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あおいろ珈琲(京都市左京区)

恵文社で購入した本を片手に、是非立ち寄りたいお店パート③

京都市左京区一乗寺大原田町23-11  「あおいろ珈琲」  【2774】



叡山電鉄「一乗寺駅」から曼殊院通を恵文社方向に2ブロック西進し左に折れ下り、その約200㍍先左手に佇む、アジュールブルーの玄関ドアが目に鮮やかな、隠れ家的プチ喫茶です。



シャギー調に塗られた白壁と天井に、ブラウン系で纏められた家財とフローリング。 さらには直線を活かした棚やシンプルなペンライトと、全てに計算されつくした優し気な演出が、訪れる人の心をホッと和ませてくれます。



昔でいうところの(京町家の)ハシリ部分は廊下となり奥まで続き、チョイト覗いて見たくなるんだなぁ、これが🎵



奥の小部屋は明り取りの小窓に沿ってカウンター席が設けられ、好きな本を片手に自分の世界に興じるのにピッタリ📖📖



メニュー表①
看板のコーヒーは週ごとに替わり、しかも全て酸味を抑えたビーンズを使うという、二ッチ的こだわりに興味津々。



メニュー表②
スイーツ&フード類もそのアイテム数から察するに、あくまでもコーヒーの引き立て役というポジショニングかな。



「カタメノプリン 450円」
まるで卵黄の固まりを食べているかのような、クリーミーさの全くないユニークなプリンで、底に沈むカラメルも苦く、添えてあるきび砂糖の焼きメレンゲも独特で意外性に満ち溢れ、逆にそれが妙にハマるんだよね。  へぇ~♪ うんまい!😋😋😋



「今週の珈琲・ケニア(深煎り) 500円」
コクと苦みのバランスが非常に取れ飲みやすく、あと味もスッキリし雑味なく、焙煎、ドリップとも一級品!👍👍👍👍

「木のみかた 三浦豊著=ミシマ社」
普通の書店には並ぶことの無い、地味な地方出版社の本を”宝の山”から見つけ出すことができるのも、恵文社さんに出向く楽しみの一つであり、醍醐味なんですよ✌✌   内容はね、悪条件下にも関わらず街角で逞しく育つ1本の木を眺め、そこからイメージを膨らませ森を創造してみませんか?という、ワクワク体験を促す一種のハウツー本なんですよ🌳🌳🌳

どうでしたか? 3回にわたってレポした、静かに読書に耽れるお店シリーズは?  もちろんまだまだありますので、機会を見てアップしますね📖📖📖

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