県東部に残る昔ながらの喫茶店には、なにかしらの思い出が必ずあります。
鳥取市国府町新町1丁目131-4 「軽食喫茶 びぃっく②」 【471】
県道31号・鳥取国府岩美線「県立鳥取盲学校」向かいの、鄙びたレンガ調外観が郷愁誘う、なつかし喫茶店です。
煤けた感漂うセピア色の内装は、時の経過により一層深みを増し、まるで穏やかな老輩のよう。
パーテーション代わりの観葉植物も、小十年前よりめっきり減り、どこか殺風景。
なれど純喫茶の定番アイテムの、色褪せたコミック本は、以前と変わらず📖📚
イラストのような、看板ワンコとニャンコは見かけなかったけど、時間帯によっては愛嬌を振りまいてくれるのかな🐶🐱
定食、軽食、サンドイッチ、スパゲッティと、喫茶店としては十分すぎるアイテム。
「たまごとやさい 500円」
おや、まぁ、サンドイッチなんて、めずらしい🥪 そーなんですよ、時間帯を間違えて、モーニングには遅すぎるし、ランチには早すぎて、どちらにもありつけなかったんですよ、トホホ。 なれど、ボリュームには昔から定評があって、普通の倍はあるんじゃぁないかな👍👍👍👍👍👍👍 もちろん手抜きもなく、玉子はホクホク作り立て、ハムも野菜もタップリ入り、十分ランチ代わりになりますよ! オッケー👌👌👌👌👌👌👌👌
「ブレンドコーヒー 400円」
コーヒーも苦み走った昔ながらの一服で、ジワーンと懐かしさがこみ上げてきます💛💛💛💛💛💛💛💛💛
多分に漏れず、先行き危うい昔ながらの喫茶店なれど、我が昭和世代にとってかけがえのない場所だけに、決してオーバーペースにならず、できるだけ続けて欲しいと祈るばかりです。 久しぶりに次回は、カレーを食べたいな。