京都市伏見区納所町573 「鳥せい 淀店」 【1371】
京阪「淀駅」を下車し駅前通りを旧京阪国道の「納所交差点」まで進み、その左手角に「輝く」黒に赤の帯看板が目印の、鳥料理専門店です。
「鳥せい」と言えば、云わずと知れた京都を代表する「鳥料理」の専門店であり、特に伏見区上油掛町の「本店」は、行列必至の超人気店として「観光ガイドブック」にも記載されている程です。
「鳥せい 本店」ログ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20141215/archive
しかも超人気店でありながら気取ったところが微塵も無く、いかにも「庶民派」であることが、多くの人々に支持される所以と言えるでしょう。
若干照明を落とした落ち着きの感じられる店内は、カウンター席とテーブル席、座敷が設けられ、約40名の収容能力があります。
お品書き①
「鳥せい定食」以外は全て700円台と、超リーズナブルな価格の定食と丼が、ラインナップされています。
お品書き②
コチラは一品モノですが、思わずビール！と叫びたくなりますね。
お品書き③
夜メニューの一部も紹介しますが、基本本店と内容は変わりません。
「とりめし定食 730円」
メインのとりめしに唐揚げ、小鉢、味噌汁が付いた定食で、何度も言う様ですがコレで730円は「立派！」の一言です。
「とりめし」
創業時からの人気メニューとして親しまれている一品で、焼きたての鶏肉が特製のタレと相まって「一つのワンダーランド」を形成しており、一気にガツガツと平らげてしまった！ 旨い！！
「唐揚げ」
鳥せい独特の歯ごたえのある衣で包まれているが、一口頬張ると、肉の旨味が中からジュワッと浸み出して、これまた一言「うんま～い！」です。
流石に鳥の扱いには手慣れており、どれも安心して頂け、また価格もリーズナブルで、気軽にご飯の大盛りにも（無料で）応えてくれるそのサービス精神にも好感が持て、正しく此処は「庶民派」の名店と言えますね。
