お雛様は毎年出しましょう〔わたママ家の七不思議その①〕。

9日は　39度も熱をだした　わたくん。
驚いて、耳鼻科へつれていくと　やなり中耳炎で両耳を切開した。
先生の「こんなにパンパンに腫れていて、痛かったでしょう」っと言う言葉に
なんだか、とても切なくなった。
ずっと　鼻水が出ていたものね。
ごめんね　わたくん。

そして、無事熱も下がり　11日は　久しぶりにママの実家へ。
わたくん、とてもうれしそう。
到着すると、ジイジとバアバが　雛人形を飾っているところだった。

そう、わたママの雛人形だ。
この雛人形をみると　いつも思い出す。
あの日起きた不思議なことを・・・。

そう、今から4年前の春に不思議なことが起きた。
それは、ちょうどわたママが結婚した年だった。
3月にはいり、わたママは　不思議な夢をみた。

お雛様のなかの　おじいさんで弓をもったお人形が夢に出てきた。
そして　わたママに　ちょっと怒って言った。
「お嫁に行ったら　もう飾らないのかい。まだ、結婚していない身内がいるだろ・・・」

わたママは　すぐに実家に電話をして　お雛様を飾ったかきいてみると
その年は　忙しくて飾っていなかったのだ。
バアバは「毎年欠かさず飾るのに、今年に限って遅れてしまったのよね」
っと話していた。
そして、飾った後に　わかったのだが、
わたママの夢のなかにでてきた　お人形だけが　少し壊れていたそうだ。

偶然とはいえ、ちょっと　鳥肌が・・・。

でも、わたママはちょっとうれしかった。
お嫁に行っても、こうやって　忘れちゃいけないものがあるんだなって思う事が
できたし、それだけ大切にしてきたからこそ、今があるんだなって再確認できたから。

そして、我が家は　男のコ。
やんちゃ盛りで、お雛様には　あまり興味なし。


最近　CMで「大きくなったらきっと言うよ　すてきなお雛様ありがとうって・・・」っというシーンが何度も流れる。
本当にそうだ。
「おじいちゃん、おばあちゃん　すてきなお雛様ありがとう。」


みんなで　記念写真。いいねぇ。
女のコも　欲しいなァ・・・。