キムジュン Blog 「山形水球魂」

山形水球っ子たちの挑戦の記録!
キムジュンのひとりごと。

今年度のJO東北予選終了

2019年07月29日 10時06分19秒 | 水球
日々、余裕のない生活をしているが、
土曜日仕事を終え、秋田へ…。

途中のSAでの写真です。
高速道路上の温度計は、39℃を…。
嘘だろう?と、思いながらも、
39℃を示したところが2箇所もあった。

このSAでも、
車から降りた時の、
日差しの強さは、
やはり39℃あるかな?と思わせた。

会場に到着後、
そのことを話しても、
みんなからは「嘘だーッ」と、
信じてもらえず。
でも、かなり暑かったことは確かだ。

さて、
肝心の予選会だが、
何年か振りで、
B区分、優勝🏆

最後、willとは接戦となった。

しかし、
なぜ、そのようになったか、
子どもたちはよく理解していないのかな?

「自分たちの水球が出来なかった」
と、話しているが、
それはどういうことか?
しっかり理解しているのだろうか?

聞こえはいいが、
それがどういうことなのか、
みんなが同じなのか?
一人ひとり違うのか?
かっこいい言葉で誤魔化していないのか?

そこのところを理解していないと、
課題も解決できないまま、
本選に行くことになる。

自分たちの水球とは?
山形の水球とは?

「勝ちたい」と言うが、
ただプールに来て、
練習をしていれば勝てるようになるのか?

まだまだ中学生、
勝敗だけが重要だとは思っていない。
でも、
勝ちたい、
全国大会に出場したい、
全国で一勝したい、
全国優勝したい、
など、思いは様々である。

その目指すレベルに合わせて、
我々も指導しなければと。

山形の中学生たちは、
どこを目指しいるのだろうか?

自分たちの目指すところを明確にして、
取り組まなければ、
達成できないと思う。

練習を頑張っているチームは、
全国にたくさんある。

最終的に最後まで残るチームとの違いは、
その部分をどれだけ理解して、
その覚悟があるかだと。

口で言うのは簡単だが、
実際やるとなると、
簡単なことではない。

これから本番までの取り組みに注目していきたい。

負けて悔しい思いをした、
東北の他のチームの分まで、
東北の代表として頑張ること、
努力することは当然だと。

何が大切なことなのかを、
指導する者として、
子どもたちに伝えていくことも、
重要な役割のひとつだと思います。

強ければいいのか?
勝てばいいのか?
その先にあるものを子どもたちは知って、
大きく成長していくのでは?

だから、
この地球にスポーツがあると、
CMであったような?

最後に、
今、日本代表で頑張っている先輩たちに、
負けないように、
ジュニアの子たちにも、
頑張ってほしい。

そして、
将来の代表になることを夢に。

先輩たちは、
ただ強いだけではない。
人としても代表にふさわしい人間だ。

一人で勝手に強くなったとは思ってないはず、
多くの方々に感謝し、
ここまで成長できたことを、
今、代表選手として、
恩返ししてくれているのだと。

その姿を見て、
我々はまたエネルギーをもらっている。

お互い様だ。

今の山形っ子にも、
そうなってほしいな。





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