京都市伏見区西柳町556-1 「ラーメン三喜」 【1216】

京阪「中書島(ちゅうしょじま)駅」を下車し、龍馬所縁の宿、史跡「寺田屋」または龍馬通り方向へ細い路地を北上すること約250㍍(徒歩5分)先の、「丸美マンション」角を左手に入った、まさしく「路地裏」の一角にある「隠れ家的」要素たっぷりのラーメン屋さんです。
と言うか前回の「ふじわら」さんの、左隣りにある小さなお店であり、飲みの〆として訪れたんです。

営業中であることを示す「赤提灯」 その他には店内の明かり位と、これでは常連客以外は入るのを躊躇しますね。

お昼の外観はコレ。
ホンマ愛想の無い外観で、営業中なのか休みなのか、店内を臨みこむまで分かりません。

厨房に向いたカウンター席が在るのみの、コンパクトな造りで、7名で満席となります。

メニュー札が厨房奥壁面に掲げてあります。 ラーメン以外にうどんがあり、何ともミスマッチに思えましたよ。

その下の黒板にはお酒のアテが書かれてあり、此処はチョイ飲みもOKなんですね。

「中華そば ¥600」
これぞ昔ながらの「京ラーメン」と言える、鶏ガラ+豚骨ベースの醤油味であり、どこまでも優しくその円やかなお味は、「おふくろの作るラーメン」と言う言葉がピッタリハマリます。
麺はチョイのび気味なれど、それすら許せる、心をホッコリさせてくれる一杯でした。 今夜はホント大満足の「美味しい物」の数々でした。