ツーサムスタイル

リゾート気分でツーサムでラウンド可能なゴルフ場の体験リポート

韓国ゴルフツアー来襲 愛和宮崎カントリークラブ(2)

2009-08-29 10:07:35 | 九州のゴルフ場
引き続き今回も宮崎の愛和宮崎カントリークラブのレポートです。今回は私たちが重視するゴルフやホテルの食事面の報告です。この説明の前にまずホテルの特徴をお伝えしなければなりません。実はこのホテルは韓国の旅行代理店と提携しているようで、韓国からのゴルフツアー団体がよく利用します。私たちが行ったGWのときも韓国からの団体客が50~60名くらい来て、ホテルは韓国人だらけで完全なアウェー状態でした。したがってホテルにも韓国人のスタッフがいたり、ホテル内の案内もハングル語とのバイリンガル表記となっています。
こういった事情もあるのでゴルフやホテルで出てくる食事(レストランはゴルフ、レストランとも共通)は、韓国人向けにアレンジしたものが多く、和食をベースとしつつ、コチジャンやキムチを使った辛口系の料理が多くなります。夕食も含め、洋風料理を感じさせるメニューは無いので、ワインもなく、仕方が無いので滞在中は焼酎ばかり飲んでいました。また団体客が来たときには、食事の時間がぶつからないように早めに取るなどの注意が必要です(朝食は早め、夕食は遅めがよさそう)。スタッフの数はそう多くないので、料理が出てくるのを待たされることは覚悟しておいた方がよいでしょう。





でも韓国の人って、日本にわざわざゴルフツアーに来るだけあって、プレーは上手ですね。プロでも男女問わず韓国人が活躍しているし・・・。皆さんフォームもきれいで、日本人のようなオヤジ打ちのようなフォームはあまり見かけないです。ただし、バンカーを馴らさないままとか、ロッカールームはタオルやバスタオルが散乱しているなど(写真を撮りましたが、あまりにも汚いので掲載を控えました)、一部の人だとは思いますがマナーにもう少し気を使って欲しいと思いました。

こういった体験もしつつのGWでしたが、天気もよく、ホテルのベランダからビールを飲みながら眺めるゴルフ場の景色は壮観で、記憶に残るゴルフ場でした。

韓国ゴルフツアー来襲 愛和宮崎カントリークラブ(1)

2009-08-06 22:37:00 | 九州のゴルフ場
しばらく更新を怠っていましたが、ようやく開催いたします。
今回は宮崎の愛和宮崎カントリークラブのレポートです。GWの期間をリゾート気分で過ごせるゴルフ場をネットでいろいろ検索して探していたところ、コースに近代的なホテルが隣接していており、英国のリンクスのような気分を味わえそうなコースであるということで選択しました。また株主優待券の航空チケットの期日が6月末と迫っていたことも、埼玉から遠い場所を選んだ理由の一つです。宮崎といえばシーガイアのフェニックスカントリークラブが有名ですが、こちらは料金が高いこともあり、今回は敬遠しました。

ゴルフ場は宮崎空港からクラブバス(要予約)で40分のところにあり、宮崎市街地の近くです。
コースはレギュラーティからだと6554ヤード、バックからだと7142ヤードもある長いコースです。フェアウェイは広く、フラットなコースで、OBゾーンはほとんどないので飛ばし屋には願ってもないコースです。したがってスコアが出やすいコースなのですが、風が強く、グリーンも速いのでグリーンのどこに落とすかが攻略のポイントとなります。ちなみにグリーンの速さは女子プロ並みということでしたが、個人的にはこれぐらいの速さは面白いと思いました。また4つあるパー3のコースのうち、3つが190ヤードを超える距離(バックティから)なので、パー3のホールの攻略もポイントです。結局私は最も長い241ヤードのホールでは滞在中1回もワンオンしませんでした。





次に施設ですが、ロッカーは写真のように広々としてきれいです。コース内の休憩所やトイレなどの施設もきれいで問題ありません。ホテルはあの黒川紀章の設計ということもあり、キレイです。部屋も洋風の雰囲気を思い切り漂わせています。ただし、私たちが泊まった部屋の冷蔵庫の調子が悪く、交換してもらったトラブルはありましたが。





次回は食事面や、滞在中に遭遇した韓国ゴルフツアーのレポートとなります。