京都市上京区河原町通荒神口下ル上生洲町211
「欧風厨房 まんじぇびゃん」 【1948】
京阪「神宮丸太町駅」を下車し出入口③から丸太町通に出て御所方向へと西進し、河原町通を右に折れ上る。 その約500㍍先の荒神口通左手角に佇む、キュートなオレンジ色の3階建てが目印の、欧風プチレストランです。
なんともユニークなこの店名は、フランス語で” Mangerbien ”「おいしいごちそう」という意味なんだとか♪
店内は厨房をL型に囲むカウンター席と、テーブル席が3つの、15名も入ったら満員御礼となるコンパクトな造りとなっています。
カウンター席に陣取るとマスターの鍋さばきに思わず見惚れ、さらには給仕役の奥様のてきぱきとしたサービスに感心することしきり。
メニュー表①
ランチメニューは基本1種類なれど、メインをパスタ、リゾット、ラザニア、メイン料理から1つチョイスするシステムとなっており、またアフターのドリンクとデザートが、それぞれ100円と安価なのも嬉しいサービスです。
メニュー表②
本日の内容は店頭もしくは店内のブラックボードに、アナウンスされています。
「お昼のまんじぇ 1,000円」
先ずは「ベビーリーフのサラダ」で、教科書通りの設えにシェフの実直さが垣間見えます。
本日のスープ「ごぼうのクリームスープ」
仄かな甘味が口内を駆け巡り、やはりこれも丁寧な仕事ぶりが光っています✨
本日のパスタ「タコのトマトスパゲッティ」
スッキリとしたトマトソースの酸味にタコの旨味が絶妙に絡んでおり、またゆで加減もよろしく、スルスルっと飽きることなく最後までいただけました。 幸せ (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
アフターの「珈琲 100円」
マシーンで淹れた一服なれど、しっかりと酸味とコクのバランスが取れ、言うことなし！
どこまでもオーソドックスなスタイルが、シェフの実直さを如実に表し、食べ終えたときおやじは、清々しさを感じるほどでしたよ。
ホントこうやって貫き通すのは、できそうでできないんだよね💛
ご馳走様でした！ また伺います！
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