京都市伏見区京町4-157-1 「眠眠 桃山店」 【1619】
近鉄「桃山御陵前駅」を下車し大手筋通に出て、アーケード街に向かって約20㍍西進した右手ビル2階にある、関西圏を中心にチェーン展開をするお馴染みの中華料理店です。
「眠眠」といえば昭和28年に大阪千日前に1号店をオープンした、「餃子」がウリの大衆中華料理店としてつとに有名ですが、このところ後発の「餃子の王将」に大きく水を開けられ、チョット元気が無いように見受けられます。 それでもこの日は、店内の様子を撮影できない程賑わっていましたよ。
尚間口の狭さに反して店内は、テーブル席とカウンター席、更にその奥には座敷もあり、ゆうに40名以上の収容能力があります。
メニュー表①
ツープラトンのメインを配した定食が、850円以内に収められています。
メニュー表②
丼物やチャーハン、焼きそばもボリューム満点且つ、お安い設定になっています。
メニュー表③
看板の餃子で260円、その他の一品モノもバラエティーに富んでいますよ。
「酢豚からあげ定食 850円」
今日は酢豚気分だったので餃子はパスしました(ゴメンナサイ)
メイン2品に丼飯、中華スープと、チョイ愛想の無い出で立ちながら、ボリュームは流石といえますね。 また双璧の唐揚げは、皮の下味が繊細で中身のジューシーさとのバランスが取れ、思わずビールが欲しくなりましたよ。
キューブ状の豚肉がゴロゴロと入った酢豚は、それほど化調に頼らず穏やかな味わいになっており、スルスルといただくことができました。
この日カウンター越しに、じっと厨房を眺めていましたが、「炎のコントロール」の手際の良さに、チェーン店のイメージが少し変わりましたよ。 お財布にも優しいことですし、次回は炒飯と餃子でもいただきましょうか。
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