9月19日ウエストミンスター寺院における国葬でエリザベス女王の棺に置かれた花々は、3~4種の薔薇、濃い紫のダリア、スカビオサ、秋色に色づいた紫陽花、ピンクのセダムが確認されますが、葉ものとして、イングリッシュオーク、ローズマリー、そしてマートル(ギンバイカ)の枝が添えられておりました。
ヨーロッパでは古くから「花嫁がマートルの花や枝を身につける」風習があり、英国王室でも伝統的に使われていますが、今回使用されたマートルは、1947年エリザベス女王がフィリップ氏と結婚したときのブーケから枝をとって育てられたもの、ということが伝えられております。
フトモモ科 ギンバイカ属
学 名:Myrtus communis
別 名:ギンバイカ[銀梅花]、イワイノキ[祝いの木]、 Myrte(独・仏)、Mirto(伊・西)
花言葉:「愛のささやき」「高貴な美しさ」
当ブログ記事 2021-6-27「マートル」 参照
フトモモ科 ギンバイカ属
学 名:Myrtus communis
別 名:ギンバイカ[銀梅花]、イワイノキ[祝いの木]、 Myrte(独・仏)、Mirto(伊・西)
花言葉:「愛のささやき」「高貴な美しさ」
当ブログ記事 2021-06-27 「マートル」参照