日記

読んだ本と見たDVDはブクログで記録します(2013.9.22~)

12巻まで

2013-04-14 13:24:24 | 日記
カムイ外伝、12巻まで読み終わりました。
4巻から、絵柄がガラっと変わり、手塚治虫っぽいまるっこい絵から劇画調になりましたね。
それとともに内容も登場人物も増え、1話完結から本伝さながらストーリー調へ。
それまでは、抜け忍カムイを追う追忍が、カムイの秘儀を受けて滅されるっていう至って単純な、造りでスピーディーに楽しめたのですが、劇画調になってからは結構重くなってきます。


きになる年齢ですが、作中で追い忍がカムイのことを「二十歳前後の男」といっていたところと、柳生厳包が「このとき30才」というナレーションと合わせてみましょう。
wikiによると柳生氏は1625年生まれ。
よってカムイは1635年前後生まれか?

徳川家綱は1641年生まれ。
よって音弥は家綱より3,4才下だから1645年前後か?

もちろん追い忍の台詞と柳生氏に対するナレーションまでの間が数か月しか隔たりないと仮定した上ですけど。もしかして、数年経ってるかもしれないし。
13歳の娘がいるスガルが、カムイの姉(ナナ。女神的存在)と同じ年頃ってところから、またちょっと謎が。
上の仮定でいくと本伝カムイが27歳の時に、ナナの息子、一太郎が13歳~15歳くらいに見えるんですよ。でも一太郎が20歳なら変じゃないか。
ここまで書いてて、なんでこんなに年齢割り出しをがんばってるのか、意味わからなくなったので終了!本伝第二部終盤ではカムイ27くらい正助33くらい、ナナ35くらい、竜之進38前後、あやめ23前後、音弥17くらいだと思っておこう。


関係ないけど、昨日は東京国立近代美術館でフランシス・ベーコン展いきました。
作品数は少ないですが、大きい作品が多いので見ごたえあります。
冒頭から叫ぶ男の連作で見る人を不安にさせおる。
作者の意向ですべての作品に硝子がはられております。初見だったので、新鮮でした。
背景が暗色使われている作品が多いので、作品前に立つと、鏡みたいに反射するのですね(閲覧者の姿が作品にくっきり映る)
それで、閲覧者の姿を映すのも作者の意向かと思ってたら…展示の後半のパネルに「背景が暗色で、閲覧者を作品にうつすのが狙いだっていう人もいるけど、それは間違いだ。反射の少ない硝子があれば、全部それに替えたいに決まってる(完全うろおぼえ。メモしとけばよかったけど、こういう内容でした)」みたいな内容が。まさに私が、そう考えたばっかりで、それを作者が素気無く否定していたので、思わず笑ってしまった。浅くてすみません。

帰りは竹橋から東京駅まで歩きました。
よい天気だったので、八重桜を愛でつつ散歩。
(ソメイヨシノは完全散りましたね)

東京駅で、新幹線チケット購入して、◎市へ。
◎市のパン屋に人が並んでたので衝動買いして(美味しかったです)
図書館でDVD返却。予約DVDの受け取り。

食材調達して帰ったはいいけど、とくに調理せず、部屋も掃除せず、で、漫画とDVDで時間費やして寝てしまった。

で、今に至るわけですが・・・13時過ぎましたよ。
今日こそは、掃除と調理しなければ。
頭痛いんですけど、これは空気を入れ替えてないせいだと思います。
花粉時期は窓しめきってます。
空気やばいと思うの!がんばって窓あけて掃除しよう。



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