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whitesnow diary

ろくでもない今日が大切な思い出の昨日になる。

幸せのちから

2007-02-25 | movie・music・book
■ストーリー■
1981年、サンフランシスコ。
5歳の息子クリストファーを何より大切に思うクリス・ガードナーは、新型医療機器を病院に売り込む日々。
しかし大量に買い込んだ機器は滅多に売れず、家賃も払えない生活が続いていた。
そんなある日、彼は高級車から降りた男に成功の秘訣を尋ねたことをきっかけに、証券会社の養成コースに通うことを決意する。
受講者に選ばれるように、クリスは人事課長のトゥイッスルへ自己アピールするのだが…。


■感想■
実話であること、ウィル・スミスが実の息子と共演、
ということで観に行ったこの映画。

この映画からいろんなことを学びました。

普通に働き生活することの大変さ、
子供のためにどんなことでも頑張れる親の強さ、
最後まで諦めないことの大切さ、
「幸せ」の影には「努力」があること。

父親がどんな辛い状況下でも息子に決して弱い面を見せたりせず、
夢を持ちつづけることを教えたり、
明るく楽しく振舞うところがとても良かったです。

成功した後の話を、もう少し観たかったなぁ。

ウィル・スミスの息子はかわいいし、演技も上手。
父子の自然なやりとりも良かったです。

しるし

2006-11-21 | movie・music・book
詞も曲も大好き。
この歌を初めて聞いたとき涙が出そうになりました。

最近、通勤時間にいつも聞いてます。

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「しるし」 Mr.Children


最初からこうなることが決まってたみたいに
違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる
どんな言葉を選んでも どこか嘘っぽいんだ
左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる
心の声は君に届くのかな? 沈黙の歌に乗って・・・
ダーリン ダーリン
いろんな角度から君を見てきた
そのどれもが素晴らしくて 僕は愛を思い知るんだ
「半信半疑=傷つかないための予防線」を
今微妙なニュアンスで君は示そうとしている
「おんなじ顔をしてる」と誰かが冷やかした写真
僕らは似てるのかなぁ? それとも似てきたのかなぁ?
面倒くさいって思うくらいに 真面目に向き合っていた
軽はずみだった自分をうらやましくなるほどに
心の声は誰が聞くこともない それもいい その方がいい
ダーリン ダーリン
いろんな顔を持つ君を知ってるよ
何をして過ごしていたって 思い出して苦しくなるんだ
カレンダーに記入した いくつもの記念日より
小刻みに鮮明に僕の記憶を埋めつくす
泣いたり 笑ったり不安定な想いだけど
それが君と僕のしるし
ダーリン ダーリン
いろんな角度から君を見てきた
共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ
ダーリン ダーリン Oh My darling
狂おしく鮮明に 僕の記憶を埋めつくす
ダーリン ダーリン

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だめんずうぉ~か~

2006-11-07 | movie・music・book
「だめんずうぉ~か~」とは。
だめんず(ダメ男)ばかりにひかれてしまい、
だめんずを渡り歩いている女性のこと。
だそうです・・・。

友達から借りて読んでます。
世の中には色んな人がいるからね。
勉強になります★

東京タワー

2006-10-24 | movie・music・book
今更ながら、リリー・フランキーの「東京タワー」を読んだ。

最後のほうはすごい泣いた。
普段、映画とか本とかであまり泣かないけど
涙が溢れて先のページが読めなくなるぐらいだった。

印象に残った文章はいくつもあった。

「世の中に、様々な想いがあっても、親が子を想うこと以上の想いはない。」

「どれだけ親孝行をしてあげたとしても、いずれ、きっと後悔するでしょう。
あぁ、あれも、これも、してあげればよかったと。」

「希望を込めて想う“いつか”はいつまでも訪れることがないのかもしれないけど、
恐れている“いつか”は突然やってくる。」


ひとりひとりが抱えている、かけがえのないもの。
大切な何かを気付かせてくれる本だと思った。

涙がいっぱい出たけど、最後はあたたかい気持ちになれた。

ユナイテッド93

2006-09-17 | movie・music・book
■ストーリー■
2001年9月11日。大勢の乗員・乗客を乗せたユナイテッド航空93便は、離陸後にテロリストによってハイジャックされていることが判明する。
やがて、その情報は搭乗者のみならず、地上にいる彼らの家族や管制塔にも伝わった。
耳を疑う情報が流れ、想像を絶する恐怖に襲われながらも、機内の人々は一丸となってある決断を下す。


■感想■
実話で結末が分かっていながら、最後まで悲しい結末をむかえたくないという気持ちで観ていました。
乗務員・乗客だけでなく、ハイジャック犯の心理描写や、航空管制センターの人々の様子など、テレビの報道では知りえなかった現実が伝わってきました。

飛行機がハイジャックされ、これは自爆テロだと悟った後、
誰も助けに来てはくれない、自分たちの力で何とかしようと乗客たちが力を合わせ、少ない武器で立ち向かっていく。
死を悟りながらも、最後まで自分たちと愛する家族の人生を守ろうとする心の強さが描かれていました。
最後の電話で家族にメッセージを伝えているシーンは本当に悲しくて、涙が止まりませんでした。家族はどんなにやるせなく、悲しい気持ちだっただろう。

