京都市上京区油小路通下長者町上ル亀屋町152-4
「紫藤花 （シトウカ）」 【2845】
京都府庁北、下長者町通の油小路通との十字路に佇む、絶妙な煤けた感漂う雑居ビル1階に、此の10月20日オープンしたばかりの広東料理専門店です。
事前リサーチによるとオーナーは、地元有名ホテルの料理人出身ということで、いやが上にも期待が膨らみます✌✌
コンクリート打ちっぱなしの内観に、材の温かみ溢れる調度類という、メリハリのついた穏やかな空気感流れる店内。
外観同様程よいノスタルジーも味わえ、街角の喧騒とは打って違い、香港や澳門の古いお店に迷い込んだような錯覚すら覚えます。
棚にさり気に並ぶ香辛料や茶器、中国酒の数々を見ても、本格派であることが窺い知れ、ワクワク度が増すばかり🎵
ランチメニューは5つのセットと、前日までの予約が必要なコース（2名以上）の、シンプルなラインナップ。
今週のランチセット・A「エビと小柱のXO醤炒めセット 900円」
スッキリとした彩のなかにも上品さ感じるセットで、思わずへぇ～💕と唸るおやじ（笑） もう一つ感心したのは、点心蒸篭の蓋を閉じたまま出してくれるところ。 最近多いんだよね、蓋を取ってしまうところが（冷めるじゃん）
エビと小柱のXO醤炒め
なるほど見た目同様、化調に頼らないスッキリとした上品な味わいで、エビと小柱もプリプリと食感よろしく、モー大変❣❣👍👍👍👍
点心もね艶もちの熱々で、官能的なタッチの後にくる肉汁ジュワがサイコー❣❣💙💙💙💙
もはや場末の中華とは比較にならず、高級料理店と肩を並べる存在といえ、近くに在ったら毎日でも通いたくなるほど、一気にファンになってしまいました。 ご馳走様！
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