ストレスフルな洗面台のリフォームが始まった。
業者さんと打ち合わせを始めたのが昨年10月だから、
ちょっと時間がかかり過ぎの感はあるが、
ここにこぎ着けるまで、かなりの紆余曲折があった。
そのほとんどは家族の無理解と非協力の賜物だったが、
なにはともあれ、ついに工事の日を迎え、感無量だ。
年末くらいから、蛇口の水漏れも激しさの一途をたどり、
水を使うたびに、いちいち元栓を開け閉めするストレスは相当のものだった
これで私の日々のストレスは軽減されるだろうか…?
否がおうにも期待は盛り上がる。
工事の朝、洗面所にある私物を、すべて室外に出さなければならなかった。
まあ、洗面所は断捨離済みの場所だし、
荷物はそんなに多くないはずだから、大丈夫。
だが大工さんが来る30分ほど前に作業を始めて、青くなった。
うっそ~~~~~
どこが断捨離済みなの!…ってくらいモノがある。
時間がないので全部バスケットに放り込んで撤去。
モノがなくなった洗面所は、とてつもなくすっきりして、
静謐な空気すら漂う。
長いこと、どうもありがとう。
水道屋さん、電気工事屋さん、設備屋さん、
撤去・廃棄業者さん、大工さん、
リフォーム会社のコーディネーターさん、
いろんな人が入れ替わり立ち替わりやってきて、
洗面所方面からは、バリバリと派手な音や焦げ臭いにおいが漂ってくる。
着々と予定通り進んでいるようだ。
さて工事の間、私がすることはひとつ。
運び出した予想外に膨大なモノの断捨離だ。
まさかこんなにあるとはねぇ…
しかも大部分が私のモノだ。
未使用の化粧品サンプルが山ほど出てきた。
シミやシワに効くというマスク類もいっぱい。
使える品だけに、前の断捨離の時も、手放せなかったんだな、きっと。
女性のコーディネーターさんが要らないと言えば、
そのまま廃棄しよう。
だってせっかくリフォームして綺麗になった洗面所に、
使えるけど、使わない品を持ち込むのって、馬鹿馬鹿しい。
ストレスを軽減するためのリフォームなのに、
不要物を後生大事にまた仕舞い込んだら、意味がない。
ダンシャリアンらしく、モノはしっかり厳選しよう。
…というわけで、ただ今momoは、断捨離中
(ブログ書いてるけど)
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momoさんの「長いこと、どうもありがとう。」断捨離のすてきな言葉ですよね。
先週、子供と夫ゾーンの断捨離しました。
我が家では「シャリシャリする」と言うんですが★
最初は「これは捨てられない」を連呼していた娘が、
「ありがと!バイバイ!」と言いながら、
どんどん断捨離する姿がちょっと感動でした。
私は結婚前の仕事関係の道具を「シャリシャリ」しました。
夫の「もう、いいんじゃないの?」が背中を押してくれました。
思い出と感謝は忘れず、復帰への願いは、今、一生懸命暮らしていくことに転化しようと思いました。
断捨離をして、初めて自分の復帰への強い思いに気づきました。
上手く表現できないのですが、断捨離とは「片付け」や「不用品を捨てること」とは決定的に違うんですよね。
我が家の「シャリシャリ作戦・春の陣」も
もう少しで一段落しそうです。
momoさん宅のリフォーム後の画像アップ、楽しみにしています。
去年から仕事で大阪から石川県に出張しています。道中のお供に断捨離の本を手に取ったことがきっかけで今ハマりまくってます。金沢でセミナーないかと調べていてmomoさんのブログにたどり着きました。
サンダーバードでmomoさんのブログを楽しませていただいてます。今回のブログ見て、刺激を受けて、早速私も洗面所の断捨離をしました。溜め込んでいた化粧品サンプルを、いつもらったかわからないものを捨て、とっておきの日に使う予定だったもの(笑)を今晩使うことにしました。
これからも刺激をよろしくお願いします!
私も 奥底の感情と向き合いながら 断捨ってます。見えてきたのが 自分に厳しい。今ある使えるものを 快適な憧れの物に変えることを禁止していた。自分には劣等感があり
その感情を手放せずいるなあと。
受け取る 与える 許可する 春は この3つにチャレンジします。うちもキッチンリフォーム計画中。
一年半しか使ってないキッチンをリフォームするって 罪深くいたけど、許可だしてみた。実行まで 行けるよう チャレンジ中です。
復帰したいけれど、諸般の事情が許さない…。
私はこんな所でこんなことをしているはずじゃなかった。
こんな私、本当の私じゃない!
…そんな風に思いながら生活するのは、辛いですよね。
私にもそんな時期がありました。
だけど復帰への強い思いをいったん手放したのは、本当に潔い行為だと思います。
さらに今の生活を大切にしようという決意は、まさに断捨離の真髄です。
やました師匠は、場を整えて、軸を自分と今に据えて暮らしていれば、自分の小さな頭で考えつく以上の予想外に素敵な出来事が向こうからやってくると、よく仰います。
断捨離をして、心の中もきれいにお掃除すると、自分の本当に欲していることが自ずとはっきりするからでしょうか。
それが復職なのか、他のことなのかは分かりませんが、きっと素敵なことだろうと思います。
「片づけ」や「不用品を捨てる」以上のごきげんが、korikoさんに訪れますように。
シャリシャリ…って、可愛い語感ですね。
コメント、ありがとうございます。
断捨離はいったんはまると、奥が深くて、終わりがないので、どこまでも続きます。お覚悟めされ
大阪では5月と9月、金沢では6月にセミナーがあります。
ご都合がよろしければ、ぜひご参加くださいね。
たくさん出てきたパック類、コーディネーターさんに譲りましたが、まだ30枚近く残っています。
勝負の日のために大事にとってあったのですが、roseさんを見習って、今日から毎晩使うことにします。
(勝負の日なんて、当分なさそうなので
受け取る、与える、許可する…、どれも難しいことです。
私は受け取ることが一番苦手かな…。
心の中に禁止条項がいっぱいあることに、気づいたんですね。
誰が禁止しているわけでもないのに、自分で自分にNOを言う私。
断捨離を通して、そんな奥深いことに気づけたなんて、すごいと思います。
キッチンリフォーム、諸般の事情が許すのであれば、ぜひ実行してみてくださいね。
私も、使えるのにもったいない!とか、結局は資金の有無がものを言うんでしょ?…とか言われて凹んだことがありますが、それで日々のごきげんが手に入るなら、値のあるお金の使い道だと今は思います。
気持ちよく許可を出し、罪悪感なしに実行に移せたら、素敵ですね。