京都市北区平野上柳町10-20 「京都ラーメン 桃花春」 【2728】

金閣寺と龍安寺の2つの世界遺産を結ぶ”きぬかけの路”の、立命館大学手前左手にこの6月2日オープンしたばかりの、即席麺にもなったほど有名な、超人気ラーメン店です🍜

新規で有名店とはこれいかに? 実は2年前まで宇多野に在った行列必至の店を先代が高齢のためたたみ、それを別の経営者が店名とレシピを引き継いだのが、此の新店なんですよ✌✌

もちろん前オーナーも足を運んで料理指導をしたうえ、さらにアレンジを加えたとのことなので、ラヲタとしては進化の度合いが気になるところです。

京都でも一二を争う観光エリアだけに、古都をイメージした演出が此処彼処に施され、およそラーメン店のイメージとはかけ離れ明るく、これならお一人様の女性でも気兼ねなく入れることでしょう。

先ずは券売機にて事前購入をするシステムなれど、一番上に本命よりサブのセットが掲示されているため、初めてだとチョイ戸惑います。

桃花春といえば、ラーメン、唐揚げ、焼き飯が3強のテッパンとされ、そのまま受け継がれていました。

「桃花春ラーメン 750円」
いかにも京都らしい醤油白濁スープにネギ、チャーシューという、オーソドックスなスタイルでありつつも獣臭さはせず、少しよそ行きにオメカシをしているようでもあり、聞いてたイメージとは大部違うような、、、

一匙口にふくんでみると、なるほどやはり濃厚に見えても割とあっさりで纏わりつかず、ニンニクもそれほど効いてなく全体的に大人しめで、パンチ力に欠けます。

「唐揚げセット 250円」
子どもの拳骨が2つ引っ付いたような大ぶりの唐揚げで、サクッとくるクリスピーな食感が心地よく、3個@500円の方にすれば良かったかな。 うんまい❣😋😋😋😋
もう少しジャンキーさをイメージしていただけに、少し肩透かしを食らったような感もありますが、逆にいえば老若男女問わず万人受けするよう、マイルドな味に方向転換されたんでしょうね。 さてそれが吉と出るか凶と出るか。 数か月後にまた確かめに来ます。
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