師走

　去る10.25.にコロナ感染が判明してからひと月余り。
寄る年波のせいか、なかなかしゃんとせず、ずっとサボり気味でしたが、いよいよ師走。
明るい未来に向かって、ちゃんと営業し升・・・

過去最強クラスの台風14号

　こんなこと言われると、呑気なボクでも流石に考えます。


　素人設計で始めた我が店。
40年経った今でも、我ながら良き出来だと思っておりますが、当時唯一懸案事項として残ったのが、硝子格子窓に雨戸的な仕組みを設けるかどうかということ。

　流石に今回は嫌な予感がします。
なので、初めての風対策を講じました。
　
こんな状態ですので、今夜は臨時休業いたします。
明晩は、様子見で。
　
　それでは皆様、お大事に・・・

プレート文字

＊


　たまには更新しなきゃでしょ。



　昨晩は、リクエストによって、初めてチョコレートで文字を書きましたが、下手くそなので、アラザンで誤魔化したら、少しマシになりました。
この数ヶ月、ご予約以外は、営業しておりませんが、金曜日の男の会社の禁止令が解けたら、その金曜日から、営業再開の予定です・・・











＊

営業自粛いたします

　市の時短要請に従って、本日より5月19日迄、休みます。
実は、5/19は店主の誕生日です。
65歳になった翌日から、鋭意営業再開いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

シェリー酒あります

　店主、シェリー酒が大好きなんです。
ま、一等好きなのは燗酒ですけど。
あ、アイレイ（アイラ）モルトも好きです。
結局、全部好きなんですけど。


　取り敢えず、エミリオ・イダルゴのシェリーを２品。





エミリオ・イダルゴ EMILIO HIDALGO

1874年設立。
今日までイダルゴ・ファミリーの運営でシェリーを設立者の伝統的製法のまま造り続けてきました。
葡萄畑はシェリーの生産地区の中心にあり、ボデガはヘレスの街の中心地区にあります。
近年は伝統的手法を守りながらも最新設備の導入を図り、高品質のシェリーは国内外の評価も非常に高いものとなっています。



マンサニージャ・チャリト　７００円



海辺の街「サンルーカル・デ・バラメーダ」で熟成。
シャープな香りとキリットした味わい。
辛口のシェリー。
緑がかった淡い黄色。
塩のニュアンスを感じます。
軽やかな味わいが持続します。
きりっと冷やして、オードブル、オリーブの実などの前菜や魚介フライと一緒に。
生ハムやフエ、チョリソと相性抜群です。
また、ソーダで割った『レブヒート』は、とっても爽やかで、スペイン南部アンダルシア地方の夏祭の定番ドリンクです。

マンサニージャ・チャリト
Manzanilla Charito

色：シェリー
産地：サンルーカル・デ・バラメダ
生産者：エミリオ・イダルゴ
ブドウ品種：パロミノ種
アルコール度数：15%
飲み口：辛口
現在の飲み頃度合い：飲み頃。爽やか。





ゴベルナドール・オロロソ 　１０００円


よく熟成された心地よい香りが楽しめる気品あふれるやや辛口のシェリー。
酸化熟成した辛口ワイン。
元来辛口で、琥珀色からマホガニー色。
ワインが染みた木樽やクルミ、ナッツを思わせる華やかな香り。
薫り高く、フルボディで充実度の高いワイン。
2008年のWine Enthusiastの中で90ポイントの評価を得ています。
これだけの品質のオロロソはスペイン国外ではめったに出会うことはありません。
シェリーは熟成法によって「フィノ」と「オロロソ」に大別され、アルコール度数が16％を超えないように調整されたものがフィノ、超えるように調整されたものがオロロソといいます。

ゴベルナドール・オロロソ
Gobernador Oloroso

色：シェリー
産地：ヘレス
生産者：エミリオ・イダルゴ
ブドウ品種：バロミノ種
アルコール度数：20%
飲み口：辛口
現在の飲み頃度合い ：飲み頃、円やか



　現在４種類ありますが、スタンバイしてるのは、上の２品です。
後の２品は、後日またご紹介いたします・・・

チャーシューサラダ

　予約の度にリクエストされるお客様がおられます。
チャーシューをごく薄切りして、グリーンサラダと和えたもの。

ヒレもいいですが、やっぱ、バラに軍配が上がるようです・・・

気分はもうクリスマス・・・

　昨晩は、もう完全にお友達化してるお客さんたちとの忘年会でした。
アホなボクは、またしても二日酔いです。
反省・・・

新居浜のバー「WoodyBarチュー太郎」から、ＣＭ.flv

　「今年５３歳になる」
とありますが、それはこの動画を作った頃のハナシで、現在６１歳です。
てことは、もう８年も経つんですね。

　また新たに何か作ろうか？！
そんな気力が残っておりましょうか、ワタクシメ・・・



新居浜のバー「WoodyBarチュー太郎」から、ＣＭ.flv

ハートネットワークポイント交換券

　新居浜・西条のケーブルテレビ＝ハートネットワークさんのポイント交換券が、「WoodyBarチュー太郎」でも使えるようになりました！

chリューセック

　昨晩は、遊び仲間のお客さんの目出度い日。
お祝いに、ｃｈリューセック１９８２年をサービス。
抜栓してから２年近く経つのに、味が壊れていません。
自信があったんです。
　何故なら、これは世界三大貴腐ワインの中の一つで、随分前に同じくフランケンのトロッケンベーレンアウスレーゼがやはり、とても高い酒質だったから。
リューセックは、フランスのソーテルヌ。
トロッケンベーレンアウスレーゼは、ドイツの最高峰極甘口。
因みに、あと一つは、ハンガリーのトカイワインです。
しかし、これで、後ちょっぽしだけになりました・・・

