おやじ News! watch-dogs

舶来屋(安来市)

ハンバーグステーキの名店といえば此処!




安来市島田町「グルメ&コーヒー 舶来屋」     【481】



米子市内から「国道9号線」を「安来市・松江市方面」へ、県境の「陰田町交差点(朝夕の交通渋滞地点として有名です)」を越え島根県へ入る。 約2㌔先「清水(寺)入口交差点」手前右側にある、レンガ色の外壁が目印のレストランです。

実に6割のお客がオーダーするという「ハンバーグステーキ」が美味い店として、米子・安来市近辺では有名な老舗店です。



明るく開放感のある店内。 同時に赴きも感じられます。

此処のもう一つの特徴として丁重な「接客態度」が挙げられ、入店前にスタッフが既に店頭に待機しており(アプローチに近づくと、センサーで店内のチャイムが鳴る)入店と同時に深々と一礼をし、丁寧な挨拶で出迎えてくれます(おやじはそこまでされると、くすぐったい)



「ガーリックソースのステーキハンバーグ ¥819」+「和風セット ¥420」
もちろんランチ時にはお得な「ランチセット(日替り) ¥630」もありますが、やっぱりハンバーグは外せませんね。
ご飯、サラダ、味噌汁のセットはありきたりでチョット高め。 ご飯も少なめだしもう少しプライスダウンするか、もう一品付けるとか工夫が欲しい。



オーダー後に、カトラリーと共に添えられるメッセージ。  我が店のステーキハンバーグに「絶対的な自信あり」の表れですね。
アナウンス通り焼き加減を質問されるので「ミディアム」と答えます。



先ずはテーブルサイドサービスで(初めての人は)度肝を抜かれます。  ナプキンの半分をいわれるまま手前に上げると、スタッフがおもむろに俵型のハンバーグを縦割りし、芯を熱々の鉄板で焼き上げ加減を調整します。  と同時にソースを加えると肉汁とソースが焦げ周囲に飛び散り、ナプキンは衣服に跳ねるのを「防御」するためのものだったと「理解」出来る、という訳です。

普通のミンチよりやや細かい肉のため、歯ごたえの無い柔らかいハンバーグは好みの分かれるところ。 おやじとしてはもう少し歯ごたえが欲しいし、肉質もこの価格ならワンランク上を望む。  しかし脂質の配分が巧みで、全体的にはジューシィーで旨味のある「良く出来た」ハンバーグに仕上がっている。  引き立て役のガーリックソースも出しゃばらず、旨味をさらに加えておりGOOD。  付きあわせのボイル野菜も良い塩梅で申し分なし。

今どきハンバーグが「ご馳走!」だなんて子どもでもいわないでしょうが、エンターティメント性も含め、良く研究された一品に仕上げてありますね。
おやじが幼少の頃はハンバーグは「ご馳走!」でしたから、今でも食べるときは少なからずワクワクします。   そのワクワク感を「再燃」させてくれたのが、此処のハンバーグでした。

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