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広域連合協議 「議員1人以上」主張 福岡贈収賄 逮捕の町村会前局長(産経新聞)

2010-02-11 05:32:09 | 日記
 後期高齢者医療制度を運用する広域連合設立に絡み、現金100万円を元福岡県副知事、中島孝之容疑者(67)に渡したとして贈賄容疑で逮捕された県町村会の前事務局長、笹淵正三容疑者(80)が、広域連合の制度設計を協議する会議で、全市町村から議員を1人以上出せるよう強く主張していたことが5日、県広域連合が開示した議事録で分かった。

 議事録によると、笹淵容疑者は平成18年10月の実務者の会議で、議員定数について全市町村から少なくとも1人を選出する「68人案」を主張。スリムな運営を目指し「17人案」や「34人案」を推す市側と対立した。議員定数は最終的に中島容疑者に一任され、「経過措置」として全国最多の77人に決まった。

 町村側が「1自治体1議員」にこだわった点について、制度設計にかかわった県職員は「新しい制度の運営がスムーズにいくか不安があった。運営上の問題が生じた際に、広域連合の議会に伝えるパイプ役を期待したのだろう」と話した。

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山本病院元理事長ら逮捕、手術患者死亡で(読売新聞)

2010-02-10 06:03:57 | 日記
 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(解散)で2006年、肝臓の腫瘍摘出手術を受けた男性(当時51歳)が死亡した事件で、県警は6日、適切な処置を怠ったとして、執刀した元理事長の山本文夫被告(52)(兵庫県西宮市甲東園)=詐欺罪で実刑判決を受け控訴中=と、助手を務めた元主治医塚本泰彦容疑者(54)(大阪府藤井寺市藤が丘)を業務上過失致死容疑で逮捕した。

 県警は、山本被告らが肝臓手術の経験がないのに執刀した経緯などを追及する。

 発表によると、山本被告ら2人は06年6月16日、専門知識を必要とする肝臓手術の経験と技術がなく、安全確保ができていないと認識しながら、専門医や麻酔医がいないのに肝臓の腫瘍摘出手術を実施。肝静脈を損傷して大量出血させたのに適切な止血や輸血をしないなど注意義務を怠り、男性を失血死させた疑い。

 県警のこれまでの事情聴取に対し、塚本容疑者は「肝臓手術はしたことがなかった。山本被告もないと思う」と供述。県警は、2人とも肝臓手術の経験がないと断定した。

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未来見つめ続ける像 桂浜(産経新聞)

2010-02-09 11:57:16 | 日記
 【龍馬ゆかりの地を行く】

 高知市の観光名所を代表する桂浜。その海岸沿いの松林の間から、太平洋を見下ろす高台に高さ約14メートルの像がそびえている。坂本龍馬の像である。龍馬の功績をたたえる像は各地に点在するが、桂浜の像は郷里にあり、歴史的にも由緒があることから年中、龍馬ファンでにぎわう。

 桂浜は、龍馬にとって思い出深い土地だ。近くに義母の実家があり、幼少期には、生家近くを流れる鏡川から姉と舟をこいで遊びに行くなど、桂浜周辺には何度も訪れたという。

 そんな桂浜での龍馬像建立は大正15(1926)年、龍馬の生き方に心酔していた地元出身で早稲田大生だった入交好保さんの呼びかけで始まった。

 「龍馬の功績を示すような日本一大きな銅像を作る」

 同年8月、「坂本先生銅像建設会」を結成。2万円を目標に、県内の青年ら10万人から1人あたり20銭(当時のたばこ1箱分相当)を募ったという。

 当初、世間の反応は冷ややかだったが、活動を続けているうちに熱意が伝わり、目標を上回る約2万5千円(現在の約8千万円相当)に達した。

 像の制作は、詩人の高村光太郎の父、光雲の元で学んだ高知の彫刻家、本山白雲に依頼した。昭和3年5月に建立され、除幕式では、当時の田中義一首相らから祝辞が届くなど、大きな反響を集めたという。

               ×    ×

 その像も何度か危機にさらされた。

 第二次大戦中、あらゆる鉄や銅が徴集の対象となり、龍馬像も例外ではなかったが、軍部は「江戸末期に勝海舟に師事し海軍建設の計画を推進した龍馬は、海軍の創始者だった」と反対して、徴集を免れた。

 平成に入ってからは、経年劣化で像の腐食が進み、修復のため一時的に桂浜から撤去される事態に見舞われた。このときも、龍馬像を救ったのは、全国のファンから相次いだ寄付の申し出だった。

