京都府京都市伏見区深草北新町627 「京うどん 纏 (まとい)」【1135】
京阪「墨染駅」を下車し東へ針路をとり「藤森神社」もしくは「京都教育大」方向へ、徒歩約3分の所にある京うどんの専門店です。
此の地に鎮座する「藤森神社」(奥に見えるのが本殿)
5月5日に行われる駈馬神事や、菖蒲の節句の発祥地として名高く、6月から7月にかけて紫陽花苑が公開され、3,500株にもおよぶ紫陽花が見ものです。
正門の石柱には「菖蒲の節句の発祥地」と刻まれています。
さてレポートに戻ります。 店内はうどん屋さんと言うよりも、小粋な小料理屋さんという感じがし(スタッフの和服姿も粋です)カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷が設けられ、約30名の収容能力があります。
メニュー表①
デフォのきつねで700円と、こなれた値段が並んでいます。
メニュー表②
こちらは冷と丼もの。 丼はうどんとのお得なセットが用意されています。
壁面のメッセージボード。
本日はXmas仕様であり、スタッフの方に勧められオーダーすることに、、、(おやじの唯一の弱点が、骨付き手羽なんです)
「Xmasメニュー ¥980」
手羽もととサラダの1プレートと、ざる(かけを変更してもらいました)小鉢2つ、写真にはありませんがサービスのごはんが付いて980円は、納得のお値段ですね。
艶やかなうどんは、しっかりとした食感と弾力があり、讃岐のようにエッジこそ立っていないものの、どこかしら雅さが漂いGOOD!
「吉備高原若鳥手羽もとグレープフルーツ煮」
大将はフグ料理の免許を持っている職人だけあって、料理全体に繊細な味付けが垣間見え、特にフルーツ煮は、若鳥の脂身をグレープフルーツの爽やかな酸味が包んでおりナイス!
うどん同様サブメニューにもキレを感じ、普通の専門店より一段上のクオリティーを感じます。 次回は「京うどん」の神髄である、ダシに凝ったつゆの「温」をいただきましょう。
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