前回は、アンコール遺跡群を観光するときのポイントを改めてまとめて整理しました♪
見どころがたくさんあるからこそ、ベストシーズンにしっかり準備をして行きたいですね👍
さて、アンコール遺跡群があるシェムリアップの都市には、遺跡以外にも楽しめるところがあるんです!!
今回は、シェムリアップでみたカンボジアの伝統舞踊、「アプサラダンス」について書いていきます✨
☆アプサラダンスとは
カンボジアには伝統の踊りがあるんです💃
その名も
アプサラダンス
王宮の古典舞踊(Royal Ballet)と言われていて、カンボジア王室の大切な行事(戴冠式や結婚式、祝日など)で踊られていて、王室とのつながりは1000年以上もあるんだとか😲
そしてなんと!!
2008年にユネスコの無形文化遺産に登録されています❗❗
以前このブログでも書いた、カンボジアの暗黒時代、ポル・ポト政権下では、多くのダンサーが殺されてしまい、この伝統が存続の危機に直面しました😢
しかし、ポル・ポト政権の崩壊後に、生き残った人々によって、再び復活を遂げて、無形文化遺産の登録に至ったようです🙌
☆アプサラダンス鑑賞
そして、せっかくなのでこのアプサラダンスを一目見ようと、食事とともにこの踊りが見られるレストラン、「KOULEN 2(クーレン2)」に行きました!
いくつかこういったレストランがあるようですが、トゥクトゥクの運転手さんにおすすめされたのがここでした♪
きれいな衣装をまとった踊り子の人たちが次々と出てきて、美しい踊りを披露してくれます😄
それだけでなく、男の人も出てきて漁師の作業を表現する踊りがあったり、いろんな感情を表す踊りがあったりと、ご飯を食べながらいろいろと楽しむことができます😊
この踊りは、カンボジアの伝統的な価値観を表現していて、上品さや洗練、尊敬、精神性などといったことを表現しているそうです✨
☆まとめ
カンボジアの古典舞踊について今回は書きました!
一度存続の危機に陥っていて、でも復活させようとした人がいたからこそ、今日でも見られるんだなと思います🙌
ぜひ単なる観光客向けのエンターテインメントではない、カンボジアの伝統を見てみてはいかがでしょうか?😉
参考:https://ich.unesco.org/en/RL/royal-ballet-of-cambodia-00060