京都では希少の福井名物がいただける、隠れ家的越前蕎麦処。
京都市左京区北山通白川南西入ル 「越前蕎麦 やまが」 【3217】
白川通北山から一筋南下し、疎水に沿ってさらに下ると、ほどなく右手に佇む、隠れ家的蕎麦処です。
雪洞型のランプシェードが良い味出してる、古き良き昭和の佇まいを見せる、静かな店内。
お品書き①
まずはじめに”越前蕎麦”の定義を、チョイトつまんでご紹介することにしましょう(また始まったww)
お品書き②
越前蕎麦は福井県の北部、かつて越前国と呼ばれた嶺北(れいほく)地方で、古くから栽培され食べられてきた郷土料理で、大根おろしをのせて食べるのが最もスタンダードで、、、
お品書き③
蕎麦粉も挽きぐるみの黒っぽい、いわゆる田舎そばといわれるものです。ハイ✌✌(オオッ、いつも以上に端的に終わりましたww)
お品書き④
ザッと眺めると、天とじ丼やきつね丼など、丼とのコラボも充実していますね。 しかも手頃!
「ちく玉天そばセット・冷 930円」
あれだけ蘊蓄を垂れながら、本流を頼まないのは、あいかわらず天邪鬼ですねぇ~ ⤵ ⤵ (笑)
それでも定番の、二八と思われる挽きぐるみを使い、しなりよくのど越しもなめらかで、素性の良さが窺えます。 さらに出汁の穏やかさと、天ぷらの凝縮された旨味手伝い、あれよと言う間に完食してしまいました。 うんまい❣😋😋😋
大通りから少し離れた住宅街にあるため、地元の衆が中心で静かにひと時を過ごせ、蕎麦を堪能するには意外な穴場といえるでしょう。 ご馳走様!
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