京都市南区吉祥院前田町2-61 「ラーメン屋台 吉祥院店 」 【1352】
名神高速道「京都南ランプ」を起点にICを下り、国道1号線「京阪国道」を上鳥羽方面へと北上する。 約2㌔先の「久世橋通交差点」に到達したら左に折れ進み、「久世橋御前前交差点」を今度は「御前通」へと右折し、その約1.2㌔先の住宅街の一角に在るラーメン専門店です。
それこそ沿道沿いにありながらチョット奥まっているのと、間口が狭いため、この黄色い看板を目印に訪れるのがベターと言えるでしょう。 尚此処は城陽本店から「暖簾分け」されたお店だそうです。
ラーメン店としては一般的な構成ですが、何処か「居酒屋」の雰囲気もありますね。 また収容能力は約24名程です。
メニュー表①
看板の「台湾ラーメン」の他に、醤油仕立てや味噌もあります。 そのお隣には一品ものもラインナップされており、矢張り「居酒屋」のそれでしたよ。
メニュー表②
ランチ時のラーメンとのタッグメニューも、充実しています。
メニュー表③
この「すじ」が絶品との事でしたが、今回は泣く泣くスルーします(定食をオーダーするため、チョイお腹がキツイかな)
「台湾ラーメン定食(焼豚入り) 960円」
先ずはその台湾ラーメンですが、シンプルながら中々の出で立ちをしています。
此処は頂く前に「混ぜる」のが掟であり、くるくると2.3回上下に回します。 ベースは鶏ガラのやや粘度があるもので、トッピングのニラ、タマネギ、叉焼と混然一体となり、甘味、辛味、旨味の相乗効果で、一つのワンダーランドを形成しておりGOOD!
途中「辛味タレ」を適度に投入すると、より深みが増し1つで2度楽しめます。
セットの「おでん3種」と丼飯。
おでんははんなりとした薄味で、特にスジの舌の上でホロホロと溶ける様は「絶品」でした。 またロールキャベツも旨味がギュッと詰まっておりNice!
台湾ラーメンと言うと「ドン辛い」イメージを、勝手に持っていましたがそうでは無く、辛味と旨味のバランスが非常に取れ、スルスルと一気に平らげてしまいました。 普通のラーメンとはまた違った趣があり、コレはチョットクセになりそうですよ。
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