前回までは鎌倉について書いてきました!
今回からは再び海外シリーズ!カナダ編♪
カナダってどんなイメージでしょうか😁
メープルシロップ?
オーロラ?
ナイアガラの滝?
え、あんまりイメージがない?笑
今回はそんなカナダについて、ちょとだけご紹介します✨
☆地理
そもそもどこ?っていう人へ!
ここ❗
アメリカの上!!
広い!!笑
それもそのはず!
その面積は998.5万平方キロメートルで、
ロシアに次ぐ、世界第2位の面積なのです😲
そして人口は約3789万人!
日本の人口が約1.2億人なので、人口密度で考えたら、、、
面積の割にめちゃ少ない😱
ということは、土地めちゃ余裕がありますね❗
☆言語
カナダの公用語は、英語とフランス語です♪
なので、英語とフランス語が併記されていることが多いです🙌
エアカナダ(カナダの航空会社)に乗ると、アナウンスも英語とフランス語両方でされます✈
ちなみに、カナダは10の州と3つの準州で構成されているのですが、フランス語がメインで話されているのは、ケベック州というところで、そこ以外の州は英語がメインです🎈
たしかに、ケベック州に行ったときは、みんなフランス語を話していました💡
2011年の話ですが、僕がカナダのトロントにホームステイしていた際に、ケベック州へ旅行をしました😄
そしたら周りが急にフランス語だらけに、、
お店に行っても英語がなかなか通じない😂
ちょっと焦りましたね笑
その後、トロントに帰ってホストマザーに話をしたら、
「ケベックの人は英語が分かっていても、フランス語しか話さないのよ」
って言われました。
本当かウソか分かりませんが、、笑
でもケベックの人がフランス語に誇りを持っているのは間違いないようです🖐
なぜ2つの言語が共存しているのか🤔
かなりざっくり言うと、カナダ建国の背景にはイギリス・フランス両国の進出が関わっており、
フランス領のところができる
イギリス領のところができる
↓
その全体がイギリスの植民地となる
↓
カナダが成立する
という(ちょっとざっくり過ぎますが、、笑)流れがありました🌈
政治的にも、バイリンガル国家を目指そうということがあったのだとか。
こういった背景があり、フランス語を話すところと英語を話すところが産まれたようです。
これは余談ですが、カナダの英語とアメリカの英語って似ているけど違うところがあります😲
例えば、スペル❗
・○○センター:アメリカ英語=”center”, カナダ英語=”centre”
・色:アメリカ英語=”color”, カナダ英語=”colour”
などなど
☆まとめ
今回は、言語の話が多かったですが、そんな背景があるんだって思って行くとまた違った目線で見られます!
ぜひ注目してみてください😆
参照:
・https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/canada/data.html#section1
・http://jalp.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/gengoseisaku09-germain.pdf