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世界ビジネス環境ランキングでマレーシアは23位から25位に順位下げる

2006年03月30日 | フィリピン経済
英国を本拠とするエコノミスト情報部(インテリジェンス・ユニット)がさきごろ発表した今後5年間の世界ビジネス環境ランキングで、マレーシアは2001-05年を対象にした前回ランキングの23位から25位に順位を下げた。しかしマレーシア当局は、アジア地域内ではシンガポールに次ぐ2位の位置にあり、マレーシアは依然としてアジアの中で外国投資を最も引きつけている国であると主張している。
 このランキングによると、アジア・トップのシンガポールが4位(前回3位)、香港が10位、台湾が19位、韓国が26位(同25位)、日本-28位(同27位)、タイ-40位(同37位)、中国-50位(同56位)、フィリピン-52位(同48位)、インドネシア-54位(同58位)、インド-58位(同60位)となっている。
 エコノミスト情報部は世界82経済地域を対象に、国の規模やビジネス環境の質、政治や機関の環境の質、マクロ経済の安定性、市場機会、民間企業に対する政策、外国投資に対する政策を判断材料にして順位づけをおこなった。このランキングを含む同部による完全な世界展望報告書は5月に発行される予定。
(2006年3月30日NST)

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