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今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

晴れてダンシャリアン(2010.3.8)

2010-07-15 15:43:19 | 実践
断捨離セミナーが終了した。

本来は3時間×3回で学ぶ内容を、2時間×7回でじっくり教えていただいた。

セミナー後のやました先生とのおしゃべりも本当に楽しかった。

多岐にわたる話が次々飛び出してきて、時間を忘れてしまうこともあった。

ひとえに先生の気さくでオープンなお人柄ゆえだろう


終了を寂しく思っていたら、復習を兼ねてまたいらっしゃい…と言っていただいた。

バンザ~~イの気分。
 
先生、本当にありがとうございました。



セミナーを終了したので、私とちゃんは、晴れてダンシャリアンとなった。

(本やブログを読んで頑張る人をダンシャラー、セミナーを受講した人をダンシャリアン、先生レベルの達人をダンシャリストと呼ぶ by nonさん


断捨離に取り組んで約半年。

私の断捨離は亀の歩みで、迷いながら、立ち止まりながら、振り返りながら、何度か中断もしながら、ゆっくりゆっくり進む。

一気にゴミ袋80袋や一晩で1トンもダンシャる猛者もいるが、人それぞれの断捨離があると先生は仰る。

私は私のペースでいいとのこと。

そう言ってもらえると、なんだか安心する。


ただゆっくりであっても、モノの量は減っているはずだし、思うように捨てられなくても、常にイメージトレーニングはしている。

あそこのアレを捨てたら、このくらいのスペースが空くとか、この大きな本棚をダンシャって子供部屋のカラーボックスで代用しようとか。

だから捨てるべき時が来たら、一気に動けるんじゃないかと思う。



それに判断力の精度は確実に上がっている。

一度は捨てないと判断したモノが、翌月にはあっさり手離せたり、前には見えなかった無駄が目につくようになったり。



私の断捨離は1年計画。

だからゆっくり焦らずに行こう



最近の経過報告。


*白いエプロン

結婚祝いに姑の友人から頂いたエプロン。

薄手で真っ白でレース満載、丈もひざ下まである。

木漏れ日の降り注ぐガーデンで、お客様にハーブティを供するにはうってつけのエプロンだが、生憎そんなセレブなシチュエーションとは縁がない生活。

汚れまくる台所仕事にはとても使えず、ずっとタンスの底に眠っていた。

未使用だが年数が経っているため、なんとなく黄ばんでいるのでオークションには出せない。

使わないなら捨てるか、使って汚してから捨てるかの二者択一で、もったいないから…と後者を選択。

だが、あまりにもフリフリで可愛らしすぎて、似合わない

まるでアキバのメイドさんみたいだ。

一度着用したまま宅配便の受け取りに出たら、クロネコのオジサンの笑顔が引きつった。

これは汚れるまで待ってはいられない…と意を決してダンシャった。



*木製のガーデンテーブルとベンチ

購入後3年ほどは、毎年ペンキを塗りなおしていたが、最近はずっと雨ざらし。

塗装も剥げて、ひび割れ多数、おまけに雪の中に放置してあったら、オレンジ色のキノコみたいなモノが生えてきた

園芸用に使えなくもないが、なくても全然困らない。

この自治体は大型ゴミの収集は有料で、テーブルセットの処分には1500円もかかる。

…が、このまま庭に置いたままでは、ダンシャリアンの名がすたる。

オークションで稼いだお金から処理費用をねん出した。



*ミカサのストーンウェア

スープボールとケーキ皿と大皿のセット。

出番は1ヵ月に1回あるかないか。

多分なくても困らない。

…けど、何故か思いきれない。

一度は処分しようと食器棚から取り出すも、また戻してしまった。

実はこれは実家から持ってきた食器で、なんと私が10代の頃から使っているシロモノだ。

特別な思い出はないのに、捨てられないのはなぜだろう

呪いでもかかっているんだろうか。

先生は捨てられない時は、無理に捨てなくてよいと仰る。

まだダンシャる時ではないけれど、その日はいつか必ず来るから…と。


あ…、書いているうちに、なんか段々手離したくなってきた。

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どなたか引き取ってくださる方、いらっしゃいます?

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