京都府京都市伏見区下鳥羽城ノ越町90 「ラーメン銀閣」 【1169】

名神高速道路「京都南IC」を下り、京阪道路「国道1号線」を茨木・大阪方面へ南下し、その約1.8㌔先右手にある、老舗のラーメン専門店です(ヤマダ電機京都伏見店の向いになります)

車の往来の激しい4車線沿いにありますが、結構遠くからネオンサインが目立ってます。
この日は夜8時過ぎの入店でしたが、約30名の収容能力の店内は粗方満席であり、人気の度合いを物語っています(そのため、店内の様子は撮影できませんでした)
またメニュー表も壁面に貼ってあるのみで、こちらも撮影が困難でした。 そのメニューはラーメン3種類(大盛り除く)ヤキメシ、ギョーザ(¥270)といたってシンプルな構成です。

「ヤキメシ ¥550」
何とも愛想のない所作であり、このボリュームで550円はチョットお高いね。 肝心のお味は、油が回り過ぎでベタッとしており「炎のコントロール」がイマイチです。

「ラーメン ¥650」
所謂「京都ラーメン」と言われるストレート麺の豚骨醤油味だが、スープはそれほど粘りはないものの執拗に口内に纏わりつき、獣臭もキツク、好き嫌いがハッキリと分かれる。
ハマレバ病みつきとなり、NGなら「おさらば」と、これ程評価の別れそうなラーメンに出会ったのはおやじは初めてです。 あと一つ、厨房の汚れがとても気になりました