since 1982.7.9.
当時よく聴いた曲がこれ。
このアルバムに見覚えがあります。
あなたとこの曲にはどんな繋がりがありますか?
宜しければ、けふのBGMとして聴いてみてください。
愛の世代の前に / 浜田省吾 (Audio Only)
僕が26歳のときにオープンしたこの店。
けふで丸27年になります。
おっと、てことは、
あの日からけふまでの年数が、それまでに生きた年数を超えてしまったんですね。
歳をとる筈です。
では記念に、けふは店名の由来をご披露します。
大学のオリエンテーションっていうんでしたっけ?
そこで出会った同級生達。
そのうちの一人が、どんどん仲間のニックネームをつけていきます。
どこにでも必ず一人はいますよね、そういう仕切りたがり屋。
そいつが、僕を見て「お前はネズミに似てるからチュー太郎だ」
と曰うのです。
「なんで、ネズミなんだ、失敬な」と、
僕自身は大いに不満でしたが、なんとなく流れでそうなってしまいました。
その日の夕方、当時僕は朝日新聞の住み込み店員でしたので、
夕刊を配っていました。
すると、近所のガキどもが2~3人後をついてきます。
相手にするとうるさいと思い、無視して配達を続けていると、
「チュー チュー チュー」と云いながらついてくるのです。
「ん?」
聞き覚えのある単語だぞ。
僕は、その子たちを呼んで訊きました。
「なんでチューなんだ?」
すると、
「お兄ちゃんはネズミに似てるから」と、これまた曰うのです。
同じ日に年代の違うそれぞれの人間が認めた名前。
僕は覚悟することにしました。
以来、大学の同級生のごく親しい友人たちの間では、僕は「チュー」という
名で通ったのです。
その何年後かにUターンして、この店を始めようと計画していたときに、
店名は迷わず「チュー太郎」に決めました。
それは、大学時代を懐かしんでのことですが、東京で過ごしたあの5年間を
凝縮した名前でもあったのです。
お陰で、以来、僕はこちらでも、親しい人達から
「チューさん」とか「チューちゃん」という
ニックネームで呼ばれています。
何か画像を・・・と探したのですが、
適当なものがなかったので、大学生の頃のそれを貼り付けてみます。
確か、20歳、尾道のガールフレンドを訪ねたときのものだったかと・・・
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