京都市山科区御陵中内町38 「中国料理 ちゅん」 【1369】
京都市の東側に位置する山科区の、名神高速道路「京都東ランプ」を起点にICを下り三条通を西に向かい、「五条別れ交差点」を過ぎた「京都薬科大学」正門対面に在る、ブルーグリーンの看板が鮮やかな中華料理専門店です。
縦に長い「鰻の寝床」のような店内は、テーブル席の他に座敷が設けられ、意外にも約69名収容と結構な規模を誇ります。
メニュー表①
冒頭の前菜類はいずれも本格派であり、お値段も結構します。
メニュー表②
コチラは揚げ物、魚類、貝柱料理。 一度は食べたいけれど、大人数でシェアした方が良いかもね。
メニュー表③
次なるは肉料理の数々で、外観のイメージからは考えられないほどの本格派です。
メニュー表④
フカヒレや珍しい「鮎料理」なんてモノもラインナップされています。
メニュー表⑤
ようやく「庶民派」のページに到達しました。 尚ランチと定食の内容は、あらかじめ店頭にアナウンスされています。
「今日のランチ 760円」
オードブルのような出で立ちの金属プレートに、別皿の「イカのリング揚げ」、ライス、スープと「庶民派」に徹したそのボリュームに、思わずビックリです(メニュー表の①~④までのイメージからかけ離れた、CP度の高さですね!)
メインは「鶏肉と野菜の味噌炒め」で、その脇を「小松菜おひたし」「いわし醤油煮」「自家製たくわん」サラダが固めています。
いずれも化調に頼らない穏やかな味わいの品々で、随所に「本格派」の技が見て取れVerry Good!です。
まるで仏飯のようなライス。 ホントにサービス満点ですね!
後出しのスープも良い塩梅で纏めてありOK!
なんともミスマッチの「本格派」と「庶民派」が交差する内容ですが、技術に裏づけされた料理は流石と言え、一変にファンになりました。 暫く通ってみようかな。
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