最初ミクシィにあげていたが、あまりミクという媒体に書く記事じゃないと思いなおし、ほとんど人目がなかろうと思うこちらにアップ。
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納豆にダイエット効果がある、というテーマで放送した1月7日分のデータが捏造だったらしいということでフジテレビの陳謝会見。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070120it13.htm?from=rss
某マイミクさんも書いておられるが、「あるある大事典」は業界がまるごと放送分買い取って、業界に都合のいい内容にしたり、スポンサーに都合の悪い情報はカットするといったことをしていて、健康情報としては視聴者に不利益になることが多い番組。
さもありなんと思っていてはいかん。
これは視聴率が下がるという現象によって、見ている人間はバカじゃないぞと示したいところ。
ところで、「あるある」の場合は何故バレたのだろう?内部告発?
ここからは反省と振り返り。
以前なんちゃって健康器具メーカーで働いていていた時に、私は、担当商品の腰痛改善座布団の「商品を使用することによって、血流が20%アップ!」という画像データの修正をPhotoshopでやっていたことがある。20%もアップしてないのを、グラフをいじくって、数値を上昇させる。
しょうがないんである。業務である。と、自分に言い聞かせながらやっていた。その業界では常識のようになっているからである。
私が担当していた商品が、「座ることによって腰痛が改善される座布団」だったが、「背骨がまっすぐになる」というデータを作れと言われて、整骨院に行き、自分の体で使用前、使用後のレントゲン写真も撮ったことがある。
出来たレントゲン写真は当然そんなに差異がない。
担当医師によると「そんなに劇的にレントゲンに差が出るはずはないし、当たり前のこと」と言われた。
結局、それも使用前使用後の差異は、私が撮影時に前かがみになるならないというアナログな方法で差を出し、さも「背骨がまっすぐになった」という結果が見えるように加工して、商品の箱の説明として出した。(嗚呼書いていて自己嫌悪)
さまざまな捏造が行われていても、それをチェックする機関なんぞ企業にはないんであるから、やりたい放題。薬事法にひっからないようにコピーをいかに書くのか、をコンサルタントが来て入れ知恵するという有様であった。
それ以来、その手の健康グッズの広告文面はほとんど信頼してない。
この座布団は新聞の記事にとりあげられたことで、爆発的に売れた。
では座布団は、全然効果がないかといえば、実はそうでもない。
私も座っていると腰痛が軽減されているように感じることが多かった。だから知人や家族にすすめたりはしていた。
ただ、本当にこれで、腰痛が治るのか、予防効果があるのかの数値的証明は出来ない。誰にもわからないんである。
「わからない部分はわからない」ときちんと表明すればいいのであって、それをさもわかったかのように数値で示して売り上げを上げようとする姿勢が問題なんである。
しかし、競合商品を見れば全て、商品説明に数値証明があり、それを無視すれば、競争に勝てない、という論理でやっているのだ。そうしないと消費者は選んでくれないという。
自分が社員だった当時は業務だし、と思ってやっていたが、今思うとあんな事に加担するじゃなかったとつくづく思う。
しかし、会社の中で「それはおかしいと思います」ということは、まるで「業務に不誠実な社員」のような雰囲気になってしまう。
あれが全ての元凶のように思うなあ。
ロイヤリティが諸費者に対して最初からなくて、組織に対してあるというのが大前提なんだよな。会社員て。
その会社では一度も「コンプライアンス」という言葉を聞くことはなかった。
宿命的に企業がコンプライアンスを守れないとしたら、消費者が個々にリテラシーをあげてだまされないようにするしかないのだ。
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書きながら、思った。
会社だろうと学校だろうと、どこだろうと、そこで働いていたりする人って、外にバレたらタイヘンという爆弾を、誰だろうと一つや二つ持ってるもんだよな。
それは程度問題なんだろう。
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納豆にダイエット効果がある、というテーマで放送した1月7日分のデータが捏造だったらしいということでフジテレビの陳謝会見。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070120it13.htm?from=rss
某マイミクさんも書いておられるが、「あるある大事典」は業界がまるごと放送分買い取って、業界に都合のいい内容にしたり、スポンサーに都合の悪い情報はカットするといったことをしていて、健康情報としては視聴者に不利益になることが多い番組。
さもありなんと思っていてはいかん。
これは視聴率が下がるという現象によって、見ている人間はバカじゃないぞと示したいところ。
ところで、「あるある」の場合は何故バレたのだろう?内部告発?
