goo blog サービス終了のお知らせ 

whitesnow diary

ろくでもない今日が大切な思い出の昨日になる。

元気をくれる歌

2005-12-02 | movie・music・book
元気が出ないときに、口ずさむ歌です。

*************************
僕らはいつか幸せになるために 生きていくんだって
思う日があってもいいんだよね
この瞳に映るものが全て キレイなわけじゃない事を知っても

僕らはきっと幸せになるために 生まれてきたんだって
思う日があってもいいんだよね
本当は扉を開きたいんだって 口に出して言ってみればいい
*************************

                      immature/浜崎あゆみ

1リットルの涙

2005-11-26 | movie・music・book
実話をもとにしたドラマ。
毎週火曜21時から、フジテレビで放送されています。

主人公の亜也さんは15歳のときに「脊髄小脳変性症」という難病にかかってしまいます。
以後、亡くなるまでの10年間、家族や友人に支えられながら必死に病気と闘い、
短いながらも輝きに満ちた人生を送りました。
わずか15歳で自分にふりかかった病気という運命を受け入れなければならなくなったときのこと、
日に日に自分の体が思うように動かせなくなり、様々なことを諦めなくてはならなくなった悲しみを思うと、胸が締めつけられる思いです。
彼女のすごいところは障害を背負って人より不自由な生活を強いられても、
それでもなお人の役に立てるようなことを探し続けたことです。
彼女は今の私と同じ年齢までしか生きることが出来ませんでしたが、
苦しみの中にたくさんの幸せを見つけ、精一杯毎日を生きぬいたのです。
もし、私が難病にかかってしまったら、それでも亜也さんのように力強く生きることが出来るだろうか。
毎日を当たり前のように過ごしてきて忘れがちだけど、私は健康で何の不自由もなく生きていられることに、改めて感謝します。
そしていつも希望を捨てず、前を向いて歩いていこうと思いました。
亜也さん、温かくて優しい気持ちと勇気をありがとう。

「いのちのハードル」
亜也さんの母の手記