 1世紀近くにわたって大切に守られてきた龍馬像。だが、龍馬と桂浜のかかわりについてはいまだに不可解な点がある。幕末当時の桂浜は、龍馬像が立つ太平洋に面したエリアではなく、奥に入った浦戸湾のさらに内陸部を指したとされる。

 それなのに、なぜ桂浜に龍馬像が建立されたのか-。「米国・ニューヨークにある自由の女神に対照した」など諸説があるが、桂浜にある高知県立坂本龍馬記念館の学芸員、前田由紀枝さん(51)はいう。

 「『この場所しかない』というまさに直感で選ばれたのではないか。あの銅像があるからこそ、あそこがほんとうに龍馬に出会えるような場所になった。巨大な像を見て、人生を見つめ直す人も多い。龍馬は今でも悩みを聞いてくれる兄貴であり、友だちのような存在なのかもしれない」

               ×    ×

 龍馬の誕生日で、命日にもあたる11月15日には毎年、生誕地の碑前で「龍馬誕生祭」が行われている。31回目となった平成21年11月15日にも、全国から100人余のファンらが集まり、龍馬に思いをはせた。

 龍馬のおいの孫にあたる土居晴夫さん(86)も神戸から訪れ、「龍馬を愛する多くの人たちのおかげで誕生祭が続けられ、毎年出席させてもらっています」と感慨深げだった。

 各地のファンでつくる全国龍馬社中(橋本邦健会長)によると、ファン組織は増え続けており、いまでは国内外で132を数えるという。また、新たにオランダや台湾でも発足の動きがあるという。生誕祭実行委員長の内田荘一郎さん(61)は明言する。

 「新国家体制の基本方針を起草した船中八策や薩長同盟など大胆な発想は、現代社会にも通じる」 

 龍馬が暗殺されて140年以上が経過した。しかし、激動の幕末を身命を賭(と)して駆け抜けた志士は、いまなお輝きを失わず、今後も愛され続けることだろう。(おわり)

                   ◇

 「桂浜」 高知市南部の太平洋を望む海岸。土佐を治めていた戦国大名・長宗我部元親が桂浜北側の丘陵部に浦戸城を築き、土佐の中心地だった時期もある。現在は坂本龍馬像をはじめ、県立坂本龍馬記念館や桂浜水族館など観光施設が集まり、高知市を代表する観光名所として知られる。昔から月見の名所とされ、土佐民謡「よさこい節」にも詠われている。毎年、中秋の名月の夜になると「名月酒供養」が開催される。(加藤浩二)

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鳩山首相、財政悪化に「ビジョンしっかり作る」 参院決算委(産経新聞)

2010-02-08 20:41:49 | 日記
 参院決算委員会は4日午前、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席して平成20年度決算に関する質疑を行った。首相は、22年度末で1千兆円に迫る見通しとなった国の債務残高について「とてつもない額になってきているのは非常に由々しき問題で、先進国の中で最悪だ。短・中・長期のビジョンをしっかりと作り上げることが新政権の大きな課題だ」と述べた。

 また、中央省庁や地方自治体で不適正経理が蔓延(まんえん)している実態について「国民からみれば、とても許されることではない。新政権ではなくなるように最善の努力をしたい」と述べた。民主党の柳沢光美、那谷屋正義両氏の質問に答えた。

 午後は自民党の丸山和也氏ら野党議員が質問に立ち、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件などを追及する。

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農水省で1億円の不正経理 翌年度納入など駆使(産経新聞)

2010-02-07 22:04:31 | 日記
 農林水産省は2日、本省や地方農政局、林野庁などで、平成16年から20年までの5年間に、コピー用紙やファイルなどの購入物品を、業者が納入する前に代金を支払っておき業者に代金を管理させる預け金などの手口で、約1億円の不正経理が行われていたと発表した。私的流用はないとしている。

 不正経理の主な内訳は「預け金」が6件57万円▽実際の契約とは異なる物品を納入させていた「差し替え」が5件186万円▽年度内に納入されたこととして代金を支払い実際の物品の納入は翌年度とする「翌年度納入」が393件約9700万円など。

 農水省全体での不正経理は計427件で、このうち地方農政局が382件と大多数を占めていた。農水省の監査担当者は「地方農政局では常態化していた。職員に予算の年度内消化という意識があったようだ。厳正に処分し、再発防止に努める」としている。

 全国各地の自治体でも昨年、同様の不正経理が相次いで明らかになったほか林野庁でも不正経理が発覚したため農水省が内部を調査したところ判明した。

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