鳥取市栄町725 「天麩羅 我天③」 【24】
ＪＲ鳥取駅前、サンロードアーケード街「ホテルレッシュ」向かい、「三番街ビル」2階にある鳥取では数少ない「江戸前天ぷら」のお店であり、おやじは食材の「旬」に合わせ訪れることにしています。
過去ログはコチラ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20130222/archive（冬期限定 カキ天丼の巻）
今回のお目当ては「夏穴子」 ６月から８月にかけて旬を迎える穴子は、淡泊な味わいながらも程よく脂が乗っており、おやじは手が出なくなった「鰻」の代役に頂くことにします（この夏、鰻は一度も食していません）
「穴子丼 ￥1,100（期間限定サービス価格）」
新鮮な穴子がドーン！と中央に鎮座するご機嫌な丼で、脇を固めるのはイカのシソ巻、新タマ、シシトウとこれまた旬の物。
穴子の大きさも程よいものを選んであり、揚げ方も完璧で口に入れる時点で中心に熱が入るよう調整してあり、その「技」の巧みさには毎回感心させられる。
齢50を越える身体には「油分」が気になるところだが、コレだけの量を食しても胃にもたれる事無く完食出来るのは、此処以外他には無い。
「天ぷら定食 ￥1,200」
旬の天ぷらをメインに小鉢、サラダ、味噌汁、ご飯、漬物がセットになった「丼」以外の人気メニュー。
エビ2尾、キス、甘長、ナス、カボチャ、サツマイモとバラエティーに富んだ天ぷら。
当然穴子同様完璧な揚げ方で、且つ胡麻油の香ばしさも楽しめ「塩」をチョンチョンと付けガブッ！と食します（天ツユは要らないでしょう）
これほどの実力店でありながら、やはり立地に問題があるのかお昼時でもそれ程の混雑はありません。 おやじ的には「これ位」が丁度ですが、お店としてはもう少し「混雑」した方が良いのかな、、
