出雲市渡橋町1220 「中国料理 白龍 （パイロン）」 【1051】
出雲市街地・中心部、市街地を東西に貫く「国道9号線」の「出雲市役所前交差点」を起点に、大田市方面へ西進する。 約２㌔先「渡橋中央交差点」を左折し「国道184号線」へ入り、その約400㍍先右手に見える、白い外壁と赤いネオンサインが目印の、老舗の中華料理屋さんです。
沿道にはドラゴン（白龍なのに何故に緑色？）と「熱烈歓迎」の大きな看板が立っていますので、遠方からでも容易に確認することが出来ます。
内外装ともその所作に、どこかしら高級感がありますが、実際は気さくで親しみやすい雰囲気の店内です。 1階にはテーブル席と円卓、2階は座敷の大広間が設けられ、合計120名の収容能力を誇ります。
メニュー表①
平日のランチメニューは3つと、規模の割にはシンプルな構成です。
メニュー表②
ラーメン、焼きそば、丼、単品とありますが、やはりそれ程種類は多くありません。
前後しますが、玄関脇のメッセージボード。
「日替り」の内容が、アナウンスされています。
「日替りランチ ￥880」
先ず、麻婆丼とスープが運ばれてきました。
丼は中華山椒が僅かに香り、豆板醤にも独特の旨味を感じ、一般的な麻婆よりキレがあるが「四川風」までとはいかない。 どうやらご飯が間に合わなかったみたいで、お米に芯が残っており残念
くろずのスブタ。
黒酢独特の、濃厚な甘酸っぱさが特徴的な酢豚で、とかくもったり感が後引くものが多い中、後味すっきりで中々イケル。
アフターの珈琲。
作り置きなのでそれなりだが、トータルでこのボリュームと質なら合格ですね！
所謂「街の中華料理屋さん」より個々の料理にキレを感じ、リーズナブルな価格で、ワンランク上の味が楽しめる、出雲を代表する専門店です。
