬉しいですね。演技がいいのは解ってるけどこんな形ではっきりと評価されると自分のことの様に嬉しいです。
TBS公式のホット情報です。
霧島さん、こんにちは
嬉しいニュースを運んできてくださって
ありがとうございます!
最後の赤紙配達人が月間ギャラクシー賞を受賞されたのですねぃ!
すごいっ!
すごいですっ!!!!
やったぞ~~~~~~~~ぅっ!!!
祝・感動。
サインはV!
素晴らしい作品でしたものね。
よかったです。。。ほんっとによかったです。。。
うぅ、嬉しすぎて泣けてきてしまいますたぁ~。。。
>こんな形ではっきりと評価されると自分のことの様に嬉しいです。
はいっ
私もすっごく嬉しいです!
実は先週のあたまからちょっと体調を崩して寝込んでおったのでぃすが、
寄せてくださったコメントを読ませて頂いたらすごく元気が出ました!
霧島さん、幸せを運んできてくださるこうのとりさんみたいです。
いつも本当にありがとうございます。
とても嬉しいです。
お休みのところに押しかけてますが、返事のコメント省略して下さい。
ご病気と聞いて心配になりました。早くお元気になって下さいね。
霧島さん、こんにちは
優しいお心遣い、ありがとうございます。
ご心配をかけてしまって申し訳ありませんでした。
もうだいぶ良くなりましたです♪
いやはや久々に風邪をこじらせにこじらせてしまいまして、
断食修行に失敗したオラウータンのようになってしまいました。。。
やっぱり人間、健康第一安全運転ですよね。
これからは健康に十分配慮していかねばと痛感しましたです。
これから秋も深まっていきますが、
霧島さんもどうぞくれぐれもご自愛ください。
温かいお気持ち、本当にありがとうございました。
たくさん元気がでましたです。