過去のF-Xに関しての自論と現実

というわけで、思い切り予想も希望を外れてF-35Aに決定したF-Xですが、
まぁ、何とかライセンス生産までは行けずとも、ノックダウン組立と、
整備施設を日本に設置するという事で最低限のラインは確保できました。

これから行うべきは、現在すすんでいるイギリスとのミサイルの共同開発
(ミーティア+AAM4改のシーカー部)を成功させて、F-35へのマッチングを
行う事です。

AAM4改をF-35に積むのは容積的に厳しい事と、1か国(それもSDD未参加国)
の為にわざわざミサイルのマッチングをロッキードマーティンが認めるとも
思えない現状(ロッキードマーティンの社長は問題ないといっていますが、
現実問題無理でしょう。)から、SDD1の開発国のと日本の2か国以上(輸出が決まれば)が
使用するという事で、ロッキードマーティンも認める公算が高いと思います。

後はミサイル自体の出来によりますが、うまくすればPre-MSIP機に関しては
ボーイングの提唱しているミサイリアーとしての運用で、中国との戦力ギャップ
はある程度埋められるでしょう(パイロットの方には不評でしょうが)。
これで空自のネットワーク化は完全に達成出来そうです。
(海はLink16があるので問題ないのですが、後は陸ですよね・・・)

F-XXはやはりF-35Aの買い増しでしょう。

後はATDXがやっとどんがらが飛びそうですし、デジタルモックアップ(個人的
にはYF-23の面影のある24MDUが好きなのですが・・・)での検討結果を合わせて、
FS-Xには、国産機をという夢を見たいものです。
(エンジンの件はイギリスとの関係を深めて、RRとIHIの共同開発が出来れば
希望が持てるのですが)

個人的には日の丸をつけたライノやユーロファイターを見たかったですが。

５年もたったのか。。そして、またうつの日々よ

最終更新が2011年と5年ほど前になっていました。

この5年間あまりに仕事でバタバタしており、ブログの更新等もできていませんでしたが、
またうつが再発(薬でコントロールして仕事できる範囲を超えた)し、再び旧職しております。
ただ、今回はちょっと強めの薬を処方してもらっているため、希死念慮等は休んでからは薄く、
だるい、ボーっとする、やる気が起きない等で済んでいる状態です。
ひとまず3月一杯は休職が決まっていますので、ぼちぼちやっていきたいと思います。