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女子留学生日本語弁論大会第18回岐阜県大会

2019-07-15 | 弁論大会
 昨日は予定通り女子留学生日本語弁論大会岐阜県大会を開催しました。もう18年も続けているのに緊張感があります。出場した国は多彩で、中国、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、フィリピンで、7名で競われました。他県ではいつも中国ばかりに偏ると嘆いています。数が多いのでレベルも高いのですが・・・主催者側としては多くの国から参加を望んでいます。下の8人の写真の右端に、韓国服の人がありますが、中国人で韓国系の人です。

 今年の成績はとても僅差で最優秀賞。ミャンマー留学生の必死に訴える姿に審査員も感動されたようでした。論文の内容よりそういう姿を評価されました。

 今年は審査員特別賞が二人。これは初めて。僅差で次点を落せなかったのです。ことに中国のエンカンガさんは中世の日本文学を日本人より詳しく修得していて、審査員をうならせました。源氏物語の世界まで論文に書いた人は初めてです。

 表彰式も終わり懇親会では、エランガ先生に乾杯の音頭を頼みました。先生は何年前のNHK外国人日本語弁論大会のトップ受賞か忘れるほど多忙な生活。留学生もいい刺激になったと思います。最後の東海大会2000年度の優勝者で全国大会に進まれたのですから・・・2001年から岐阜県大会が始まりました。でも大抵東海予選でうまくゆかず、全国大会へは難しい道のりです。



最優秀賞のミャンマーのキンさん


審査員特別賞のインドネシアのラフミライラさん


審査員特別賞の中国のエンカンガさん


表彰式終了後の皆さん 中央は実行委員長


乾杯の音頭をとるエランガ先生

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