気付いて昇る

2007-08-18 | Weblog

「嫌いな言葉」


復讐 仕返し リベンジ [復讐]

きもい うざい

呪ってやる

殺してやる

殺す

死ね

バーカ


これらはどういう心と気持ちの状態の時に出るのだろうか。

恨み、憎しみ、怒り、嫉妬、ねたみ、差別、軽蔑、不満、イライラする・・・


これらの言葉を発したり聞き続けると、上がるのか、それとも堕ちるのか。

この時点で、ごめんなさい。

前の話のように、地獄の様相を呈している人達から出てきそうな言葉は・・

極楽に通ずる人達から出そうな言葉は・・

言葉を使う使わないは、意志のちからでコントロールすることはできるのだろうか。


10人の輪があったとして、正の言葉を使う割合が多いいと、どういう事になるのだろうか。
負の言葉を使う割合が多いと、どういう事になるのだろうか。

行動、思考、感情から言葉が出る。  言葉に影響され、行いとなって出る。

正と負、両方に当てはまる。

集団や団体、組織にも当てはまります。 全体としての傾向、特色のようなものとして、利己的か、排他的か、親和的か、  ・・・共栄的か。

また、見聞きする媒体の極々一部。 TV、映画、書籍・・・の極々一部。 (もちろん、善いものが多いいのは言うまでもありません、とさせていただきます)


少しお話しがそれます。

昔、田沼さんという人は困った事をしました。
それに対し松平さんという人は、しかるべき手段をとりました。
受けた側からは、こんなうた(狂歌)が出だしました。
「白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき」
田沼さん、困ったもんだけど松平さんはやりすぎてしまいました。
こんな狂歌が出るようになるのも、考えものです。
文化までもが縮んでしまいました。

ここであげているのは、これとはテーマがちがいます。 色であれば、カラーだったものを白黒にしていくようなのとは異なります。

世に言われているような、ススンデイル文化ではなく、堕落していくのではない、鮮やかさはありつつも洗練された文化。
(一個人の考えと意見です)


お話しを戻します。

・・・あんまり負のものに長く接していると、いつのまにかおかされていく。

すこーしずつ、じわーっとだから、自覚は、大方はない。

おかされてしまうと、それが次に移り、及んでしまう。
(見た目はフツウ、別に悪そうな人ではないから、親しい人でもあるからなぞってしまう - ことも)

こうして時間をかけて拡散していく。

いつのまにやら全体を覆い、全体をかえてしまう。  その結果、全体がおちていく。 どのくらいかは・・ わからない。

おちていく程度に応じて、それに応じた「出来事」がやってくる。

招きよせる。 

何故なら、同調するものだから。

仲間同士であるなら
Aといわれるグループと、Bといわれるグループがあるとします。

それぞれは、合うから、居心地がいいからグループになって集まります。

一人がAかBかどちらかグループを選ぶとします。
選んだ後で、そのグループを選んだ訳を聞くと要は、自分と合っているから。

これは、選ぶ側に意思がある場合。


ある分野の人達が、同じ様なことを共通して仰っております。

来るのに意思がないものでも、人以外でも引きせる、または招く。

まるである種の法則とまではいかなくても、そうなんだよとある時は注意や警告をして、あるときは諭すように。

公にて解明されているものではないので、どうもぼんやりとしている向きはありますが、意識の一部では、喉まで出ていて言いたそうです。  引き寄せない、招き寄せないようにと。


招き寄せるについて。

同じもの、同じレベル、又はしただけの大きさのものは、望まなくとも同じもの、見合ったものを招き寄せる。
人以外もそうだというのなら、自分や自分達にとって拒絶したいものまで、招き寄せる場合もある。

拒絶したいものについて、
ほとんどの人、だあれも気が付かない。 警鐘を発したとしても、耳を傾けない。 そういう耳がなくなってしまっている。



人に負というものが加味されると周りに伝搬し、ゆくゆくは全体に及ぶ。
各人に及ぶにつれ、自分を、ひいてはまわりをおとしていく。

デフレスパイラルではないけれど、 各個人がそうなると、それは全体のレベルをおとしていく。

しかし、正の要素も加わるから、実際の成り行きはとても複雑。

でも、ゆくゆくはおちていってしまう。  ことが多い。

人には正の要求(高める)と負の要求(欲望)があり、負の要求にまかせて応えていくと、どんどんおちていく。

過去の人達は欲望について、この様な様相についても察していたのでしょう。


要求、要望に応えれば利益が生ずる。 要求、要望に応えなければ、利益に影響する。

しかし、向上に結びつく要求ならいいが、負の要求(欲望)に応えていくと、どういうことになるのだろうか。

おかされていくと、大事な判断能力が狂ってしまう。

まちがったことでも、これでいいのだと、まちがった判断を下してしまう。


人の中にある負の要求は各人の理性でコントロールしていかなければならないし、そのように伝え、教えていく必要がある。


各人が気づき、覆われているものをみずからの意志で取り剥がすのなら、道はあるのかもしれない。

気付いた人達は、過程を理解した上で、堕落に向かう過程とは逆のことをするようにしていく。

うまくいくと、負のスパイラルとは逆の作用が起きる。


上がる場合はスパイラル(渦巻き)ではなく、真っ直ぐに上がっていくのだと思います。

そこで、真に望まれる目標を定めて向かっていく。 

目標を定めれば、どちらに行こうがそこへ到達するようにはたらいていく。


日本の国、物の豊かさを追求していった結果、文化もススンデいったようでもありますが、どこかがヘン、何かが足りない。 なんかヘン。  いつでももの足りず、何かしらの不安がつきまとう。 芯から楽に、リラックスして生きていくのが。