ここからは反省と振り返り。
以前なんちゃって健康器具メーカーで働いていていた時に、私は、担当商品の腰痛改善座布団の「商品を使用することによって、血流が20%アップ!」という画像データの修正をPhotoshopでやっていたことがある。20%もアップしてないのを、グラフをいじくって、数値を上昇させる。
しょうがないんである。業務である。と、自分に言い聞かせながらやっていた。その業界では常識のようになっているからである。
私が担当していた商品が、「座ることによって腰痛が改善される座布団」だったが、「背骨がまっすぐになる」というデータを作れと言われて、整骨院に行き、自分の体で使用前、使用後のレントゲン写真も撮ったことがある。
出来たレントゲン写真は当然そんなに差異がない。
担当医師によると「そんなに劇的にレントゲンに差が出るはずはないし、当たり前のこと」と言われた。
結局、それも使用前使用後の差異は、私が撮影時に前かがみになるならないというアナログな方法で差を出し、さも「背骨がまっすぐになった」という結果が見えるように加工して、商品の箱の説明として出した。(嗚呼書いていて自己嫌悪)
さまざまな捏造が行われていても、それをチェックする機関なんぞ企業にはないんであるから、やりたい放題。薬事法にひっからないようにコピーをいかに書くのか、をコンサルタントが来て入れ知恵するという有様であった。
それ以来、その手の健康グッズの広告文面はほとんど信頼してない。
この座布団は新聞の記事にとりあげられたことで、爆発的に売れた。
では座布団は、全然効果がないかといえば、実はそうでもない。
私も座っていると腰痛が軽減されているように感じることが多かった。だから知人や家族にすすめたりはしていた。
ただ、本当にこれで、腰痛が治るのか、予防効果があるのかの数値的証明は出来ない。誰にもわからないんである。
「わからない部分はわからない」ときちんと表明すればいいのであって、それをさもわかったかのように数値で示して売り上げを上げようとする姿勢が問題なんである。
しかし、競合商品を見れば全て、商品説明に数値証明があり、それを無視すれば、競争に勝てない、という論理でやっているのだ。そうしないと消費者は選んでくれないという。
自分が社員だった当時は業務だし、と思ってやっていたが、今思うとあんな事に加担するじゃなかったとつくづく思う。
しかし、会社の中で「それはおかしいと思います」ということは、まるで「業務に不誠実な社員」のような雰囲気になってしまう。
あれが全ての元凶のように思うなあ。
ロイヤリティが諸費者に対して最初からなくて、組織に対してあるというのが大前提なんだよな。会社員て。
その会社では一度も「コンプライアンス」という言葉を聞くことはなかった。
宿命的に企業がコンプライアンスを守れないとしたら、消費者が個々にリテラシーをあげてだまされないようにするしかないのだ。
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書きながら、思った。
会社だろうと学校だろうと、どこだろうと、そこで働いていたりする人って、外にバレたらタイヘンという爆弾を、誰だろうと一つや二つ持ってるもんだよな。
それは程度問題なんだろう。
いやー、ミノさんも苦労したねえ。
チカラワザのアナログ撮影が涙ぐましくてオカシイ!