久しぶりに

　珈琲を立ててみました。
店内は香しい香りに満ちています。



お気に入りのマグカップは、随分昔、行きつけのメンズショップでもらったＪプレスのノベルティです。
あの頃は、ニューヨーカーやブルックスブラザースなんぞで洒落てたものですが、今はユニクロおじいです



最近はネルドリップです。
紙より美味いし（気分だけかも）、何より経済的？





　其の後来店されたお客さん。
「珈琲のええ香りがする、ええわ・・・」と。


　これからは毎晩、仕事初めに珈琲を点てましょうかね・・・

久しぶりに

　いつもはメインブログばかりに投稿してるので、ついにこっちのブログにはトップページにでっかく広告が表示されてました。
６０日間、何の投稿もなければ、放置ブログ扱いになるようです。
まあ、実際その通りですね。

「余所行き」を気取ると、なかなか更新出来ないんですね。
ですから、今日は昨日の出来事を普通に（広告はずしのためにも）。


　昨日、「金曜の男」から「インフルエンザに罹ってしまったので・・・」とのメッセージが届きました。
水曜辺りから体調が優れず、病院に行くと、「A型インフルエンザです」と診断されたそうです。
彼は、たしか去年も同じことを言ってたような。

　因みにボクですが、もしかして、インフルエンザに罹ったことがないのではないか？
そんな気がします。
だって、そういう診断を受けた記憶がないのですから。


　何はともあれ、毎週金曜に顔を見せてくれる「金曜の男」は、珍しく来なかった・・・
そんなおハナシでした。


　ね、こんなことしか書けないんですよ・・・

関孫六

　板氷をロック用に割るには、アイスピックよりも包丁がいいんです。
アイスピックだとこぼれが出て歩留まりが悪いし結果として効率も悪いから。

因みに、氷にも目があって、それに沿って割ってやると綺麗な角氷になります。
も一つ因みに、ボクはあのまん丸く削った氷は好きくありません。
やはりロックはあのエッジが肝です。

大体が、なんでロックにするかと考えれば、「適度に解けて欲しい」からだと思うのです。
その解け具合を愉しむ飲み方だと思っています。

だって、冷やすことで香りや風味は間違いなく落ちるんですから。
それらを重視するなら、ストレートでやればいいんです。

だから、丸いと「解けにくいから」なんていうことを主張する人の気持ちが解りません。


　あ、またハナシが横道に逸れました。



　ボクはこれまで３０年近く、アウトドアナイフを使ってきました。
いつも「イマイチ」と思いながら。

でもって、ついに衝動ポチってしまいました。
そして、さっき届いたのがこれです。




やっぱ、新しい物はいいですね。
特に切れ物は静かに興奮します。

これで2千円切るのですから、ナイル様々です。

左にあるのは自作のサック。
実は、３０年に余る歴史が、カウンター内の隙間を無くしてしまっていて、包丁差しも満席なもので、こいつは引き出しに仕舞うことにしました。
ただ、剥き身のまま入れるのは憚られます。
さりとて、適当なサックが無かったもので、苦肉の策という訳です。


　さて、今宵が愉しみです・・・

スティンガー

　しんぷるいずべすと！

サントリーさんのサイトから褌を借りてきました。

20世紀初めに、ニューヨークのレストラン“コロニーレストラン”で生まれたカクテル。
食後酒の甘口カクテルとして代表的な存在である。
「スティンガー」とは、“針”のこと。
名前が示すように、ブランデーのコクと、ペパーミントの爽快感があいまって、味わいに鋭さがある。



　代表的なレシピは、

ブランデー2　ホワイトペパーミント1
もしくは、3：1
というのが多いのですが、

「WoodyBar チュー太郎」では5:1です。
（基本レシピだと、甘みとハッカ臭が勝ちすぎる気がします）


　単純なレシピですから、少しくポイントがあります。
まず、カクテルのほとんどを占めるブランデー、当然のこと、これの善し悪しで大きく味に違いが出ます。
ボクは、基本的にはヘネシーVSを使います。

そして、ハードシェイク。
シェイカーに霜が発生して、指に貼り付く感じになるまでひたすら振ります。
すると、液面に白い泡が浮かぶ状態になり、これがキリっと美味いポイント！
なのだと解釈しております。

ブランデーのほの甘い深みに、ミントのシャープさがアクセントになった大人のカクテル。
ボクは大好きです。

　最後に注意点を。

ほとんどがヘネシーで構成されたカクテルなので、アルコールに弱い方にはおすすめ出来ません。
それと同じ理由で、1杯１５００円（税込）になりますので、財布に弱い方にもおすすめ出来ません・・・

馬刺しあります

　寒中お見舞い申し上げます。



　今日は久しぶりの大寒波襲来による未明の降雪のせいで、路面が凍結しております。
明日は、チューパル（チュー太郎のお友達会）の月に一度の定例会を予定しておりますが、強硬開催したものかどうか・・・

迷っております。

あ、いずれにしても明日は臨時休業です。




　それはさておき、いい仕入れルートを見つけましたので、馬刺しをメニューに加えました。
気が向いたらご賞味ください。











　寒さ厳しき折、ご自愛ください・・・