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SUVACO 2F FOODSコーナー(京都市下京区)

外見はコンビニ風ですが、中身はその実「古都の銘品」が揃う穴場なんです。


京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901
ジェイアール京都伊勢丹「SUVACO 2F FOODSコーナー」 【1689】



JR京都駅の中央口と八条口を連結する「南北自由通路(2F)」の、西改札口向いに在る、伊勢丹が運営する便利スポットです。

所謂駅チカや駅ナカには、数多くのみやげ物や弁当売り場が点在し、旅のお供を購入するのにアレコレ迷いますが、「灯台下暗し」的なこのお店が、良い物を纏めて買うことができる、おやじ一番のオススメスポットなんです。

さてそれでは、ドンドン紹介して行きましょう!





Ⅰ.【Michel's Bagels (ミシェルズベーグル)・左京区下鴨】

京都ではつとに有名なベーグル専門店ですが、直販はされておらず、関西では唯一此処だけで販売されています。   自慢の生地は天然酵母を使用しているため、もちもちとした食感が秀逸で、噛めば噛むほどふくよかな甘味が、ジンワリと来ます(尚商品入荷がお昼前後となりますので、ご注意願います)



「ココナッツチョコ クリームチーズベーグル 280円(写真左)」と「クルミメープルベーグル 195円」

ココナッツチョコは、ショコラ生地にクリームチーズとクーベルチュールチョコレートを包んであり、そのまったりとしたコクのある食感が心地良く、おやじ一番のお気に入りのベーグルです。    もう一方のクルミメープルは、ローストしたクルミとメープルの風味のハーモニィーが絶妙でVerryGood!

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Ⅱ.【花梓侘(かしわい)・北区上賀茂】

器の店として有名な「セゾン・ド・ジャポン」がプロデュースする京料理のお店で、かわいいお寿司「おたぬきさん」が人気です。



「京のおたぬきさんと湯葉料理 756円」

お揚げでなく湯葉で包んであるから「おたぬきさん」と、もみじ麩や赤こんにゃくなど、京らしさに溢れる品々が詰まった艶やかな弁当です。    その寿司の具も穏やかなおばんざい風の味わいで、出汁の浸みた湯葉の円やかな食感と相まり、ホンマ癖になる上品なお弁当です。

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Ⅲ.【かつくら・中京区三条寺町】

とんかつ一筋に、その味と品質を追求し続ける名店が手掛ける「ヒレカツサンド 520円」です。



豊潤でありながらサッパリ感を併せ持ち、且つ上質な旨味に溢れ、更にお馴染み「原了郭」の「黒七味」を加えると、ピリッとした刺激と風味が、尚一層の境地まで導いてくれます。

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Ⅳ.【笹寿し 伍十(ごとう)・下京区西大路七条】

地元密着の笹寿し専門店で、滋味溢れる味わいに定評があります。




「笹寿し(5個入り) 731円」

もともと北陸地方の郷土食であった押寿司を、京風にアレンジしたもので、その円やかな味わいが、心をホット和ませてくれます。
尚構成は「鮭・小鯛・穴子」の三種で、酢は金沢より無添加醸造酒を取り寄せ、作られています。

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Ⅴ. 【楽坐 京都本店・下京区東塩小路町】

旬の京野菜をふんだんに使った創作懐石料理で人気の、JR京都駅に程近い室町通を入った路地裏に佇む、居酒屋風ダイニングバーの人気ピザです。



「京生麩のピザ(牛時雨と九条ねぎ仕立て) 927円」

お店で提供される和風ピザをお土産用にアレンジしたもので、生地に生麩を使用しているため、独特のまったりとした食感が楽しめ、一気にペロリといってしまいます。   他に明太子やベーコンのフレーバーもありますよ。


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Ⅵ. 【南禅寺豆腐屋 服部・左京区黒谷町】

「豆乳ミニボトル(200㌘) 200円」

南禅寺門前の湯豆腐といえばつとに有名ですが、その「南禅寺どうふ」の名称を、名乗ることを唯一許されている名店が作る豆乳です。     その味わいは濃淡が実に絶妙で、ふくよかな大豆の香りが口内に広がり、一般の豆乳とは明らかに次元が違います。

     
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Ⅶ. 【京菓子処 満月・左京区今出川】

「阿闍梨餅(10個入り) 1,188円」

京都駅土産の堂々のランキング1位を誇る、ご存知「阿闍梨餅(あじゃりもち)」です。  



その味わいは、しっとりとした皮と、あっさり風味の餡が見事に調和した逸品で、一度に軽く2.3個はイッテしまいます。    尚構内には何ヶ所かコーナーが在りますが、このブースが知る人ぞ知る穴場といえますよ。


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Ⅷ.  【二条若狭屋・中京区二条】

「不老泉(ふろうせん・3個入り) 648円」

その容姿の可愛さで有名な葛湯仕立てのお菓子で、いかにも京らしいはんなりとした趣きのある逸品です。




小箱の絵柄により中身が違い、真っ白な葛湯の雪(松の絵柄)、抹茶風味の月(うさぎの絵柄・写真上)、ぜんざい風味の花(花の絵柄・写真下)の3種類の味が楽しめます。   尚ぜんざいと抹茶は、お湯を注ぐと千鳥とあられが浮いてきますよ♪


とにかくいつ訪れても新しい発見があり、お土産に旅のお供に事欠きません。   いずれ第2弾、第3弾と紹介していきたいと思います。  お楽しみに!

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