私もねえ、かつてはとんでもないインチキプロダクションにいたので、
ちゃんとしたメーカーの人と仕事すると、
あまりに誠実なので驚いちゃいます(苦笑)
いやもちろん程度問題だとは思いますが。
三菱自動車のリコール隠しやパロマや不二屋の件などああいう生命に関わる悪質な情報操作はやっぱりマズイとは思いますけど。
でもミノさんのPhotoshop修正くらいは普通なんじゃないすかね?(笑)
広告に関してはかなり素朴な一般大衆でもとりあえずリテラシーは完了してるんじゃないかなー。か~なり眉唾ものだけど騙されてやっか、みたいな。
知り合いで、中国あたりから山水画を買い付けたのは良いが一枚も売れなくて、一計を案じて「これを床の間に飾ると運気が上がる」とかデタラメ書いた広告打ったらまたたく間に完売しちゃった、というヤツがおりますが。自分の女房を体験者に仕立てて。(爆)
いわゆる霊感商法ですが、ああいうのは買う方も半分信じて半分信じてないようなもんだから悪徳じゃない、などとうそぶいておりました。
健康グッズもちょっとそれに近いものがありますね。消費者の方もどっか夢を見たがっているというか。
一方、TV番組の方はというと、リテラシーの見地からちと微妙ですよね。
冷静な人ならスポンサーがついてるTV番組の流す情報などかなり偏ったものでしかないと分かるけど、ニュートラルで純度の高い情報だと信じている人も多いでしょうし。
まあ、僕としては人間なんて自分が見たいものしか見ようとせず信じたいものしか信じない動物だと思っているので、ねつ造までして皆が見たいものを提供してきたあの番組はある意味で正統的娯楽番組だという気もするのですけどねえ。
思想的なコントロールならともかく納豆くらいなら良いんじゃん、なんて考えちゃってるんですけど、やっぱりそれじゃマズイのかなあ。
食品ファディズムとやらも野放しにするとヤバい事になるのかしら。
前のお仕事でそんな経験をなさっていたんですねえ。
あの座布団にまつわるそんな話が・・・。
企業が自己防衛のためにコンプライアンスを徹底させるという意識は高まってるので、
だから慣習や怠惰から生じる違反は抑制できるんじゃないかと思うんです。
ただ、コンプライアンスを求められる一方で、正規のルールに則ってやっていたのではとても達成できない成果を求められるので、
(ミノさんの携わっていた仕事もそうだったのかも知れませんが)
背に腹は変えられんと、他人に言えない秘密を抱えてしまう状況は残るんでしょうね。
・・・と、働いていた頃、日々実感していましたヨ。
ヌップヌプに濡れたけしからん部分に指を挿入したら大量にシオ吹いて俺の顔と体をビッショビショにしやがったwwww
仕返しにたっぷり口内発射してやったよwwwww
もっと早く知っておくべきだったー(>_<)
ヤりまくったら1ヶ月100マソとか楽勝だし、もちろん続ける気マンマンだよーヽ(○´3`)ノ
↓悩んでる時間もったいなすw↓
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そこら中にバイブ転がっててなんぞコレって思ったよwwwww
何要求されんのかドキドキだったけど、オナニーを見てくれるだけでいいって拍子抜けな感じ(゜Д゜;)
見てただけなのに、6マンもくれましたww あっうそ、俺も見ながらしごいてたwwwwww
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さっきマッサージしてもらってきたYO!
女の子ん家に着いて部屋に入った瞬間にズボン脱がされてビビったわw
ロ ー シ ョ ン → 手 コ キ → 足 コ キ → フ ェ ラ 抜 き
おいおいプロかよwwwwって言いたくなるくらいスムーズでワロタw
今日も無難に6万稼いだし順調だなー(`・ω・´)!
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ちょwww 例のやつ今まさにやってる最中なんだが
女のひとがシャワーしてる隙に報告しるわ!!!1!11!
バック好きって聞いてたからその通りにヤっただけで
マジで8万もらえたぞ!!!! このまm
アドバイス通りにキュウリやめて人参を挿入したら、
例の潮.吹 き女が何回もイっちゃってチ.ンコ全っ然離さねーの!!!
しかもマン汁つゆだくで痙攣しながら10万くれたぞv(。-_-。)vブイッ♪
サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェットコースター乗ったぞw
みんなキャーキャー言ってんのに
サチはずっとアンアン言って俺のチムポにぎにぎ(。・m・)ププ