ワオ、なんと13か月ものご無沙汰でした。
もうちょっとマジメにせんとね。
ということで、これから、せめてシューイチくらいでの投稿を目指します。
と、これまで何十回反省したことか・・・
さてと。
酒が登場する映画はたくさんありますよね。
その中で、今も記憶に残っているものがあるんです。
が、そのタイトルが分からない。
多分、アイルランド映画で、アル中のダメ男が展開する日常生活を描いたペーソス溢れる佳作だったのですが。
そこに常に登場するのが、このウイスキー。
アイリッシュ・ウイスキーと言えば、昔はブッシュミルズが代表的なそれでしたが、どうも最近はジェムソンのような雰囲気なんです。
勿論、その映画でもこいつなんです。
昔は、ジョン・ジェイムソンという名前だったと記憶しているのですが、ジョンが取れて、ジェイムソンではなくジェムソンになっています。
洋酒の世界のそういう変化は枚挙にいとまがありません。
例えば、アイレイモルトがアイラモルトに、はたまた、グラン・マルニエがグラン・マニエに。
この現象は、主に英語読みから仏語読みに代理店が転じた結果なのだろうと思います。
(違うかも知れませんので、他所に行って言わないように)
ハナシを元に戻します。
アイリッシュは、世界四大ウイスキーのうちの一つです。
スコッチほどのキレや燻製香はないのですが、カナディアンほどライトではない、メロウなウイスキーです。
これで三つ出ましたよね。
さて、後一つは何処だと思いますか?
はい、正解、それはジャパニーズです。
正しく竹鶴正孝さんの功績によるものですね。
因みに、最近メキメキと頭角を現しているのが、台湾ウイスキーなんです。
しかしこれが結構高い。
まだ仕入れを逡巡しております。
(我ながら小さい)
またハナシが逸れました。
かの映画では、そのジェムソンをラッパ飲みする主人公の自堕落ぶりが染み入ります。
安価なウイスキーなので、暮らしに喘ぐ様を表現する小道具としては打ってつけと言えましょうか。
しかし、、なんてタイトルでしたっけ?
どなたかご存知ありませんか
当店には勿論、ブラック・ブッシュ、ジェムソン、ジェムソン12年などのアイリッシュ・ウイスキーがあります。
では、いずれまた・・・
追伸
マズイ!
読み返していて間違いに気づきました。
あれ?
じゃあバーボンは?
そうです。
四大ではなく、五大ウイスキーでした。
そして、忘れていたのが、アメリカンです。
そこには、バーボンの他にテネシーやコーンウイスキーなんぞがあります。
自分の曖昧な記憶だけで書いちゃあいけませんね、ハンセー!
失礼いたしました・・・