前投稿からの続きです。鑁阿寺周辺散策のスタートは、足利学校の
東側にある無料駐車場のある「太平記館」に駐車しましょう。
こちらは観光案内所でもあり、トイレを借りることが出来て、
観光のパンフレットが多数置いてありますので参考になります。
また、地元の土産類も各種あります。ちなみに私は「香雲堂」の
最中を購入いたしました。
「太平記館」は人気があり、満車になっていることも多いです。
(少し前に2度来てますが、満車で散策を諦めたことがあります。）
今回の散策で、鑁阿寺の北側の門の所にある「無料駐車所」や、
3時間まで無料駐車可能な観光協会の「たかうじ君広場」を
見つけましたが、周辺は一方通行の道路が多くて、最初から
他の駐車場に停めるのは難しいと思われます。まず最初に
「太平記館」で周辺MAPをゲットすると幸せになれます。
今回のコースは歩道橋を降りてから道路の北側に向かって
歩き、左回りで最初に「鑁阿寺」を訪問いたしました。
鑁阿寺周辺は優雅な石畳造りで、歩くだけで気分が良いです。
自動車も通ってますので、横の堀にいる鴨を見ながら、
のんびりと歩道沿いを歩きましょう。
鑁阿寺の散策を終えたら、東側の門を出て真っ直ぐ進むと
京都のような優雅な雰囲気の街並みが広がってます。
おしゃれなカフェなども並んでました。
途中には森高千里さんの「渡良瀬橋」の歌詞に出てきた
「八雲神社」があります。なお、周辺には「八雲神社」が
いくつかあるみたいでした。
もっと先に進むと「閻魔様」を奉った「利性院」もあります。
拝んだ時に左側を見ると、お隣は地元の集会所でした。
駐車場に戻る途中には「足利学校」があります。参観料金は
一般が420円となってます。こちらには以前に行ったことが
あるので、今回はパスしました。
今回の散策では駐車場に戻るまで、約3,000歩も歩けました。
ウォーキングとしても良いですね。
車に乗ってから、北側方面に愛車を進めてマップを見ながら
足利市役所方面に向かい、足利市中央消防署の横を通ってから
「明石弁天厳島神社(美人弁天)」へ向かいました。裏手に
無料の駐車場があります。
ここは以前に足利市の観光パンフレットで見て、一度は
来てみたかった場所なのです。
(公式サイトより一部を転載します）
「美人弁天」は、厳島神社の御祭神、市杵島姫命の分身です。
美人弁天が女性の内側から輝き出る美しさを守り、
「美・健康・長命」の願いを叶えると伝えられています。
輝く女性の内面の美しさをお護りくださるという美人弁天の
想いに、日々多くの方々が参拝され、ご加護を授かっています。
第1・第3日曜日には、こちらで「美人証明」というお守りを
授与していただけるそうです。(有料です）
こちらには琵琶を持った二体の「なで弁天」が祀られてます。
石の弁天様を撫でることにより、緊張が解れ、心が休まるとの
ことです。私も優しくなでてきました。ここも良い場所です。
★太平記館
場所：足利市伊勢町３丁目6-4
電話：0284-43-3000
★鑁阿寺(大日尊)
場所：足利市家富町2220
電話：0284-41-2627
★明石弁天厳島神社(美人弁天)
場所：足利市本城２丁目1860
電話：0284-41-1382