上がっているようで、どこかが実は、下がっている。
物が豊かになっているから認めがたい向きはあるかもしれないが、ひずみなのかどうか、荒れてとげとげしく、すさんでいるようにも感じられる。

先進国といわれているのに、どうしたことか。
発展にともない置いてきてしまったものは、見失ってしまったものは。

みんなうすうすは気が付いている、どうしたらよいものかと。

豊かさを求める為には、他より抜きんでる、他より勝つという原理がより強く出るのか。
うまい、安い、早いじゃないけれど、優秀、高レベルで、低コスト、低価格、短時間で正確に。

消費者側はそれを求め、それに応えるべく、血眼になってまで躍起になる。
また、同業、ライバルとは勝つ為に過剰なまでに自分のあるものを絞り出さなければならない。

人間が正常でいられる限界を超え、過剰、異常ともいえる負荷を強いる為に、正常な暮らしをしていれば起こりようのないひずみが精神や身体に及んでいき、様々な方面に悲劇もたらす。

ひずみからは、最初に出ました「言葉」がよく使われるようにもなるのだろうか。


表や表面はきらびやかなようでも、その実中身は疲弊している。
現代人の精神レベルと心のレベルはどうみても、物が豊かでない時代と総合的に比較した場合、向上した、もしくは維持しているようには見えない。
教育は役に立っているかというと、社会のひずみは教育の場にまで及んでいる。 教わったものは社会に出ても、結局は物の豊かさを追求する方にほとんどが使われる。

どうやらこれまでの、今のやり方では、どうなのでしょうか。
このままでいいのでしょうか。


「各人が気づき、覆われているものを・・・」

発展がいつのまにか物の豊かさを求める方へ向かっているとしたら、各個人でも、心の豊かさを求める方へ関心を寄せていくことができたら。

心の豊かさを求めるとしたら、具体的には個人により方法はそれぞれなのでしょう。

ありふれているかもしれませんが、御礼、感謝、ゆるす。
他にも沢山あるのでしょう。

個人的には記事に書いてきたような、これからも書いていくような。
多分、教わっていくのでしょう。

誰から ?

ヒントはいつも会う人のなかに隠されていることもあるのでしょう。
一人一人から、教わってまいります。


________________


対象が小から大、多義に渡るようでしたので、絞って書く事と段取りを追ってきまりのようなものに沿って書くことはできませんでした。 もどかしかった面もあります。

事由により伏せている箇所もあります。

自分の考えならバシッと書きたいところでしたが、ご覧になっているのが子供から主婦お年寄り、火星人、木星人と・・アレレ、ソンナコトハ。 あらゆる分野の人がみているに絶対まちがいない、という妄想はそれまでにしまして。

これはどこそこ向けと対象が限定されていれば、ハッキリクッキリなのですが、普遍的にもつとめてみました。

うまく伝わるようにしたいのだけれど。

もっと磨くベシ



200326 15:37
220122 14:27 LINK
221025 02:46 「リベンジ」の右に「 [復讐] 」を追加及びそれぞれリンクを設定





[ 記事 END ]



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〈 " 禁足地、入るべからず " 〉
http://web.archive.org/web/20130410010329/http://youkey.hanagasumi.net/zatudan/zatudanpage/z-09.html


http://www.wa.commufa.jp/~anknak/kyoukun222.htm







https://blog.goo.ne.jp/whitsunday_third/e/〔090127〕
、依り代になる肉体たちを消滅、あるいは壊してシマッタ。

https://blog.goo.ne.jp/mission_w/e/〔121005〕
 ( https://ejje.weblio.jp/content/crisis )

「 こういう人たちが精神病として扱われた場合は悲惨です。 大ゲサにいえば、キリストをはりつけにするような愚かな行為といえるかもしれません。 」
「 今の社会システムはこのような規格はずれの人を否定するメカニズムが働いているようです。 現在、世界を支配している精神は、このような高次の意識の目覚めを望んでいません。 」

キリストをはりつけにするような愚かな行為...

https://www.google.co.jp/search?q=磔
https://www.google.co.jp/search?q=Christ Crucifixion







https://blog.goo.ne.jp/mission_s/d/20110216
 ぐうぜんにも操作NO指がスベッテシマイ。    ..マタデスカ
 ...http://www.youtube.com/watch?v=sFXGrTng0gQ

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 Laputa でましたので  プロモ
 ...http://video.ultra-zone.net/w/8Ma65PO4kiA   [ 公開日 1984年3月11日 ]
 ..[ .海嘯 ] [ 風の谷のナウシカ#あらすじ ]

[ https://ja.wikipedia.org/wiki/東北地方太平洋沖地震 ]


https://blog.goo.ne.jp/mission_y/d/20200228


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https://www.google.co.jp/search?q=観音信仰  御利益

https://www.google.co.jp/search?q=観音 観る

https://www.google.co.jp/search?q=抜苦与楽 南無観世音菩薩

https://www.google.co.jp/search?q=心経奉讃文

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https://www.google.co.jp/search?q=神社 ライブカメラ



地元 鎮守   〔..挿絵....(..postcard..)...

[ 菅原神社   拝殿 / 画 上田博昭 様 ]   ( 筆者 若干 arrange )





[ 同. 鳥居   桜 / ペン画 上田博昭 様 ]



201112 16:09





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