それぞれのかけがえのない命を奪ってしまったテロ。
人の命を奪うことは、どんな理由があっても許されないことなのに。
テロから5年経った今、このように映画化されていることの意味を考え、
あの日起こってしまった悲しい出来事を、しっかり見つめなおす必要があると思いました。

報復は報復を生み、悲劇が繰り返されるだけ。
今後、無駄な戦争が終わることを願ってやみません。

LIFE / YUI

2006-08-10 | movie・music・book
最近、YUIの曲をたくさん聴いてる。
お気に入りの歌がいっぱい☆

特に歌詞が好きなのは「LIFE」。
この曲で初めてYUIという歌手を知ったんだ。

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 LIFE / YUI

泥だらけよ 馴染めない都会で 同じように笑えない うつむいて歩いたの
急ぎ足ですれ違う人たち 夢は叶いましたか? アタシまだもがいてる

子供の頃に戻るよりも 今をうまく生きてみたいよ
怖がりは生まれつき

陽のあたる場所に出て 両手を広げてみたなら
あの空 越えてゆけるかな? なんて思ったんだ

飛び立つ為の翼 それはまだ見えない
カンタンに行かないから 生きてゆける

濡れた子犬 拾いあげただけで ちょっと笑えちゃうほど 涙がこぼれてきた
愛されたい 愛されたいばかり アタシ言っていたよね 求めるだけじゃダメね

子供の頃はママの事 ひどく傷つけた日もあったよね
変わりたい いま全部

陽のあたる場所に出て この手を強く握ってみた
あの場所 あの時を壊して I can change my life

でも心の中 すべてを とても伝えきれない
カンタンに行かないから 生きてゆける

陽のあたる場所に出て 地図を広げてみるけど
I know・・・ You know・・・ 迷い道も仕方ない
I can change my life

過ぎてきた日々全部で 今のアタシなんだよ
カンタンに行かないから 生きてゆける

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11/3(金)祝日
中央大学 『白門祭2006 LIVE』にYUIが来ます!!!
YUIの生歌、聴いてみたいよ~

ゲド戦記

2006-07-29 | movie・music・book
☆★ストーリー★☆
竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。
異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカは、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレンと出会った。
2人はともに旅を続け、ハイタカの昔なじみ・テナーの家へ身を寄せる。
しかしテナーと共に住んでいた少女・テルーは、心に闇を持ち自暴自棄となるアレンを嫌悪するのだった…。


☆★感想★☆
ジブリ大ファンなので、公開日初日に観にいっちゃいました。
声優はキャラクターに合っていたし、歌もよかったけど
ストーリーについては見終わってから、ちょと疑問が残った。
・アレンはなぜ父を刺したのか
・ゲドやテナーの過去について
・テルーの正体について
・真の名の重要さ
・冒頭の竜2頭の共食いは何だったのか・・・

「命を大切に」という全体のテーマと
前半のアレンの心の闇はよく描写されていたし
「死ぬ」ことではなく「生きる」ことから目を背けるな、
というメッセージは伝わったんだけど・・・。
最後、これで終わっていいのかな??っていう感じもした。。。

原作も読んでみたいなぁ。

タイヨウのうた

2006-07-17 | movie・music・book
☆★ストーリー★☆
太陽の光にあたれない難病XP(色素性乾皮症)の少女、雨宮薫は16歳。
昼間の高校に通えない薫は、夜になると駅前広場に出てギターの弾き語りをしている。
そんな彼女にとって、早朝にサーフボードを持ってたたずむ1人の少年を、部屋の窓から眺めることが密かな楽しみだった。
夏休みを間近に控えたある日、夜の街で少年と遭遇した薫は、勇気を振り絞って彼に声をかける。
薫と少年・孝治はやがて親しくなり、月の下でデートをするようになるが…。


☆★感想★☆
主人公(薫)の、歌にかける想い、前向きに生きる力強さ、
それを支える彼(孝治)の飾らない優しさに心をうたれた。
薫役のYUIの歌と、映画のシーンがマッチしていて、最初から最後まで楽しめた。
切ないけど、あたたかい気持ちになれる映画です。

YUIの歌はもともと好きだったけど、ますますファンになったよ

占いのお告げ

2005-12-08 | movie・music・book
先日、職場の女性陣のあいだで「六星占術」の話になった。

私は占いをあまり信じないタチで(いいことは信じるけど(笑))
全く詳しくないので、“大殺界”とか“中殺界”という言葉を聞いても、
「ダイサッカイ・・・?なにそれ??」という感じだった。。

でもなぜかちょっと気になってしまい、もし迷ったりした時に
参考になればいいかなーと思って、本を買ってみた。

私の運命星は「火星」なんだそうな。

「火星人」の性格・・・プライドが高く、フィーリングまかせの行動派
らしい。あたってるのかな??

でもこの本を読んでいると所々には
あたっているかも?!と思えることが書いてある。

そして来年は、「立花」という運気にある年らしく、
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今後の基本的な方向を決定づける重要な時期です。
この時期に成し遂げたことは、生涯、不動のものになります。
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とある。。

なんかすごそう。
何かが変わるのか、
何か成し遂げられることがあるのか!?

でも今思うのは、今年の今日は今しかない。ということ。
やっぱり今日この一日を大切に生きよう、と思った。