京都市左京区大原寂光院前 「大原山荘 足湯カフェ」 【1440】
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「三千院」にお参りした後、次に向かったのは聖徳太子の創建と伝えられる「寂光院」です。
おっとその前に、参道沿いのしば漬け屋さん「志ば久」の、ユニークな名物が目に留まったので、一串いただくことにします。
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ピュアなキュウリと思いきや、ちゃんと漬けてあるものを冷やしてるんですね。 頃合いのショッパさが、クセになりますよ!
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「寂光院(じゃっこういん)」
平清盛の娘、建礼門院が、平家滅亡後隠棲した古刹であり、平家物語ゆかりの寺として知られる。
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本堂は平成12年に心なき悪党の放火により焼失し、その後17年に再建されたもの。 しかし当時の趣きは褪せることなく、静かに私たちの心に囁きかけています。
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その門前に在る温泉旅館がプロデュースする、マッタリ系カフェで一休みすることとします。
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入って直ぐのところには陶器類がズラリと並び、まるで民芸館のような装いがありますよ。 またセンターテーブルには絵付けの画材が置かれ、約1時間の所要で体験できるとのことでした。
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店内をすり抜け硝子戸を引き、足湯場へと入ります。
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テーブルの下が天然温泉のかけ流しとなっており、飲み物やスイーツをいただきながら、リラックスした時間を過ごすことができます(混雑時は40分の制限あり)
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テーブルの上にはカエルの置物と、足ツボの解説皿が置いてありました。
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メニュー表。
ドリンク代に足湯の料金も含まれているため、合算なら適正価格といえるでしょう(足拭きタオル付)
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「甘酒 820円」
穏やかな甘さが身体の隅々まで沁みわたり、しばらくするとなんだか火照ってきましたよ。
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「ホットコーヒー 720円」
若干クセのある珈琲ながら、コクと苦みのバランスが取れておりOK!
大原散策で疲れた足も約30分浸かり、リフレッシュしましたよ! 京都観光は結構歩きが多いため、このような施設はホント重宝しますね。 さて、もうひと頑張り歩きましょうか!