Somewhere Before

人目気にせず何でも書こう

恋愛バトン(なぜか2回目・・)

2006-03-24 11:40:48 | Weblog
恋愛バトンが廻ってきました。
ブログの引越しに異常に手間取り、これを書くのは実は二度目(なぜか削除してしまった)。
昨日書いた一度目の記事と既に違う記述さえあるのではないかというぐらい、整合性も一貫性のない私の恋愛観とやらを書き綴る。



【Q1 好きなタイプを答えよう!】

髪型⇒
なんでもよし。女性の場合は、髪や肌の質感や艶などのディテールは、相当にその人のビジュアルを左右する要素であると思うが、男性の場合は、私はそういうディテールより、全体的な佇まいの方が重要だ。
立っている姿だけで、何か醸し出しているというか、メッセージを放っているなと思う。

顔⇒

観賞用には、美しい造形がもちろん良い。
最近読んだ本には、赤ん坊でさえ、文明社会で美とされている顔をより長く眺めるという実験結果があるので、人は美しい造形には目を奪われる。
でもそれは静止美の世界であって、恋愛は動かない人間を眺める作業ではないので、顔の造作よりも重要なことがあり、そういう情報は顔の表情からほとんど読み取っていることが多い。
表情は言葉よりも正直だと思うこともある。
顔の造形が美しくても表情が薄っぺらだと興味を失う。


体型⇒
太っているとか痩せているということよりも、「体を動かしている」感の漂っている人が好きだ。
すがすがしいから。
逆に、自分の肉体というものを完全に忘れ去っているような人にたまに出くわすが、そういういかにも血行が悪そうとか肩こりが激しそうな人は、自分も肩こり症なので一緒にいるとなんかしんどい。

身長⇒
男性で、女性のバストが大きいのをイヤがる人が少ないように、私も背の高い男性が好きだ。
理由は特にない。
若い頃は、この背の高さが人格と同様に重要事項だったけど、今はそれより大事なことがあることも知っている。
だから鑑賞するなら、背の高い男性、という感じかな。
背の高い男性には余り気を遣わないですむというか。
私はよくヒールを履くので、すぐに横の男性より大きくなってしまいがちでそういう気遣いがいらないのがラク、ということもある。


服装⇒
服装はその人の背景になっていればいいと思う。
その人より先に服装が目に入ってくるとマイナス。
もちろん、作りこんだビジュアルも、似合っていれば「素敵・・」となるのだが、そこまで自己演出がうまい人にもなかなか出くわさない。
男性がブランドモノを持つのはあまり好きでないようだ。
いい感じ、と思ってても、ルイ・ヴィトンの財布とか出されるとゲンナリ。


職業⇒
なんでもよいけど、その仕事への不満が強すぎて、グチの嵐はカンベン。
仕事でしか自分を語れないとか、仕事人としてしかアイデンティティがない男もつまらない。若い頃は、そういう語り方をする人を眩しく見たこともあったけど、年齢とともに、仕事はしてても過剰に語らない人の方がいいなあと思うようになった。

性格⇒

若い頃はああだこうだと、こういうことを言うのが好きだし、楽しかったけど、今はする気がない。
どんな性格か、よりも、自分とフィットするかどうかが重要。
あえて言うならオープン、フラットな人。
閉じた人は苦手。
昔はそういう人をこじ開ける楽しみもあったけど、今はそういうエネルギーが無い。オープンでフラットな人といる方が楽しい風が吹いてくる。

【Q2 年下が好き?年上が好き?】

年下→たよられる
年上→いばられる

というマイナスイメージ(先入観)があり、フラットさを求めるあまり、「同い年」にこだわったりしたが、別に年齢とフラットさは余り関係ないらしい。
ただ、すごく年上の人には「いばられる」恐怖がやはりある。先入観だど思うけど、日本の男性の「男と女がいたら、手が空いている人間が、ではなく「女」がお茶を入れるんだ」という固定観念への抵抗感が自分の中にすごく強いと思う時がある。多分、自分の父親のあり方とかと関係していると思う。



【Q3 タイプの芸能人は?】
なし。


【Q4 恋人になったらこれだけはして欲しい、
これだけはして欲しくない、という条件をあげて下さい。】

「これだけはして欲しい」

「私が「これだけはして欲しくない」ということをしない」ということを実行して欲しい

「これだけはして欲しくない」

→「「アナタのために」といって、こちらのして欲しくないことをする。殺人、詐欺、など」


【Q5 今までの恋愛経験の中でこの人はタイプだったな、

イマイチ質問の意図がわかるようなわからんような・・

若い頃に思いを寄せてくれた人で、当時は魅力を感じることが出来ず、今、年をとって出会うと、今の自分には非常に魅力的に感じる、という経験はしました。
相手が変容したというよりは、自分の視線が変容している要素が大きい。
若い頃は男性を見る目がない・・とよく言いますが、まあ痛い目にあったりして、やっと自分とフィットする人しない人がわかってくるということか。
とにかく若い頃は行動が派手な華のある人が好きだったんだなあ。
今もそういう人は好きだけど、選ばないと思う。



【Q6 よくはまってしまうタイプをあげてください。】

その人の悲しい表情を垣間見ると、感情移入が始まり、好きになることがある。
あと、月並みですが、自分が困った時、助けてくれた人には惚れやすい。(アフォリズムってやつですか)

【Q7 あなたを好きになってくれる人はぶっちゃけどんなタイプ?】

一貫性全くなし。
お金持ちや男前にいつも好かれるという特技もない。
オヤヂに好かれやすい、とか若い男に好かれやすいという性質もない。


【Q8 どっちのタイプ??】
甘える or 甘えられる?⇒

不本意に男性に甘えられて、甘やかすほどの器がなくて破綻・・というパターンを経験済みなので、この甘えの構造に関してはいまだに答えなし。
ただ、甘えたり甘えられたりどっちも可能という関係がいいと思う。
一辺倒は負担がきつい。

つくす?⇒

ケチな人間なのか、つくすと、見返りを期待してしまうので、つくさない方が無難。
「つくす」という言葉は、自己犠牲的かつ自己陶酔的に流れていきやすいので、あまり好きでない。
人に尽くして、見返りを期待しないでいられるほど崇高な技は凡人にはムリ。

嫉妬する?⇒


する。
逆に「嫉妬するか否か」で相手に「惚れているか否か」が判定できる。

【Q9 最後にバトンを渡したい人を5~10人でお願いします。】

質問が気がきいてないので、誰にも廻しません。
もうちっとうまい質問の設定をすれば、各自面白いことが聞きだせると思う。
とはいえ、じゃあどういう質問がいいのか?は思いつかない・・


こういう風に「私の恋愛は・・」と書いているゴタクをひっくり返すのが恋愛なので、今私が書いたことなど、今だけのことであると思う。

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