京都市左京区岡崎南御所町34 「山元麺蔵」 【1991】

地下鉄東西線「東山駅」を下車し出入口①から三条通に出て、南禅寺方向へ岡崎通まで進み左に折れ上り、その先約800㍍右手に佇む、府下NO1の誉れ高き称号に輝き続ける、手打ちうどんの超有名店です。

もはやおやじが解説するまでもなく、幾多のマスコミや旅のガイドブックで紹介され、土日ともなれば軽く2.3時間待ちは当たり前の長~い行列が、閉店間近まで続きます。

それだけ待たされても人気に陰りが出ないのは、うどんの美味しさはもちろんのこと、行列時にさし出される日傘や雨傘、お茶の提供など、細やかな配慮によるものが大きいと思われます。

但し短気な方は週末を避け、平日の3時以降なら比較的並ぶことなく入店が可能です。

おやじもこの日お昼を我慢してジャスト4時に伺うと、5人待ちの20分足らずで、うどんにありつけましたよ。

もう一つの選択肢として、以前ご紹介したお隣の「岡北 【1958】」さんも同様に、「ミシュランガイド京都・ビブグルマン」に選出されたうどんの名店ですので、そちらに鞍替えしても良いでしょう(大抵、岡北さんの方が短いです)

さらにもう一つ、ジャンルは違いますが同じ筋を約150㍍上ったところに在る、洋食の「グリル 小宝」さんも捨てがたいですよ。

そうこうしているうちに順番が回ってきました♪ あらかじめ目を通しておいたメニュー表で決めたオーダーを伝え、着席します。

京町家の面影が影を潜めた店内は、手前にテーブル席、奥に厨房に面したカウンター席と、合計18名収容のコンパクトな造りとなっています。

奥のカウンター席が裸電球の光にボワッと浮き出され、さながら高架下のどぶ板横丁のような雰囲気を感じたのはおやじだけかな。

「赤い麺蔵スペシャル 1,185円」
冬場にかけてのお勧めは、間違いなくコレ! マッカッカに近いツユがいかにも辛そうに見えますが、あらかじめ弱から強までの選択が可能で、しかも食べている途中でも変更でき、安心していただけます。 また外せないもう一つの名物「牛蒡の天婦羅」が、トッピングとして添えてあるのもイイネ!です。

一匙ツユを掬ってみると、先ず豆板醤やコチュジャンの刺激が舌を踊り、そのあと独特の深みと共に旨味が幾層にも押し寄せ、匙を持つ手が止まりません。 美味い! (⋈◍>◡<◍)。✧♡

艶もちの平打ちうどんは、しなやかさと適度な弾力を併せ持ち、一般のうどんより極端に長く、カミカミモグモグ(´~`)いただきます💛

カラッと揚がった牛蒡はザクッと豪快に頬張りましょう♪ するとじわ~んと、牛蒡の旨味が口いっぱいに広がり、病みつきになることこの上なし! また添えてあるカレー塩パウダーをチョン漬けすると、味に変化が生まれ、一つで二度美味しいですよ!

サービスの杏仁豆腐。 火照った舌が甘味で、少しづつ治まっていきました。 幸せ 🎶
泣く子も黙るほどの超人気店なれど、一切驕ることなく接客が細やかで感心することしきり。 もちろんその名に違わぬクオリティーの高さを誇り、ここまで徹底したマネジメントができているところは、京都広しといえどもそうそうお目に掛りません。 また来ま~す!