アレルギー座談会のお知らせ～

なかじろでっす～

いつからだったかしら？
そうそう。

2010年3月11日。
東日本大震災が起きてからの事だ！

災害は、遠いところで起こるもの～とつい思いがちだった私達が
現実に向き合う大きな出来事だった。

吉川市にも、多くの被災した方々が滞在されたりもした。

その時からだ！アレルギーの子ども達が
「もし、この吉川に災害が起きて、陸の孤島になったとしたら！アレルギーの子ども達は、食べるものがあるのだろうか？」
ふっと不安になった。。。

卵や乳くらいであれば、まだなんとかなる。
が、小麦が食べられなければ、炊き出しの「うどん」は完全にアウト！
また、大豆がダメなら、調味料ですら　普通のものがアウト！！
ましてや、お米にアレルギーがあれば、配布されたおにぎりでさえ、アウトだ！！！

避難所生活が長引けば、湿疹も悪化するだろうし、喘息発作も起きやすい。

アレルギーのことを、関係ない大人の方々にも知ってもらわないと、好き嫌いと勘違いされたりもする。
実際、東日本大震災の時も、炊き出しのうどんが食べられない！と言った子どもに対し「こんね緊急時、なにを言っているのか？」
という言葉を受けた子どももいるのだ。

もちろん、自分の家の食べ物は、自分で3日間分確保しておくこと！ということは、百も承知だが、なにせ2つの川に囲まれている吉川市。
流されてしまえば、備蓄は全く意味がない

これはなんとか、アレルギーのことを吉川市内の方々にしってもらいたい！
そのためには、アレルギーの子達が、つながって、すぐに声をあげられる状況にしたい！そんな思いで「アレルギー座談会」を始めたのだ。

な～んて、アツく語ってみましたが～実際のところは、やはり、目の前の情報交換がしたい！というところが主だ。

「近くにいい病院ってある？」
「ステロイドって、副作用があるっていうけど使ってて大丈夫？」
「喘息の予防薬ってどうなの？」
「血液検査って受けた方がいい？」

などなど。。。
迷うことばかり。。。

喘息などは、気圧の変化も関係してくるので、季節の変わり目みんな一斉に症状が悪化することもある。
そんな時こそ、情報交換が活きてくる～
「あ～今、こういう時期なのね～」って感じ合うだけでも、ママの心が軽くなり、子どもの症状が和らいだりもする～

アレルギーって、とっても不思議。

なかじろの子どもも二人とも食物アレルギー～喘息～アレルギー性鼻炎～現在に至～っとアレルギーマーチ更新中なのだ

なので、皆さん！ぜひとも、情報交換しませんか！
と。。。ちょ～前置きがなが～くなりました

11月16日の金曜日。
子育てサロン　ふぁみりんぐ　美南の風にて10時半～11時半。
２階あひるの部屋にて実施で～す！

友達がアレルギーの子どもを持っている～　　でも
アトピーって言われたんだけど～ちょっとショック。。。　　って方も
子ども同士がおやつ食べる時～うちの子だけ食べられない～　って悩んでいる方も～
幼稚園・小学校の給食って、どうすればいいの～　などなど～

ちょっとでもピン！ってきたかたは～ぜひいらしてください
お待ちしていまっす～